福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ニューかめりあの特等室

2023年07月26日 |   ┣ニューかめりあ

△長女のおかげで初めての特等船室

2023年7月、ブログ主は長女の会社の福利厚生を「父親」として享受させて
もらい、ニューかめりあ号の特等船室でプサンに渡った。


△ルームキー

船内で過ごしたのは約6時間。



まるでホテルの部屋のような船室は、思っていた以上に快適だった。



しっかりとプライベートが確保された空間は、人間の精神に安心感と
落ち着きを与えてくれる。

今さらながらに、そのことを実感させられた体験だった。


△右手に特別室の専用デッキが見える

ブログ主が利用させてもらった特等室のすぐ横には、専用デッキまで
ついた特別室(最上級)があった。

それでも、日韓の国際フェリーを利用するようになってからの約40年、
ほぼ2等船室しか使ってこなかったブログ主としては、特等室が最高の
贅沢であることに違いはないし、一点の不満も湧いて来なかった。



ちなみに、特等室利用客は、下船の際、事前に申し出ておけば、真っ先に
船を降りれることを、今回初めて知った。

(終わり)

特等船室はホテル並み

2023年05月17日 |   ┣ニューかめりあ

△日韓国際フェリー、ニューかめりあ号の特等船室(ツイン)

2023年5月、ブログ主の娘2人がプサン港から、日韓国際フェリーの
ニューかめりあ号に乗って博多港に帰ってきた。


△ホテルの一室を思わせるツインベッド

末っ子の写真(SNS家族グループ)を見る限り、2人が乗った特等室は、
まるでホテルの一室。これなら、船の中での1泊も快適だろう。


△壁にはテレビ

ブログ主家族の生活では、通常、全く縁のない空間であるはずの豪華な
船室。


△大きな洗面台

それが、長女の勤める会社の福利厚生により、2親等までの家族が無料で
乗れるようになったのだからありがたい。


△特等船室にはシャワーもある

ブログ主が乗ったわけではないが、長女と長女の会社には心からの
感謝である。

(終わり)

1等船室の和室

2023年05月13日 |   ┣ニューかめりあ

△日韓フェリー、ニューかめりあの1等船室和室(撮影は末っ子)

学生時代、ブログ主が専攻外の韓国語の独学を始めた時も、プサン出身の
女性と結婚し家庭を持った時も、まさかこんな日が来るとは全く思いも
しなかった。

2023年5月、ブログ主の妻と娘2人は、往復無料のチケットで日韓フェリー、
しかも1等船室に乗って悠々とプサンへと旅立った。


△日韓フェリー、ニューかめりあの1等船室和室(撮影は末っ子)

昨年秋、長女が縁あって、主に日韓航路の交易を担う海運会社に転職した
おかげで、長女以外のブログ主家族(もちろんブログ主も)まで無料で
日韓フェリーに乗れることになったのだ。(※関連ブログ記事

詳述は省くが、長女が今の仕事を続けてくれる限り、ブログ主家族は、
この先もずっと無料で日韓フェリーに乗れるのだ。

にわかには信じられないような話である。


△1等船室で大の字になってくつろぐ長女(撮影は末っ子)

それにしても、何とも親孝行な娘である。

この先、結婚しても、無理をしない範囲で、元気で健康に今の仕事を
続けてくれるとありがたい。


(終わり)

日韓フェリーと夜景

2020年01月01日 |   ┣ニューかめりあ


△日韓フェリー、カメリア号のデッキから南浦洞方面を見る

2019年冬のプサン訪問では、出港前の帰国便フェリーの
デッキからも、港や街の夜景を撮影した。


△釜山港国際ターミナル

フェリーに乗船してから、フェリーが実際に出港する
までには、けっこう時間がある。


△船尾から眺める釜山港大橋

名残を惜しみつつ夜景を撮影した。


(終わり)


国際フェリーの安全

2020年01月01日 |   ┣ニューかめりあ



2019年冬のプサン訪問で利用した船は、日韓フェリー、
カメリア号。

日本でも韓国でもない海上の船舶内における、安全
確保はどうなっているのか?



