日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

愛知万博2回目(追伸に貧困・環境募金クリックあり)

2005-07-20 07:27:45 | 社会問題
先週の金曜日、2回目の夕方5時からコースに行ってきました。
先回は、入り口付近の外国間を回ったので、今度は地図をしっかり見て、ゴンドラを体験して一番奥へ向かい、再度外国間ゾーンめぐりです。並ばなくてもいいところを、という選択肢なので、数はどんどん増えました。
総じてヨーロッパ館はあっさり。特に西ヨーロッパの国は博覧会でなくても日本人のココロをがっちり押さえるツボは知っているから(笑い)、まあ、お付き合いという感じです。
アフリカはザンビアの踊り子チームが元気な声を上げていました。あんな声は俄かに出るものではありません。きっと、はばかることなく伸びやかな声を出してリズムに合わせて…という機会が多いのでしょうね。
「ライオンキング」の中の歌のルーツだ、と思いました。
アフリカ館としてのパビリオンには、貧困も飢餓もなく、そうですよね、お祭りなのですから。物産展でした。
そして、東南アジアを大急ぎで。マレーシア、フィリピン、インドネシア…。「日本のみんな観光に来てください」と声が聞こえるようでした。ラオスはどうなんでしょう。随分前の日本の田舎にであったような写真が…。
やっぱり疲れました。この日に見た中では、東南アジアが馴染みやすかったように感じました。
日本の企業パビリオンの見学は無しです。
どうして、あんなに並んでいるのでしょう(翌日のテレビでは1箇所に7時間の待ち時間というところもあったようです)。
最先端の技術を披露しているのでしょうが、それにたどり着くまでは、過酷な忍耐が…。
最高水準の知恵で、行列をなんとかして欲しいものです。
閉幕後「サツキとメイの家」を残すとか残さないとか議論が盛んですが、一つ提案、企業パビリオンを並ばなくても見られるように、人気パビリオンに限って期間延長はいかがなのでしょうか。
ダメ?2時間3時間並ぶ覚悟のない人は見る資格無し?
…万博ってそういうものなのですか?

追伸。
貧困・環境の改善、向上のための企業のこんな募金システムがあります。
毎日1クリックするだけで、企業が回数に応じた募金をする制度らしいです。よろしかったらクリックしてみてください。

クリックで救える命がある。
コメント
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