日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

お料理材料の虚偽表示

2013-11-09 09:52:47 | 社会問題
連日この話題が耳に入ってくる。
有名どころのホテル系列レストランは目白押しです。
メニューの材料表現はいかにも「高級品です」「格別です」の印なのでしょう。
でも実際は違った。
プロの人たちは、この違いを知らないハズはない。
でないとプロとはいえないでしょう。
でも、そこを指摘すると職場にいられなくなるのでしょうね。
そこが社会のグレーゾーン。
経営者は、レストランのステイタスのためにも、一流品を提供していることを「売り」にしたいわけです。
メニューに示された代金を頂戴するために。

民間だから、利用者の代金によって経営は成り立っている。
施設の改装費や光熱費、従業員の給料、開業や改装時の借入金の返済もあるかも知れません。
だから、是非ぜひ、メニュー表示金額になるのでしょう。

はじめから、そこらの本音を言うわけに行かず、連絡不行き届きによる表示ミスという弁明を何度も繰り返すより仕方がないのでしょう。
これが現実かと。

-誤表示もみんなで詫びれば流行り風邪-


より上等が好きという人の習性をくすぐって、でてきたお粗末。
だまされたーとお怒りの御仁もおられるでしょうけれど、食べてすぐ文句言った人がいたとした、格好いいのにねー。
舌では判別できなかったということかしら。美食家でないから私も当然判別できない人でしょうけれど。

我が家は、倹約が身についていて(苦笑)、4、5千円の代金で、それがコレ?というメニューの食事は、できたらパスするようにしています。アッハハ、ケチ?



コメント (2)
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