福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ターミナルとPC

2007年12月31日 |   ●釜山の街角

△帰国前夜、プサン港国際ターミナルから見た市街

博多港のターミナルになくてプサン港のターミナルにあるものと
言えば、真っ先に思いつくものがインターネット・コーナーだ。


△プサン港国際ターミナル1F

2007年冬、「ヲタク」と長女の帰国の日は、前日から引き続く
あいにくの雨模様。


△ターミナル内のインターネット・コーナー(1F)

翌朝の博多の天気が知りたくて「ヲタク」はインターネット・コーナーを
利用したのだ。


△ヤフージャパンの天気情報

100ウォン単位で利用できるので実に便利だ。


△帰国する「ヲタク」の荷物

博多港に着くと徒歩で約4、5分の距離にある駐車場まで車を取りに
行かなくてはならないので、傘を持って帰国するべきかどうか迷って
いたのだ。

結局、帰国当日の博多の朝は曇りだとの予報が出ていたので、
傘は持って帰らないことにした。

ちなみに、予報は当たった。

(終わり)

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365コーナー

2007年12月31日 |   ●釜山の街角


△コンビニ内に設置されたATM

2007年冬のプサン訪問中、以前にも増して街中(まちなか)の
あちこちで目に付いたのが銀行のATM(現金自動預け払い機)だ。


△地下鉄駅で

ところで、韓国ではATMの俗称として「365코너(365コーナー)
という名称がかなり広範囲に使われているようだ。


△慶州駅に設置されていた郵便貯金のATM

「365(삼육오)」とは「1年365日いつでも使える」ということを
意味している。


△地下街で

なお、正式には「현금인출기(現金引出機)」と呼ばれることが
多いようである。


(終わり)



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超小型変圧器

2007年12月30日 |   ●釜山の街角

△超小型変圧器

2007年冬のプサン訪問で大活躍したのが超小型変圧器だった。

妻の実家には変圧器が1台あるにはあるが、2つあるコンセントの
差し口のうち1つは日本製の炊飯ジャーなどに使われている。

「ヲタク」家族がプサンに持ち込む4台の携帯電話と1台の携帯
ゲーム機、それにヒゲ剃り機の充電を1つのコンセントでまかなう
のは無理がある。

そこで、訪韓前に地元の家電店で購入していたのがこの超小型
変圧器というわけだ。


△ムグンファ号の中でも活躍した超小型変圧器

この変圧器は、当然のことながら、妻の実家以外の旅館や
ホテル、あるいは電車の中など、韓国に存在する全ての
コンセントで使える。

2500円あれば買える実に重宝なヤツだ。

(終わり)

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チャンネルJを見る

2007年12月30日 |   ●釜山の街角
以前、このブログでも紹介したことのある「チャンネルJ」。日本文化を
専門的に紹介するケーブルテレビ局だ。

2007年冬の韓国訪問時、プサンの妻の実家で実際にこの
チャンネルを見る機会があった。



いわゆるトレンディドラマや時代劇からJ-POP、バラエティ、さらには
教養番組まで、幅広い分野の日本の番組が韓国のお茶の間に
流されていた。



一つ驚いたのは、深夜の時間帯になると、かなりきわどい番組が
紹介されていたことだ。



ビキニ姿のグラビアアイドルたちがリング上で組んず解れつの
バトルを繰り広げるのだ。



いくら日本の番組の紹介だとは言え、韓国の放送でここまで
露出の多い番組が放送されているとは。

もしその筋から警告を受ければ、当該番組の放送を中止しさえ
すれば済む話なのだろうが、何だか「ヲタク」の方が心配に
なってしまった。

(終わり)


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韓国と大人のおもちゃ

2006年12月31日 |   ●釜山の街角

「ヲタク」は2006年の年末、船中での1泊を含み4泊4日の日程で
プサンを訪ねてきた。

短い滞在ではあったが、妻(プサン育ちの韓国人)方の親戚への
義理(?)もはたしながら、それなりに充実した時間が送れた。

携帯電話のカメラを使ってではあるが、写真もずいぶん撮ってきた。
妻や子どもたちから、かなりの顰蹙を買いながらも、あえて
撮ってきた。

徐々に整理しながらこのブログに公開していきたい。

しかし、どうしても撮れない写真が2枚だけあった。

カメリア号を利用して博多港に帰国した際、入国審査で審査室に
収まらない程の長蛇の列を成す韓国人観光客らを横目に、
日本人と再入国の外国人のみ、専用の審査台に誘導されながら
スイスイ通り抜けて行く様を写真に収めようとした時だった。

「撮影禁止になっとうよ!」という上の娘の小言を無視したまでは
よかったが、結局、警備官に咎められてしまった。

ある種の特別扱いに特権意識をくすぐられる一方、善意の
韓国人観光客には日本(人)への小さな不信感を招きかねない
光景に義憤(?)を感じシャッターに収めようとしたのだ。

限りあるスペースの中で外国人と日本人(再入国外国人も
含む)の審査台(1台)を分けている以上、圧倒的少数の日本人の
審査が早めに終わるのはある意味では当前のことだ。日本人を
早めに片付けた後で、その1台の帰国者用審査台も韓国人旅行客の
ために使ったほうがより効率的だという判断もあるのかもしれない。

