8月11日(月)、「ヲタク」は福岡市のヤフオクドームで行われた
ソフトバンク対オリックス戦を観戦してきた。
ここでは、例によって「ヲタク」の観戦記を数枚の写真とともに
記録する。
■イデホ選手のサインボール
今回、「ヲタク」は組合の支部が主催するホークス戦観戦ツアーに
参加するかたちでホークス戦を見に行った。
貸切バスの中でたまたま「ヲタク」の前の席に座っていた人が、イデホの
サインボールを持っていたので見せてもらった。
サインはおそらくハングルで書かれたものだろう。
日付の下に描かれた絵がゆるくておもしろい。
イデホのサービス精神もなかなかのものだ。
■イデホがホームラン
今回も「ヲタク」たちはドーム5階のJALスカイビューシートで
試合を観戦した。
例によって、ビュッフェの料理やソフトドリンクは食べ放題、飲み放題。
ビュッフェは5時から始まるので、試合が始まる6時ころには
ほぼ満腹の状態。
この日の相手投手は金子投手。最近調子を上げている球界屈指の
好投手だ。
大方の予想通り、ホークスにとっては最後の最後まで苦しい
試合展開となった。
そういう中、イデホは5回裏、見事にホームランを打ってくれた。
「ヲタク」はレフト側の5階席からではあったが、イデホの右方向の
打球をしっかりとこの目で追うことができた。
来たかいはあった、と思った。
■サヨナラはバスの中
時刻は9時30分。9回裏、ホークスの最後の攻撃が始まったばかり
ではあったが、「ヲタク」たちは、応援を切り上げ貸切バスに向かった。
観戦ツアーには子どもたちも参加していたし、皆が夜の12時までには
家に帰り着けるようにするためには、いたしかたのない時間設定であった。
9回裏開始の時点でホークスは2対6とオリックスにリードを許していた。
最後の反撃で1点でも2点でも取って明日につなげてほしいとは
思っていたが・・・。
まさか、バスの中でラジオを聞きながら、奇跡の逆転サヨナラ勝ちを
祝うことになろうとは。
■ドーム周辺のハングル
ヤフオクドームの利用者は、そのほとんどが日本人だ。ドーム正面横に
立つメインの案内板の表記も日本語オンリー。
しかし、最近ではイデホを応援するため釜山からヤフオクドームに
やってくる韓国人もけっこう増えていると聞いている。
実際、インフォメーションの観光案内以外にも、ドーム球場周辺で
いくつかのハングル表記を目にした。
韓国人をはじめ、外国人の利用客が、より気軽により快適に
足を運べるヤフオクドームになってくれるよう期待しながら、カメラの
シャッターを切った。
ドーム球場内外には、4ヶ国語表示がもっともっと増えていいだろう。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)