日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ハタと困った。

2021-03-05 07:51:57 | 私の雑感あれこれ
先日の梅見に行った時の連れは、介護施設にパート勤務している。
私の鶏肉嫌いの話になったとき、

「鶏肉を避けてほしい」は施設では通らないね、食事のお肉は鶏肉ばっかりだよ~~、と。

そっか~。・・・・・・

ちょっと認知症が入ったら、何の肉を食べているかわからなくなるから、その方がいいね、とドライ。

ヤダな~。

スーパーのお肉コーナーでも、鶏肉ブースは顔を避けてとおるし、籠に入れることなんて皆無。
冷蔵庫にも鶏肉が存在したことはない。

大学時代の頃のように、会食のテーブルに置いてあるのもイヤ、というレベルよりはましになったけれど、ボランティアでカレーを作る、というのには参加できない。

なんと個人的な、と嗤われそうですが、クリアすべき課題がひとつできました。
できるだけ施設に頼らない。鶏肉を避けてお魚食の希望を通せる施設に入れるようお金をプールしておこう。

どう考えても、アホなこだわりに見えるでしょうけど、ダメなんです。

ピンピンコロリといけば最高なんですけどね。
それまでは、目いっぱい充実した時間にしなくっちゃ。
結局はソコに行き着きます。







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ウグイスが啼いた。

2021-03-04 07:17:13 | 私の雑感あれこれ
まだ上手くは啼けないけれど、季節が着実に進んでいることを感じる。

オリンピックの海外からの観客はなし、という判断がなされそうで、コロナの感染者増を防ぐためにはよい判断だったとほっとします。
政府は100万人のインバウンド客をみこんでいたらしい。彼らがもたらす消費でのプラスも大事だろうけれど、医療体制が追い付かなくなるともっと目も当てられなくなると思うから。
それでも選手や関係者を含めると50000人程度の入国者となるそうだ。
政府はこの方々に、2週間のホテル滞在期間(各自の負担での)などを要請するのだろうか。
テニスのオーストラリアオープンが先日行われたけれど、海外からオーストラリアへ入国しニュースがた選手らは2週間ホテルに缶詰めを体験したとニュースが伝えていた。開催市でクラスターが発生したので、試合も無観客試合になり、準決勝、決勝になって制限された人数の観客を入れたそうです。
きっと、今後オリンピックについても検討されるのでしょうが、このオーストラリアでの国際試合対応も参考にしてほしいものです。
変異種のコロナ株の感染者数が増えているとの情報もあります。
世界中からの選手たちの集まるオリンピック。幸い島国だから、入国は空港を通過してになります。
一生懸命やったけれど、ダメだった~、にならないようにしてください。
賛成していない人の方がずいぶん多いのに強行しようとするのですから、強行する意義の発信もしてください。
世界一のメダルを争う大会ですが、その競技の多くは実際に目にしたこともない裾野の狭いスポーツも多くなっているような気がします。規模が大きくなりすぎて、判断も大変だとは思います。しっかり検討していただきたいと思います。
私たちは、人が集まらないようにお祭りも各種行事も取りやめている状況です。
声援もない中を聖火ランナーが走るって、切なくないですか。




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YouTubeで映画を見る。

2021-03-03 15:33:17 | 映画・テレビドラマ・音楽
「六人姉妹」1959年版 と「六人姉妹」1962年版

白黒映画。
5女にあたる睦子のナレーションが入る。
59年で10歳ぐらいか。62年版では睦子は中学生になっている。
(59年版では本間千代子が3女を演じているが、62年版では配役が変わっている。人気が出て彼女忙しかったのかしら)

関東地方(栃木)サラリーマン家庭の日常のやり取りが描かれている。
高校3年で進学を望み始める長女。
おばさんの美容室の手伝いをしている二女。
お料理の方面に進みたい3女。
と、初めは、どの子も〇〇子、という当時よく使われていた名前なので、長女から6女までどの名前が誰か?、だったのだけれど、しっかりと個性が描き分けられている。

日本家屋の設えやら、街並み、停車場の光景など、どれを見ても郷愁、郷愁。
父親が勤めから帰ると和服に着替えるという光景も、ああ、かつてはそうだった、そういう風景が当たり前だった、と相槌を打ちながら見終わる映画でした。

いまと比べたら、物は少なく、食卓に並ぶおかずも質素だけれど、そういうものだと思っていた、と一人納得しながら時間を過ごせます。
ランドセルも昨今と違ってちっちゃい。そして、4年か5年生ぐらいの睦子が持っている手提げカバン、ああ、あんなのもあったなぁ~、と思い出させてくれます。

この映画の続編ってないのだろうか。
自分と同じ年と思われる睦子はどうなっていくのかな、と気にかかったりする。

ギリギリで雛の日当日に飾ってみました。尚、烏帽子とティアラ風冠は紛失。トホホ


久しぶりのご対面。懐かしい。この木目込み人形を作っていたころは、私はまだ20代でした。








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海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」を観ている。

