2019年冬のプサン訪問時、凡一洞のイ・ジュンソプ
展望台近くで見かけた広告。
「自掘山(慶尚南道宜寧郡)卞菩薩」。
「山神天王将軍道士」。
霊能者信仰は、現代韓国社会に広く深く根を張っている。
(終わり)
これは2019年冬、プサン市ヨンジュ洞の道路わきに
貼ってあった国際結婚ブローカーの広告。
ベトナム、モンゴル、タイ、ラオスの4か国が
明記されている。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問では、釜山港のランドマークの
一つ、忠魂塔の東西を散歩した。
△コネスト地図より
方向としては西から東へ(地図上では左から右へ)と
中央公園を横切る形で歩いた。
△釜山港のランドマークでもある中央公園の忠魂塔
まずは釜山駅前からバスに乗り、忠魂塔の西側にある
西区東大新洞まで行った。
△東大新洞(西側)から忠魂塔を見上げる
そして、東大新洞でバスを降りてからが徒歩での
散歩だ。
いろいろと道草をしながら、ゆっくり忠魂塔を
目指して中央公園(大庁公園)まで階段を登り、
その後、公園から東側の中区ヨンジュ(瀛州)
洞へと下って行った。
△ヨンジュ洞(東側)から忠魂塔を見上げる
東大新洞とヨンジュ洞は、高台にある中央公園を挟み、
いわば背中合わせの関係にある。
△ヨンジュ洞から釜山港を見る
なお、ヨンジュ洞の高台からは、釜山港や影島が
一望できる。
バスをからめての、こういうコースでの散歩は、
「ヲタク」にとって初めての経験だった。
さいわい、当日は天候に恵まれ、非常に快適な
散歩となった。
(終わり)
△非常に多くの店舗が入居している釜山鎮市場(凡一洞)
2018年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は、また一つ、プサン市東区に
ついて学んだ。
△例によって通路は非常に狭い
凡一洞にある映画「チング」のロケ地(朝紡タウン)を見学した帰り、
バス停に向かう途中で、釜山鎮市場に5分間ほど立ち寄った。
今回、初めて知ったことだが、釜山鎮市場は、釜山鎮駅(草梁洞)
周辺ではなく、お隣の凡一洞に位置しているのだ。
△プサン市東区(ウィキペディアより)
後学のため、プサン市東区の地図を記録しておいた。
(終わり)
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2018年夏のプサン訪問では、映画「チング」のロケ地(凡一洞)にも
足を運んだ。
チョバン(朝紡)タウンの一角には「チングの通り」と名付けられた
歩道もあった。
ところが、「ヲタク」が期待していたロケ地は大きく変わっていた。
△国際ホテルはもう、ない
すでに国際ホテルは解体され、工事が始まっていた。
何より、「ヲタク」がこの手で触る予定にしていた電信柱が、もう
なくなっていた。
△トンスが「マイムッタアイガ」(いっぱい食ったじゃないか)の名セリフを残し絶命した
電信柱は、もうない。
クマネラ。マイ、コロッタアイガ。
(もうやめろ。いっぱい歩いたじゃないか。)
触りながら、心の中でつぶやくセリフまで考えていた「ヲタク」に
とっては、大きなショックであった。
プサンでも徐々に街の無電柱化(電線の地中化)が進んでいる
のだ。
それでも、かろうじて小さなスーパーだけはロケ当時のまま
残っていてくれた。
△映画「チング」関連の写真
店の入り口に貼ってあった映画関連のパネルを記念に撮影して
おいた。
(終わり)
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△安龍福記念館
2017年冬のプサン訪問で佐川洞の傾斜エレベーターに乗った折、
エレベーター乗場の向かいにある安龍福記念館にも立ち寄った。
△復元船
安龍福とは現代の韓国で「朝鮮王朝時代(江戸時代)に竹島
(韓国名=独島)の領有を日本に認めさせた」大英雄とされている
歴史上の人物である。
△記念館から安の出身地(赤丸囲み)を望む
「ヲタク」から見れば、史実とかけ離れた俗説が生み出した虚構の
英雄だが、事の是非は別として、安の出身地が現在の佐川洞の
一角であることは事実のようだ。
(終わり)
2017年冬のプサン訪問(4泊5日)では、雨に見舞われることは
なかったが、滞在期間中、プサンの街はずっとうすい靄(もや)に
覆われていた。
△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」より
黄砂の影響だ。
福岡への帰国後、5日ぶりに見た空本来の青さに気持ちまで晴れやかに
なったことを覚えている。
△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」
だから、今回のプサン訪問では、街や港の景色を写した写真は、どれも
どんよりしている。
△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」
ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ」展望台から見る影島や
プサン港の景観もかすんでしまっている。
冬は空気が澄んでいるはず、との思い込みは朝鮮半島では通じない。
(終わり)
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2017年夏のプサン訪問では、妻の実家のあるプサン市東区の
地理について、少しだけ詳しくなった。
東区には草梁、水晶、佐川、凡一という4つの町(洞)がある。
△水晶洞から佐川、凡一洞方面を望む
いずれも釜山港正面の狭い平地と小高い山肌に広がる市街地だ。
△水晶洞から草梁洞方面を望む
「ヲタク」は今回、バスに乗り、東区から釜山鎮区にかけての
市街地を、2度ほど往復する機会があった。
今後は、東区の4町についても、少しづつ見聞を広げていきたいと
考えている。
(終わり)
北港大橋の建設現場を撮影してみた。
上記の写真では左上に小さく写っている建設現場だが、デジカメの
10倍ズームを使えば、向かって右手の橋脚付近の工事の様子が、
かなり鮮明に写った。
この橋脚の向かって右手が影島につながる。
(終わり)