1999年製作のイギリス映画。
ジェーン・オースチンの長編小説を原作としている。
時代は1806年から始まっている。★★★★
ネット検索した情報では小説は1814年に刊行されたとある。
そのころの日本の女性作家は、、、俳句の加賀の千代女とか?…不勉強で知りません。
きっとイギリスのサッチャー元首相やメイ首相なども読んでいる小説なんでしょうね。
きらりと光る女性、まだ階級社会のルールではけむったい存在だったけれど、なぜか周りの男性たちも、彼女の聡明さ気づき、賢さを疎まない。
貴族の主バートラムはインドで事業をすることで長男と同行するが、繊細な長男は奴隷制の現実を受け入れられずに、スケッチにして持ち帰る。そのスケッチがさらりと画面にも写るけれど、性的虐待には耐えられない悲惨さ。オースチンも奴隷制度の告発という視点も書きたかったのでしょう。
それにしても主人公のファニーは聡明。翻訳したセリフを聞いているわけだけれど唸る。
そんな、理屈を通した生き方しかできない彼女が幸せをつかんでエンド、だからさわやかな映画だった。
宝石屋さんに行かなくても、自宅が宝石屋のようなものです。
60インチの大画面で連日チョイスできるのですから。
凄いご褒美をもらっているようです。
わたしとしては、いつものメンバーとの映画鑑賞会の候補作品です。
実は銀行の後に洋服屋さんに立ち寄ったのですが、手ぶらで帰りました。
なんだかほしいものがないのです。体形に合わないからでしょうけれど。トホホ
ジェーン・オースチンの長編小説を原作としている。
時代は1806年から始まっている。★★★★
ネット検索した情報では小説は1814年に刊行されたとある。
そのころの日本の女性作家は、、、俳句の加賀の千代女とか?…不勉強で知りません。
きっとイギリスのサッチャー元首相やメイ首相なども読んでいる小説なんでしょうね。
きらりと光る女性、まだ階級社会のルールではけむったい存在だったけれど、なぜか周りの男性たちも、彼女の聡明さ気づき、賢さを疎まない。
貴族の主バートラムはインドで事業をすることで長男と同行するが、繊細な長男は奴隷制の現実を受け入れられずに、スケッチにして持ち帰る。そのスケッチがさらりと画面にも写るけれど、性的虐待には耐えられない悲惨さ。オースチンも奴隷制度の告発という視点も書きたかったのでしょう。
それにしても主人公のファニーは聡明。翻訳したセリフを聞いているわけだけれど唸る。
そんな、理屈を通した生き方しかできない彼女が幸せをつかんでエンド、だからさわやかな映画だった。
宝石屋さんに行かなくても、自宅が宝石屋のようなものです。
60インチの大画面で連日チョイスできるのですから。
凄いご褒美をもらっているようです。
わたしとしては、いつものメンバーとの映画鑑賞会の候補作品です。
実は銀行の後に洋服屋さんに立ち寄ったのですが、手ぶらで帰りました。
なんだかほしいものがないのです。体形に合わないからでしょうけれど。トホホ