日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

小雨降る日曜。小さな庭仕事。

2013-11-10 19:05:20 | 庭 11月
傘を差しながら庭めぐりをしているのだから、人がみたら可笑しい光景だろう。

小降りの雨の合間、ふさふさと繁った千日紅の根元に、ノースポールを見つける!
元々はそこは、この春にノースポールが咲き誇ったエリアなのです。去年の千日紅のこぼれ種が夏ごろからグングン育って群れなすように繁っているのです。
千日紅がまだ丈短いころは、ノースポールのこぼれ種フサフサと生えました。しめたと思って、何度も移植したけれど、その殆どは夏を越えられなかったのです。
そんなわけで、炎暑が過ぎてからは、何度も「こぼれ種がでてないか」と覗いて探していたのです。
で、晩秋の雨の中、親指の丈ほどもない4枚葉をいくつも見つけました!
ラッキー。
そそくさと移植場所をマツバボタンの跡地にと決めました。
で、花が終わり放置状態だったマツバボタンを整理したところ、、、
陰にサフランが何箇所からも芽を出していました!
サフランは去年の花のあとに、球根を掘りあげて埋めていたことを忘れ、こぼれ種のマツバボタンのエリアにしていたのです。
日陰から一挙に顔を出すことになったサフラン、きっと今月中にも咲いてくれるハズ、と楽しみが生まれました。旧庭から新庭の何箇所かに植え替えたハズだったのに、どこだったか忘れて、探してはいたのです。
ということで、サフランのスペースの合間に、小さなノースポール10本ほどを移植しました。
サフランはこれから開花するでしょう。このノースポールは冬をまだ小さい株で越えて春に花盛りになる、そういうイメージを思いながら、作業を進めました。
ちっとも華やかでない作業なのだけれど、楽しいものです。


コメント
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