とは言え、外国からの善意の旅行者の目には、日本人の身びいきの
ように映るおそれもあり、「ヲタク」はそこに小さな理不尽を
感じたのだ。

考えすぎなのかもしれないが、「ヲタク」としては、韓国人
旅行客といっしょに並ばさせられる方がよっぽど気が楽だ。

それともう1枚が、プサンの街中で見かけた日本語だ。

タクシーに乗って、窓越しに移り行く異国の街の風景を眺めて
いると、国道沿いの雑居ビルの2、3階付近に横に大きく
「大人のおもちゃ」と書かれた日本語が「ヲタク」の目に飛び込んで
きた。

正確には記憶していないが「성인용 완구(成人用玩具)」なる
韓国語が下に書いてあった。共にかなり目立つ大きな文字だった。

これには我が目を疑い、かなり驚かざるを得なかった。

国道沿いとは言え、日本人観光客が立ち寄るような場所では
なかったし、いわゆるピンク街が近くにあるわけでもない。
どう見ても一般の(?)韓国人を主なターゲットにした店だった。

1人ならば引き返してでも写真に収めるところだったが、親戚も
同乗していたし、さすがの「ヲタク」も遠慮してしまった。

誤解を防ぐために書いておくが、「ヲタク」はその種の器具の
愛好家でもなければ興味関心も全くない。


オレは信じてるぜ
(写真とは無関係)

根強い反日意識が存在する一方、「大人のおもちゃ」のような
日本の典型的な「저질문화(低質文化)」が、プサンの大通りで
堂々と(?)店舗を構えている様を記録しておきたかったに
過ぎない。

「ヲタク」はそこに、根深い反日感情と「日本フェチ」とも言える
日本への深い関心がごく当たり前のように同居する二重人格的
社会の不思議さやその奥深さを感じ取ったのだ。

こちらの1枚については、またの機会を待つとしよう。

(終わり)

 

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スタークラフト

2006年01月08日 |   ●釜山の街角


(博多港国際ターミナル 1月7日)

1月7日(土)の朝、家族が「かめりあ号」に乗ってプサンから
博多港に無事、帰ってきた。今回の便は満員だったそうだが、海も
荒れず快適な船旅だったとのこと。

「オタク」の家に、約2週間ぶりに日常が戻ってきた。
何事もなく日常に戻れたことを感謝したい。

ところで、小学生の息子が妙に浮き浮きした顔をしているなと
思ったら、念願の「スタークラフト」のゲームソフトを買ってもらったと
言う。

これが、1月生まれの息子の誕生プレゼントなのだそうだ。今まで、
なかなか許してもらえなかったのだが、今回ようやく妻の「お許し」が
下ったということだ。


(韓国でロングセラーを記録中のPCゲーム「スタークラフト」)

韓国では定期的に(?)死者まで出しているほどの人気を呼んでいる
ゲームだ。ハマると底なしの魅力(魔力?)を持っているようだ。

心配性の妻は、だから息子にはこの種のゲームをさせたくないのが
本音なのだ。

やること(勉強!)さえきちっとやれば、できるだけ子どものやりたい
ようにやらせてあげたい、というのが「オタク」の考えだが、かといって
夫婦喧嘩までして息子にゲームをさせてあげようとも思わない。

息子は結局、2年ほど粘ってこのゲームを手に入れたことになる。
それくらいで、ちょうどよかったのかもしれない。



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家庭用変圧器

2006年01月01日 |   ●釜山の街角

(オタクも世話になっている親戚の家の変圧器)

韓国の電圧は220ボルトだそうだ。ソケットの形状も違うから100
ボルト用の日本の電気製品はそのままでは使えない。

そこで、「オタク」家族がプサンの妻の実家を訪ねた際、デジカメや
携帯電話の充電で世話になるのが変圧器だ。

韓国語では변압기(変圧器)、あるいは트랜스(トランス)と呼んで
いる。



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マイルドセブンライト

2005年12月31日 |   ●釜山の街角

「オタク」はかなりのヘビースモーカーでもある。

2005年冬の渡韓の際には、博多港国際ターミナル内の
免税店で2カートンの「マイルドセブンライト」を買って玄界灘を
渡った。計20箱だ。
(もちろん全てを韓国で吸いつくすつもりで買ったわけではない)

市販では1箱270円。免税店では170円。


(左が韓国の街中で購入した「マイルドセブンライト」)

ところで、今回、1度だけ街中で手持ちのタバコを切らしてしまった。
幸い、数年前から韓国の街中のタバコ屋でも簡単に「マイルド
セブンライト」が買えるようになっているので、そんなにストレスを
感じなくてすむ。味も全く変わらない。

唯一の問題は値段である。

韓国では「マイルドセブンライト」が1箱2500ウォンで市販されている。
これは、現在のレートで換算すれば日本円で約300円ということに
なる。つまり、「マイルドセブンライト」は日本より韓国のほうが
高いのだ。

大したことではないが(いや、くだらない?)、一つの新しい発見で
あった。


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