2021-03-02 06:49:29 | 映画・テレビドラマ・音楽
先日来読んでいたコロナ後の社会をテーマにした本の中で、海外の経済学者さんが引き合いに出していたドラマ。
映画館に行かなくても、世界で大いに話題になっている、とあったけれど、私は皆目知らなかったので、ちょっと検索してみて、見始めたといういきさつです。
海外ドラマでの最大ヒット作、とか謳われています。もう第8章まであるらしい。今第1章3話まで観たところ。
見ようと思えば一挙に数話の視聴は可能なのに、これまでの私のパターンと違ってスロースペースです。

展開が気分的に重たいのです。
ファンタジーというのも得意じゃないから、かしら。
とにかく残虐で生々しい。
時代は中世。地域はヨーロッパ(ドーバー海峡の南、フランスあたり?、、、あっ、物語はファンタジーでした)
部族の領主がいくつも登場して展開が複雑。互いの親や兄弟の命が狙われた過去を持っていたりして、憎しみのルツボ。勝たなければ命がない。配下(女性も含めて)には命令に従わないという選択肢はない。「あなたが王になればあなたのしたことが正義になる」という世界。剥き出しの権力闘争の中にちらりと知性や道徳のひとかけらがあったりするとほっとする。
勿論作り物なのだけれど、社会的生き物としての人間社会のかつての時代は、こんな格闘の部族闘争に明け暮れたこともあったのかも、と思わせる。
エミー賞を受賞した作品だとか。
日本ではヒットしていないとも書いてあったけれど、アマゾンプライムの吹替版で観ることができる。
私の学校時代は戦後で欧米の価値観が世界基準になっていた。自分が学んだ欧米の価値観に至るまでに、かの国はこんな時代を経てきているのだと、そこを知っておくのも自分には必要だと思って、(残忍なシーンも堪えて)見ている。

日本の大河ドラマって、なんと〇〇的なんだろう。
明智光秀のドラマが始まったとき、彼の来ている衣装の化学繊維的な色鮮やかさが嘘っぽくて興ざめでした。
今年の渋沢ドラマも、栄一役がお目めばっちりのハンサム青年なのが、私にはダメなんです。
日本のドラマはリアル感より、主人公が初めから際立っていることが必要なのですね。
天邪鬼なのでしょうか。




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緊急事態宣言が解除された。

2021-03-01 13:42:07 | 私の雑感あれこれ
でも、県からの通知がスマホに届き、不要不急の外出の自粛は継続してほしいとのことです。
県はとにかく感染者数を増やしたくない、の一念の現れです。
コロナに感染したくないから、マスクをする手指消毒もします。
検温にも応じています。

オリンピックを盛り上げるための聖火リレーなんだけれど、沿道で観衆が密集してはならない、のであれば、省略してもいいのじゃないかしら、と思ってしまう派、です。
予算がついているから予定通りやる、のでしょうか。
予算外の出費が膨大に膨らんでいるのに、縦割りだから関係ないのでしょうか。

オンリビック関連で海外からの入国人が急増します。現在は基本的に出入国を止めているそうで、それでこの状況です。もし、出入国の門戸を開くと、コロナ感染者は増えることかあっても減らないと思います。現状でも医療機関がひっ迫していると報じていたりするのに、増大したらその治療に当たる医療機関の手当はできているのでしょうか。
オリンピックの開催に由来して患者が増えたりしたときの対応をIOCは考えているのでしょうか。
実施の是非を判断するのはIOCやJOCの責任者でしょうが、患者発生したときの対応も含めて考慮してほしいです。

日本の選手団が海外派遣で向かうのだったら、聞き流すだけでしょうが、開催国の立場なので、IOCがこういう意向だから、とすんなり受け入れてしまうのはどうかな~、と思います。

自粛してください、というのは易し、ですが、聖火リレーやります、と言われたら、了解しました、と応じる県、というのは、うーーーーん、もっと県民に説明してほしいものです。







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梅日和。

2021-03-01 13:22:57 | 庭 3月
近場のしだれ梅の梅園へ。
明日からはお天気も下り坂、という予報らしいので、今日が風もなく穏やかで最高の梅日和。
ランチを兼ねて梅も見ましょうというお二人に提案した日が今日でした。
我が家での甘党は私だけなので、昨日、もう一度ウグイス餅を作って持参しました。
大好き!と言ってもらえてよかった~。
お茶も持参しようかと思ったのですが、自動販売機のペットボトルを1本買えばいいと思って、バーベキュー時の紙コップを3つ持参。
手指消毒用のウエットテッシュもね。
ベンチに腰掛けて、菜の花やしだれ梅を眺めながら。
お二人が甘いの嫌い、じゃなくてよかった~。

これで、自分で作ったアンコは全部使い切りました。








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庭にも春の足音が、、、。

2021-03-01 08:13:28 | 庭 3月
チビのスイセン、ティタティタが咲き始めています。
クリスマスローズも。
いずれも草丈が低いので、カメラワークは極めて定位置から。


近場のしだれ梅を見に行ってきます。
去年は、いつもの3人で観たのだけれど、ひとりはもう10か月余りの闘病中。
前向きに自分を鼓舞している彼女をそっと応援しています。


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