月に一度の読書会を長い間細々とやっています。
その月に一度が昨日の金曜日でした。
その集まりにメンバーの3人が新聞の切抜きを持ってきました。
4月3日の中日新聞の記事です。
メンバーのひとりが、ずっと里親を続けてきたその少年(今は19歳)の記事が載っているというのです。
里親である彼女も夫婦でベットの傍に。長い間一緒に暮らし、高校を卒業して間もないゴールデンウィークに起こした事故で、首から下の機能が麻痺してしまったのです。
新聞記事の写真では、スッキリと笑顔の青年として写っています。
病院から直行で遅れて読書会に顔を出した彼女は、「この写真を見て、母親も会う気になってくれるかもと、本人は期待する心もあるのかも…」と。―彼は生まれてすぐ乳児院で育てられたため、母親の顔を知らない―
一日たりとも、看護なしではいられないけれど、わずかな時間をやり繰りして読書会に顔を出せるようになって5度目。
彼女は毎晩病院に寝泊りし、名古屋市の南西にある病院と北東にある自宅を地下鉄を乗り継ぎながら行き来している日々です。
そういえば去年の5月に、あまりにも大変な状況でと、書いたことがあります。⇒ここクリック
映画「海を飛ぶ夢」の鑑賞記にも、身近な話があることを文末に添えました。⇒ここクリック
新聞記事で、名前もオープンになったこともあり、再度読み返してもらえればと思って。
記事に掲載されたスッキリと笑顔の青年の写真、何よりもよかったね。
本人にとっても、介護するあなたにとっても、記事ひとつで状況は変わらないかもしれないけれど、笑顔で新聞に載ったことがあるってことが支えになることもあるから。
仲間たちは彼女が里親をしていることをずっと知っていたから、新聞記事の切り抜きが3部も集まったのです。
そう、都合が悪くて欠席のメールを送ってきた人も、新聞記事のこと添え書きしていました。
私? 購読紙が違うため、お隣から拝借。今手元にあります。
その月に一度が昨日の金曜日でした。
その集まりにメンバーの3人が新聞の切抜きを持ってきました。
4月3日の中日新聞の記事です。
メンバーのひとりが、ずっと里親を続けてきたその少年(今は19歳)の記事が載っているというのです。
里親である彼女も夫婦でベットの傍に。長い間一緒に暮らし、高校を卒業して間もないゴールデンウィークに起こした事故で、首から下の機能が麻痺してしまったのです。
新聞記事の写真では、スッキリと笑顔の青年として写っています。
病院から直行で遅れて読書会に顔を出した彼女は、「この写真を見て、母親も会う気になってくれるかもと、本人は期待する心もあるのかも…」と。―彼は生まれてすぐ乳児院で育てられたため、母親の顔を知らない―
一日たりとも、看護なしではいられないけれど、わずかな時間をやり繰りして読書会に顔を出せるようになって5度目。
彼女は毎晩病院に寝泊りし、名古屋市の南西にある病院と北東にある自宅を地下鉄を乗り継ぎながら行き来している日々です。
そういえば去年の5月に、あまりにも大変な状況でと、書いたことがあります。⇒ここクリック
映画「海を飛ぶ夢」の鑑賞記にも、身近な話があることを文末に添えました。⇒ここクリック
新聞記事で、名前もオープンになったこともあり、再度読み返してもらえればと思って。
記事に掲載されたスッキリと笑顔の青年の写真、何よりもよかったね。
本人にとっても、介護するあなたにとっても、記事ひとつで状況は変わらないかもしれないけれど、笑顔で新聞に載ったことがあるってことが支えになることもあるから。
仲間たちは彼女が里親をしていることをずっと知っていたから、新聞記事の切り抜きが3部も集まったのです。
そう、都合が悪くて欠席のメールを送ってきた人も、新聞記事のこと添え書きしていました。
私? 購読紙が違うため、お隣から拝借。今手元にあります。