福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

豚骨の香りに誘われて

2018年01月02日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

2017年冬のプサン草梁洞で、つい衝動的に入ってしまった食堂が
あった。



豚クッパの店だ。

その夜、豚カルビ通りを歩いていると、いつにも増して強烈な
豚骨エキスの香りが、「ヲタク」の鼻をツーンと突いてきた。



九州の豚骨ラーメンとも共通する独特の香りだ。

結局、そのまま通り過ぎることができず、店の中に吸い込まれて
しまった。


プサンを歩いていても、やはり、「ヲタク」は福岡県人なのだ。



一杯6,000ウォン。

実に美味であった。




(終わり)



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釜山駅前で年越しうどん

2018年01月01日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

プサンで過ごした2017年の大晦日。

結局、「ヲタク」は年越しそばの代わりに「칼국수」(韓国式うどん)を
食した。

やはり、せめて麺類でないとそばの代わりにはならない。



さいわい、プサン駅前のホテルだったので、周辺には屋台も含め、
深夜になっても麺類の料理を食べさせてくれる店が何軒もあった。



「ヲタク」は駅前の昔風の食堂で、あったかい「
칼국수」を食べながら、
新年の無病息災を祈った。



一杯4,000ウォン。






△「あけおめ」  




△「새해 복 많이 받으이소」






(終わり)





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釜山駅近くでテールスープ

2017年07月30日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

2017年夏のプサン訪問で、「ヲタク」が唯一賞味した韓国料理が
テールスープだった。



韓国語では「꼬리곰탕」(コリコムタン)。



釜山駅近くの老舗(しにせ)の専門店で食べた。



中高年ともなると、たまにはあっさり味の韓国料理もいいものだ。

テールの大きさには不満が残ったが、量的には満足のいくものだった。



ただし、17000ウォン(約1800円)という値段はけっこう高価だ。


(終わり)




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初めてのミルメン

2016年08月01日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

2016年夏のプサン訪問を前に、「ヲタク」は妻に、まだ
「ヲタク」が
食べたことがなさそうなプサン名物をたずねた。

妻は「ミルメンは?」と逆に「ヲタク」にたずねた。

若いころ、食べたような気もするが、名前は確かにミルメン
ではなかった。


△路地の奥には冷麺店

いずれにしろ、気になっていたそのミルメンを、今回、
南浦洞で初めて食べた。


△これは冷麺店の宣伝

実は、一旦は冷麺を食べるつもりで横丁に入ったのだが、
冷麺店のすぐ横がミルメン店だったのだ。


△ミルメンの専門店

そのことに気付いた後の気持ちの切り替えは早かった。


△キンキンに冷えたミルメン(大盛)

ミルメンは、やはり専門店で食べるのが一番だ。



専門店以外の店では、大概、ミルメンは店で最安の料理なので、
わざわざミルメンだけを注文するのは気が引ける。



すでに一度、そういう経験をしているのだ。

いずれにしろ、腰の強い白い細麺の冷麺である「ミルメン」は、
実に美味だった。






(終わり)




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韓国式うどん

2014年08月23日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

2014年夏のプサン訪問では、帰国当日の朝食を国際旅客船
ターミナルで食べた。

時刻にして7時30分頃だったか。



1階の軽食コーナーでうどんを賞味した。



なかなかの美味であった。


(終わり)




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激辛冷麺

2010年12月30日 |  ┣麺/鍋/湯/丼


2010年冬のプサン、草梁洞の焼肉屋さんで食べた混ぜ冷麺は、
激辛だった。



表面的な甘さに油断して冷麺を食べ進めた「ヲタク」は、
時間差をおいて舌を襲ってきた強烈な辛さのため、しばらく何も
口に入れることができなくなった。

5分間くらいの間、ひたすら、お冷をちびちび飲むしかなかった。


(終わり)


