日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

そういえば、、、という話。

2018-06-24 09:39:12 | 子育ての周辺
5歳の孫が図鑑好きという。路線オタク、鉄道オタク、だったのに、宇宙の図鑑へと興味が広がっていっているらしい。

そういえば、息子が小学校1年の時が、ハレーすい星が話題になった年だったのを思い出した。
6月生まれだから、1年生の6月で7歳にはなっていたけれど、ハレーすい星を見ようと、何度か夜中に近所のマンションの廊下を望遠鏡を持ってウロウロしたことを思い出した。私、34歳。若かった~。一生懸命なお母さんだったのですね。

夫が転職したばかりで、主婦の私は倹約生活まっただ中。望遠鏡を買いたくても我慢すべきと判断して、望遠鏡を持っている息子の同級生を誘って一緒にウロウロしたものでした。今の私だとだと、なんと姑息(苦笑)と思うけど、ママ友としてツーカーだったから、よし、としよう。その後、飼えなくなったからと、彼女宅の手乗りインコのピーちゃんを貰い受け、ご老体になるまで長~く我が家で生き延びました。

お天気に恵まれず、72年ぶりに接近したというハレーすい星は目にすることはできませんでした。(※)
そのずっと後、子供たちが巣立ってしまってから、夫が望遠鏡を買ったので、今、我が家には望遠鏡はあります。

住宅街で眺望が良いとは言えない我が家ですが、ベランダからお月様ぐらいは見えます。
5歳児、夏にベランダで望遠鏡、となるでしょうか。

ついこの間まで、赤ちゃんだったのに、もう、そんな歳?

たまにしか会わないので、超特急で成長しているように思えます。


興味を持つかどうかは皆目 ?マーク
この5歳児のママが小学生の時、顕微鏡を買ってやったけど、まったく興味なしだった。
私が小学校時代(昭和30年代)、文房具屋のショーウインドウに陳列されている顕微鏡、毎日の学校帰りに覗いていたものです。子供はそれぞれです。思い込みで与えてもダメという典型的パターンも体験済み。トホホ

追記

(※)当時、天皇陛下(昭和)は、72年前のハレーすい星を見ているので、今回で2回目のハレーすい星を見ることになる、と聞いていたし、上記の記事を書きながら思い起こしてもいた。それが、今、たまたま、「日曜美術館」を見ながらPCに向かっていたら、横山大観が明治43年のハレーすい星を描いた絵の紹介があった。なんという偶然。ということで、追記しました。

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