日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

梅雨に入った。

2017-06-08 06:45:22 | 庭 6月
昨日、天気予報が梅雨入りを報じていた。
雨降りの前に、久しぶりに園芸店へ。
園芸店通いも6年目になると、ほとんどがお馴染みの花たち。
陳列ブースを回りながら、買ったのはベコニアの花苗4株。
サフィニアもペチュニアも早めに購入済みで、挿し芽で株数を増やそうと思っているのだけれど、なかなか、、、。苦笑
ペチュニアはすっかりお値打ち価格になって、「挿し芽で増やすなんて無駄な努力で買ったほうがラクチンでお得」なんだけれど、あほだな~ → 自分

梅雨は挿し木、挿し芽の好機です。で、雨の庭を眺めながら、何を増やしたいか、、、、決心。
ラベンダーの挿し芽してみました。

なにも仕事じゃないから、ダメ元なので、お気軽にできます。
ハマグリの入っていた木箱に土を入れて、サクサクと挿し芽。
実は、今咲いているラベンダーも、ずいぶん前の母の日にもらったプレゼント鉢が地植えで育ち、庭をすることになって挿し芽してものが、1株だけ健在なのです。
昨日の園芸店では1苗140円だったかな?
買えば楽なのに、やっぱり、、、な私です。

雨降りなので挿し芽用のカットは食卓で。
ふと、思い出しました。
そういえば小学校の頃、毎年小皿に脱脂綿を湿らせて、うずら豆を載せていた(植えていた)と。
しばらくすると、根が出始め双葉が顔をのぞかせる頃に鉢に植え替えてやるのです。
初めから土に植えればそれでいいものを、なぜか毎年、お皿栽培をしていました。
きっと、学習雑誌かなんかをみてトライしたのでしょうが、同世代の御同類っていらっしゃるでしょうかね~。苦笑

植木鉢でつる状に成長し、花が咲き何粒かのうずら豆ができるのですが、料理するほどではないので、母がご飯を炊くときにお米に載せて炊いてくれました。

自分で育てていると、花のない葉っぱだけのバラもかわいい。
株もとにおいたたい肥の栄養を吸って、次の花のための準備してくれているのだろうと、声なき声掛け(?)です。




コメント
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