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キンキンに冷えた冷麺

2010年08月17日 |  ┣麺/鍋/湯/丼


△草梁洞釜山高校下にある豚カルビ店

やはり、冷麺はこうでなくちゃいけない。

2010年夏のプサン訪問で、「ヲタク」はたくさんの氷が入り
キンキンに冷えた冷麺を賞味した。


△出されてすぐの冷麺

場所は、草梁洞の豚カルビのお店。

時間は、お酒を飲んだ帰りの深夜。


△調理用ハサミで麺を切り、具をかき混ぜた後の冷麺

実に美味な冷麺であった。


(終わり)



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草梁の細麺うどん

2010年01月03日 |  ┣麺/鍋/湯/丼



2009年冬のプサン市草梁洞で、「ヲタク」はあっさり風味の
국수」を賞味した。

日本語では「細麺うどん」とでも訳しておこうか。



あるいは、「韓国風にゅうめん」と言ってもいいのかもしれない。

なかなかの美味であった。

(終わり)


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ラーメン代わりに冷麺

2008年07月29日 |  ┣麺/鍋/湯/丼


△草梁洞の一角に並んだ屋台

2008年の夏、「ヲタク」と妻はプサン草梁洞入り口の屋台で
予定外のお酒を飲んだ。

すでに屋台で一杯やっていた妻の知り合い(昔のご近所さん)に
呼び止められ、結局、同席することになったのだ。

聞くと、この年配の男性、妻の妹の結婚式の時は妻方の親戚と
いっしょにバスに乗って式場のある馬山まで行ったこともあり、
「ヲタク」のこともご存知だった。

屋台ではパジョンなどをつまみにビールや焼酎をごちそうになった。

屋台からの帰途、無性にラーメン(博多ラーメン)が食べたく
なった「ヲタク」は、代わりに冷麺を食べた。


△冷麺

酒を飲んだ後に食べるあっさり味の冷麺。これがまた、なかなかの
美味であった。



(終わり)



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コムタン他

2008年07月27日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

△コムタン

2008年夏、「ヲタク」はプゴク(釜谷)温泉の韓国食堂で
곰탕(コムタン)」を賞味した。


△ご飯を加え雑炊に

コムタンは、牛骨や牛肉、牛ホルモンなどを長時間、煮込んで
作るスープ料理だ。非常に淡白な味なので、実際、食べる時は
好みに応じて塩などを加えたりする。



ビールのつまみには、「도토리묵(トットリム)」と呼ばれるどんぐり
料理を頼んだ。どんぐりの澱粉から作られた寒天状の食べ物だ。

ついでに、その時、家族や親戚が食べた他の料理も紹介して見る。


△キムチチゲ

まずは、長女と親戚の子どもが食べた「김치찌게(キムチ鍋)」。


△ユッケジャン

そして、妻と義理の母が食べた「육개장(ユッケジャン)」。

개장국(ケジャンク)/犬鍋」風味の辛い鍋を犬肉の代わりに
牛肉を使って作ったのが、このユッケジャンの由来なのだと言う。

(終わり)


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緑茶冷麺

2008年07月26日 |  ┣麺/鍋/湯/丼


△豚カルビ(プサン草梁洞)

2008年夏のプサンでも、親戚たちといっしょに行き付けの
豚カルビ屋を訪れた。



チシャやゴマの葉を基本に、大根キムチやその他様々な野菜類と
いっしょに包んで食べる豚肉は、いつ食べても美味で健康的だ。

ところで、「ヲタク」は今回、その豚カルビ屋で、「녹차냉면
(緑茶冷麺)
」なる料理を初めて賞味してみた。



緑茶成分が加わった麺は、微妙に緑がかっている。



緑茶風味はほんのり味覚に伝わって来る程度でそんなに濃くない。

なかなかおもしろい冷麺だった。

(終わり)