暴行やセクハラを働いた者は、とりあえず船長命令により
監禁することが認められているようだ。



韓国の関係労組が作成したポスターを見て、知った
ことである。


(終わり)


フェリーからドーム球場

2020年01月01日 |   ┣ニューかめりあ



2019年冬、博多港を出港した日韓フェリー、カメリア
号から撮影した写真。

当日、空はどんより曇っていたが、ドーム球場や福岡
タワーがしっかり写っている。

2020年の夏、また、プサンに行きたいものである。




(終わり)


日韓フェリーの就寝空間

2019年12月31日 |   ┣ニューかめりあ



2019年冬のプサン訪問では日韓フェリー、カメリア号を
利用したので、帰国便は船で1泊した。


△出国審査前の乗船客ら

2等船室の就寝スペースは、はっきり言って窮屈だ。


△この日は、運よく隣が空きスペース

それでも、往復3000円のキャンペーン価格という
大きなメリットがあったので、がまんできた。


(終わり)


釜山港のカメリア号

2019年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


△ターミナル入り口は2階

新しくなった釜山港国際ターミナルは、非常に大きくて立派だ。


△下関港、博多港、対馬と往来する各種旅客船

2019年冬、プサン滞在の最終日、「ヲタク」はターミナルの
3階デッキから港を撮影。


△日韓フェリー、カメリア号

その日の夜、「ヲタク」を乗せ、釜山港を出港するカメリア号の

姿も写真に収めた。


(終わり)


釜山港と失敗写真

2019年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

2019年冬、釜山港に入港する日韓フェリー、カメリア号の
デッキから、おそらく100枚以上の写真を撮った。

そのほとんどは、他人様に見せられるような出来ではない。


△近景に五六島、遠景は海雲台方面

この2枚も失敗作だ。全体的に写真の色が暗すぎる。


△五六島近くの高層マンション団地

それでも、プサン港の海岸線にそびえ立つ高層建築物の
威容は伝わるのではないかと考え、公開する。


(終わり)


釜山港の夜景3枚

2019年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


△影島の夕景

2019年冬のプサン訪問では、夕刻、釜山港に入港した日韓フェリー、

カメリア号のデッキから写真を撮った。


△ライトアップされた釜山港大橋

ここでは3枚のみ紹介しておく。


△ライトアップされた釜山港大橋

何ちゃってレベルの写真趣味。撮影の腕はなかなか上達しない。

それでも、Nikonの愛機の
おかげで、そこそこ綺麗な写真も撮れた。



(終わり)


韓国語で言うビデの件

2019年12月28日 |   ┣ニューかめりあ

2019年冬のプサン訪問で使った日韓フェリーのカメリア号。



男子便所の個室に面白いステッカーが貼ってあった。



韓国語では、温水洗浄便座のことを一般に「비데」と
称しているので、これはこれでいいのだが、日本語的な
感覚からは、少々違和感を感じてしまう。



韓国内で使われている温水便座も、機械的には日本と
同じく「おしり」と「ビデ」の区別はあるのだが、
「ビデ」が温水便座を指す一般名詞として定着して
いるのだ。

もっとも、英語でも温水便座のことを「Bidet toilet seat」
と言ったりするようなので、何も韓国語だけが特殊な
発想をしているわけではない。


(終わり)


日韓フェリーのトリビア

2019年12月28日 |   ┣ニューかめりあ

2019年冬の訪韓では、行き返りとも日韓フェリーの
カメリア号を利用した。


△日韓フェリー、カメリア号の喫煙室に置かれたタバコ自販機

これまで通りなら、カメリア号のデッキや喫煙室で
タバコをスパスパ吸っていたはずの「ヲタク」。


△ボーヘム(韓国)は1箱250円

ところが今回は違った。


△エッセ(韓国)は250円と280円

禁煙中ということもあり、カメリア号の中は
もちろん、プサンにおいても1本のタバコも
吸っていない。


△パーラメント(米フィリップモリス)300円

そこで、今回は、カメリア号の喫煙室には、タバコを
吸うためにではなく、喫煙室が禁煙中の人間の心理に
どういう影響を与えるのか、自分自身で試してみる
ために2,3回立ち寄った。


△マールボロ(米フィリップモリス)は280円

結論を書けば、「ヲタク」の中に特段の反応は
起きなかった。

その代わり、日韓フェリーの自販機で売られて
いるタバコ(免税)の中で、一番、安いタバコが
日本のメビウス(旧マイルドセブン)である、
という、どうでもいいトリビアを発見した。


