日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

コンニャク作りに挑戦! 追加あり

2013-11-28 10:43:37 | 私の雑感あれこれ
ipadの作り方ページと首っ引きで。
本当に世の中便利になりました。

何しろ初めてなので、きちんと分量を測りながら、時計と睨めっこしながら、でした。
前記事のコンニャクイモの皮を剥いて計量すると600グラム。
温水の分量や凝固剤の炭酸カルシュウムも、このコンニャクイモの分量と正確に連動させるため、計算機も使ったりして、でした(苦笑)。

で、今コンニャク屋さんか、と思うぐらいコンニャクで来ました。市販の大きさにすると10個以上です。
30分煮あげた湯船(鍋)に浸かっています。
おいしいと、いいな。

繰り返しますが、本当に便利な世の中だと実感します。
田舎育ちです。
子供の頃、家庭科の教科書を見ながら、お菓子を作ろうと思っても、手に入らないものがでてくるのです。
ベーキングパウダー
バニラエッセンス
コーンスターチ

その頃は、魚屋さんや八百屋さんはあるのですが、スーパーマーケットというものもありません。専門のパン屋さんがオープンするまでは、アンパンやジャムパンは八百屋で売っていたような記憶があります。

昭和30年代って、そんなものでした。
だから、教科書にでてくる上記材料の名前は、子供の私にとって「都会の雰囲気」でした。

あの頃からは遥か遠くへ来ました。
コンニャクの凝固剤も容易に入手できます。
料理本を準備する必要もありません。
必要なのは、ワタシの元気の素(笑)。

湯船に浸かったままのコンニャクをまだ試食するわけには行きませんが、
今、ワタシはハートウォーミングタイムです。

■追加文■
夕食時にスライスして「さしみコンニャク」として食べました。
たれは、コレも先日作った、刻みしょうがとすりゴマを醤油とみりんに漬けたもの(銀行の待ち時間に手にした雑誌、オレンジページに掲載されていて、作り方を暗記して帰った。苦笑)。
主材料のショウガも先日収穫したばかりの自家製です。
作ったばかりのこんにゃくは、優しい味でした。思えば、ダイエット食としてもgoodですね。
そういえば、オイシイ(笑)自家製イチジクジャムの瓶がいくつも台所で待機しています。
アレコレ手作り食べ物群は、ダイエットにプラスなのか足を引っ張るのか。
まことに贅沢な課題です。アホか⇒ワタシ



コメント (4)
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