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ジャガイモ鍋

2008年07月25日 |  ┣麺/鍋/湯/丼


2008年夏のウルサンで、「ヲタク」は「묵은지/ムグンジ
(低温で長期にわたり熟成させたキムチ)入りのジャガイモ鍋を
初めて賞味した。



店は、ピチピチの女性2人が派手な宣伝を繰り広げていた
開店し立てのジャガイモ鍋専門店。



正直、全くこの料理に期待していなかった「ヲタク」は、ムグンジの
まろやかな食感に小さな感動を覚えることになった。



辛みよりもむしろ甘みの方が印象的なキムチ料理で、「ヲタク」が
初めて経験する領域の味覚だったと言える。



鍋の具である骨付き豚肉や定番の焼き飯もまずまずの美味だった。

「ヲタク」にこの料理を振舞ってくれた親戚(妻の妹家族)に、心から
感謝したい。


(終わり)


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オデンウドン

2007年12月31日 |  ┣麺/鍋/湯/丼


2007年冬のプサン訪問中、「ヲタク」は地下鉄プサン駅につながる
地下街で「오뎅우동(オデンウドン)」を賞味した。


△「オデンウドン」2500ウォン(約300円)

オデンにしろウドンにしろ、日本人「ヲタク」が慣れ親しむ食べ物で
あるとは言え、日本ではオデン入りのウドンは食べたことがない。


△オデンウドン(手前)とラーメン(奥)

午後になってお腹がすいたという家族や親戚に付き合って
注文したのだ。


△キンパ(韓国風海苔巻き)

ウドンやラーメン、キンパ(韓国風海苔巻き)が出来あがるまで、
子どもたちは近くのお店でオデンやゆで卵(唐辛子味噌煮込み)を
つまんでいた。


△長い串に刺さったオデン

末っ子の大好物は棒餅を串刺しにしたオデン。ほんのりオデン汁の
風味は染み込んでいるが、ほとんど餅の味しかしないあっさり味の
オデンだ。


△棒餅のオデン

彼女はプサンに来るたび、この棒餅を食べることを大の楽しみに
している。

(終わり)

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生ラーメン

2007年12月30日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

韓国では街中の食堂でも「라면(ラーメン)」と言えば、一般的に
インスタントラーメンを調理した料理を意味する。



そこで、本格的なラーメンは、インスタントラーメンと区別して特に
생라면(生ラーメン)」と呼ばれている。


△同室だったインドネシア人と「ヲタク」の末っ子

2007年冬の訪韓時、行きのニューかめりあ号の中で同室に
なったインドネシア人の旅行客が、船内のレストランで昼食として
食べたのがその「生ラーメン」だった。


△カツカレー(手前)とビビンバ(奥)

ちなみに「ヲタク」はカツカレー、妻はビビンバを注文した。

こうしたメニューが当たり前のように同じテーブルの上に並ぶのが、
日韓国際フェリーの風景なのだ。



途中、対馬海峡で大阪行きのパンスターフェリーとすれ違ったが、
パンスターの船内レストランでもおそらく同じような光景が見ら
れるに違いない。

様々な国籍の人間を乗せた国際フェリーが、プサン港で乗客を
降ろしたのはその日の夕刻だった。


△ニューかめりあから見た夕刻の影島

冬至直後ということもあり、すでに日はとっぷり暮れていた。

(終わり)


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豚クッパの値段

2007年08月06日 |  ┣麺/鍋/湯/丼
2007年夏の訪韓に限らず、韓国滞在中に「ヲタク」が直接、食堂の
支払いなどをすることはほとんどない。

一人で行動する場面を除いては、基本的に全て妻が支払いを
するからである。


△「ヲタク」は正面の赤い看板の店に入った

この夏のプサン滞在中、「ヲタク」夫婦と息子の3人は東区
草梁洞のとある食堂で「돼지국밥(豚クッパ)」を食べた。

豚肉入りのスープにご飯を混ぜたような韓国料理だ。


△「ヲタク」の食べた豚クッパ

ふと、この豚クッパの値段が気になり価格表に目が行ったのだが、
そのついでに写真にも収めた。


△店の価格表

縮小した画像では確認しにくくなってしまったが、おそらくは1杯
4500ウォン(上記画像左から4番目の赤字のメニュー)。

現在のレートで計算して日本円で約600円。

高いとは言えないまでも、決して安くはない値段だ。



(終わり)


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