△写真はないがセブンスターも同額の230円で売られていた

画像にある通り、日本のメビウスは、1箱230円で
韓国のタバコよりも安いのだ。



(終わり)


日韓航路と謎の白人

2019年12月25日 |   ┣ニューかめりあ


△博多港国際ターミナル1階

2019年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は日韓フェリー、
カメリア号を使った。


△ターミナル2階

悪化した日韓関係の影響もあり、韓国人乗客は少なめ。


△フェリー下船前

それでも、「ヲタク」が予想していたほどスカスカでは
なかった。


△韓国の入国審査場に向かう乗船客

ところで、今回、「ヲタク」が指定された2等船室は、
「ヲタク」を含め8名前後の男性客がいっしょに使った。


△右隅に白人の足が見える

日本人は「ヲタク」1人。2名の白人中高年男性以外は、
皆韓国人だった。

気になったのは、終始、小さな声でヒソヒソ話して
いた2人の白人だ。

漏れ聞こえてくる会話から、彼らの言葉が英語でも
ロシア語でもないことはわかった。また、ドイツ語や
フランス語、スペイン語でもなかった。

結局、何語で話していたのか、さっぱりわからな
かった。

どこから来たのか、話しかけてみようと思ったが、
チャンスを逸してしまった。


(終わり)


日本旅行者は韓国代表

2019年08月04日 |   ┣ニューかめりあ



            注意!

喫煙室をご利用の皆様にお願いいたします。灰皿に痰やツバを
吐く行為は慎んで下さい。私(韓国人)一人がきちっと守った
秩序とマナーが大韓民国を代表します。

            追伸

痰はティッシューに包み、ゴミ箱に捨ててください。

(「ヲタク」訳 ※画像の赤線は「ヲタク」の加工)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは日韓フェリー・ニューカメリア号の喫煙室内に貼られていた、
韓国人利用者向けの注意書き。自然な韓国語表現から推測するに、
おそらくは、韓国人スタッフの手によるものだろう。

逆に考えれば、韓国における「ヲタク」ら日本人一人一人の行動が
日本を代表する、ということも言える。

2019年夏のプサン訪問では、久しぶりにある場所で、韓国人に
対し尊大で攻撃的な言動をとる日本人観光客の中年男を目(ま)の
あたりにした。

具体的な状況説明は控えるが、これには、第3者である「ヲタク」でさえ、
ムカッと不快感をおぼえるほどだった。

自分を何様と思っているのかは知らないが(まさか日本人様?)、
自分自身の態度や行為は最初から棚に上げ、上から目線で一方的に
韓国人一般の無作法を大袈裟にののしっていた。

(お前は〇倍政権の回し者か?!)

一種のヘイトスピーチと言ってもいい。

あやうく、「ヲタク」がその中年男の言動に反応し、口論を吹っかけて
しまうところであった。

結局、その背の低い日本人男は、ひとしきり悪態をついた後、口を
つぐんだ。

彼を黙らせるのに、「ヲタク」の怒気を含んだ陰気な目つきも、
少しは役に立ったと信じたいところだ。

自分より下だと見ている相手に対しては、妙に居丈高になって
マウンティングしたがる人種がいる。日本人にしろ、韓国人にしろ、
「ヲタク」は、そういう人種が心底、嫌いだ。



(終わり)


日本たばこが230円

2019年08月04日 |   ┣ニューかめりあ

2019年夏のプサン訪問にまつわる報告も、そろそろ終わる。


△日韓フェリー・ニューカメリア号の船内

今回の報告は、最後の最後まで公開をためらった、たばこネタである。


△行きの2等船室はガラガラだった

日本で普通に買えば1箱480円のたばこ、メビウス(旧マイルドセブン)。


△ニューカメリア号の喫煙室に置かれたタバコの自販機

博多港国際ターミナル内の免税店では、1カートンが3100円で
売られている(1箱あたり310円)。

そのメビウスを1箱230円(1カートン2300円)で買える場所が
あるのだ。


△ニューカメリア号の喫煙室に設置された自販機

そう、それはニューカメリア号の船内。

自販機で1箱230円、売店で1カートン2300円で売られている。

愛煙家、あるいは、やめたくてもなかなかやめられないでいる
「ヲタク」のようなニコチン中毒者は、知っておいていい情報
だろう。


(終わり)