昨日、内田樹先生のブログを読んでいたら、父の日の贈物として、ハンカチ3枚と2枚のカードが届いたこと。そしてそのカードのメッセージを噛みしめ、娘を授かったことを神に感謝しておられました。
あー、親とは。そして、父親とは。
5月母の日、6月父の日と並んでやってくるけれど、親はそ知らぬふりをして過ごし、兆しにドキドキし、ズームアップして、反芻して喜んでいる。
きっと、どこの家庭にでもあるのでしょうね。
先々週の休日に娘は半年振りに帰省しました。
娘が戻っていってから、「○○子は、自分(の帰省)を父の日のプレゼントにしようと思ったのかな」と。
「ほら、プレゼントも持ってきたでしょう」と、私が返しても、「いや、きっとそうだ。違っていたとしても、ぼくはそう思うことにしておく」と。
子は親から離れ自立していくものだから、遠くから眺めていればいいものだけれど、時折自分の育ったところに訪れてくれると、内田樹先生ではないけれど、子供がいることを神に感謝したくなる。
外から見れば他愛もないやり取りなのだろうけれど、これが双方にとっての-「絆」の感覚-なのでしょうね。
注)「絆」の感覚… 今読んでいる本[希望格差社会」(山田昌弘著)の中の、今日読んだばかりのところに言葉が出てきた。
あー、親とは。そして、父親とは。
5月母の日、6月父の日と並んでやってくるけれど、親はそ知らぬふりをして過ごし、兆しにドキドキし、ズームアップして、反芻して喜んでいる。
きっと、どこの家庭にでもあるのでしょうね。
先々週の休日に娘は半年振りに帰省しました。
娘が戻っていってから、「○○子は、自分(の帰省)を父の日のプレゼントにしようと思ったのかな」と。
「ほら、プレゼントも持ってきたでしょう」と、私が返しても、「いや、きっとそうだ。違っていたとしても、ぼくはそう思うことにしておく」と。
子は親から離れ自立していくものだから、遠くから眺めていればいいものだけれど、時折自分の育ったところに訪れてくれると、内田樹先生ではないけれど、子供がいることを神に感謝したくなる。
外から見れば他愛もないやり取りなのだろうけれど、これが双方にとっての-「絆」の感覚-なのでしょうね。
注)「絆」の感覚… 今読んでいる本[希望格差社会」(山田昌弘著)の中の、今日読んだばかりのところに言葉が出てきた。