連日1本~2本の映画を見ている。なんと暇人と、、、思われてしまいそうですね。
今日見た映画『オレンジと太陽』
私のブログの文章表現では月並みになってしまっているけれれど、「出会ってよかった」作品★★★★です。
Netflixで視聴しているので、とめどなく作品が並んでいます。視聴者は短文の解説に目を通してクリックするわけです。
この映画はタイトルとポスター画像を以前から目にしていましたが、スルーしていました。
結構、見た作品が並んでいたりして(私の好みも採択して並んできます)、ま、みてみるか、ぐらいで、この作品画面のスタートボタンを押しました。
-実話です-とテロップ
昨日みた「提督の恋」というのも、1916年~革命時代のロシアの時代が描かれていて、私の年齢になると、男女の個人的恋物語よりも、その時代をしる手がかりとして学んでいる、といったところでしょうか。
『オレンジと太陽』については
概略はこちらをどうぞ。
英国が13万人もの孤児を移民として送り出していたことを公に認めたのが最後の孤児移民から23年後の2010年というから驚きです。
慈善組織のカムフラージュのもとで行われていた実態の卑劣さ。
ハリウッド映画の華やかさとはまったくの別物ですが、映画ファンとしては映画の意義を感じます。
つけたし。
本当に、子供のころは映画が嫌いで、学校行事として映画鑑賞があると、暗い部屋から出て明るいスペースの階段でジャンケン遊びをしているような女の子だったのに。遠い目~~。苦笑
さらっとでも、クリックしてBLOGOSを読んでいただけたら、ありがとうございます。
つけたし、その2
20年ほど前、映画館で『遠い夜明け』を見た。
イギリス人のジャーナリストが南アフリカのアパルトヘイト問題を取材し、尽力していく姿が描かれていた。自分の国イギリスには妻と幼子がいる。男性だから、こんな仕事をしつつ家庭を持てるのだと思った記憶がある。3人の子供を育てながら仕事に明け暮れ、日曜日にちょっとのボランティアで家を空けることをためらう気持ちがわいたりしていたから。
この映画は、問題に取り組む過程でオーストラリアに事務所まで構えてがんばっている(実話)、イギリスの子育て中のママです。
(彼女は現在も引き続き活動中らしいです)
ある年のクリスマスパーティーで、彼女の家族や、親子対面が実現した人、彼女の支持者らが集っています。プレゼントの交換でにぎやかで楽しい集まり。
参加者のひとりが、彼女の息子に聞きます。
キミからのプレゼントは?
坊やは答えます。
ママをプレゼントしているよ、と。
ママって、かけがえのない存在。
孤児たちのママを探す手助けのために、自分のママを、、、。
そうだったね、ぼうや。
まだママが恋しい年頃なのに。
ママは自分の子供のことを忘れたことはないのだからね。
私の文章は支離滅裂だけれど、映画を見ながら涙が流れていました。
被害者を作っているのも同じ人間なんですよね。
養護関係の職業だったり、教会の聖職者であったり。
一見良心的に見えるから、そこが難しい。
今日見た映画『オレンジと太陽』
私のブログの文章表現では月並みになってしまっているけれれど、「出会ってよかった」作品★★★★です。
Netflixで視聴しているので、とめどなく作品が並んでいます。視聴者は短文の解説に目を通してクリックするわけです。
この映画はタイトルとポスター画像を以前から目にしていましたが、スルーしていました。
結構、見た作品が並んでいたりして(私の好みも採択して並んできます)、ま、みてみるか、ぐらいで、この作品画面のスタートボタンを押しました。
-実話です-とテロップ
昨日みた「提督の恋」というのも、1916年~革命時代のロシアの時代が描かれていて、私の年齢になると、男女の個人的恋物語よりも、その時代をしる手がかりとして学んでいる、といったところでしょうか。
『オレンジと太陽』については
概略はこちらをどうぞ。
英国が13万人もの孤児を移民として送り出していたことを公に認めたのが最後の孤児移民から23年後の2010年というから驚きです。
慈善組織のカムフラージュのもとで行われていた実態の卑劣さ。
ハリウッド映画の華やかさとはまったくの別物ですが、映画ファンとしては映画の意義を感じます。
つけたし。
本当に、子供のころは映画が嫌いで、学校行事として映画鑑賞があると、暗い部屋から出て明るいスペースの階段でジャンケン遊びをしているような女の子だったのに。遠い目~~。苦笑
さらっとでも、クリックしてBLOGOSを読んでいただけたら、ありがとうございます。
つけたし、その2
20年ほど前、映画館で『遠い夜明け』を見た。
イギリス人のジャーナリストが南アフリカのアパルトヘイト問題を取材し、尽力していく姿が描かれていた。自分の国イギリスには妻と幼子がいる。男性だから、こんな仕事をしつつ家庭を持てるのだと思った記憶がある。3人の子供を育てながら仕事に明け暮れ、日曜日にちょっとのボランティアで家を空けることをためらう気持ちがわいたりしていたから。
この映画は、問題に取り組む過程でオーストラリアに事務所まで構えてがんばっている(実話)、イギリスの子育て中のママです。
(彼女は現在も引き続き活動中らしいです)
ある年のクリスマスパーティーで、彼女の家族や、親子対面が実現した人、彼女の支持者らが集っています。プレゼントの交換でにぎやかで楽しい集まり。
参加者のひとりが、彼女の息子に聞きます。
キミからのプレゼントは?
坊やは答えます。
ママをプレゼントしているよ、と。
ママって、かけがえのない存在。
孤児たちのママを探す手助けのために、自分のママを、、、。
そうだったね、ぼうや。
まだママが恋しい年頃なのに。
ママは自分の子供のことを忘れたことはないのだからね。
私の文章は支離滅裂だけれど、映画を見ながら涙が流れていました。
被害者を作っているのも同じ人間なんですよね。
養護関係の職業だったり、教会の聖職者であったり。
一見良心的に見えるから、そこが難しい。