△Daum地図ストリートビューより
プサンの中華街には、外国人客の中でも特にロシア人客目当ての
店が多いので、街の至る所でロシア文字を目にする。
ロシア文字も、基本は「алфави́т(アルファビートゥ)」なので、
その気になれば、文字自体は、そう苦労せず覚えることができる。
ちなみに、ロシア文字の「алфави́т」も、ローマ字(ラテン
文字)系のアルファベットと同じく、ギリシャ文字の最初の2文字、
ΑΒ(アルファ・ベータ)に由来する名称だ。
さて、そういう「ヲタク」は、今後ともプサン中華街に出入りする
者のたしなみとして、ロシア語の初級程度はものにしたいと
考えている。
Daum地図のストリートビューで、プサン中華街のロシア語を
解読するのも、ロシア語学習の一環だ。
そうした学習の過程で、「ヲタク」は一つの謎にぶつかった。
プサン中華街のロシア語の中に、ロシア文字にはない「Λ」という
文字が使われているケースが、ちょくちょく目につくのだ。
当初は、この「Λ」を知らなかったので戸惑った。
知っている人は知っているのだろうが、これは「ラムダ(람다)」と
読むギリシャ文字で、正式ではないまでも、ロシアの巷(ちまた)では
「Л(エル)」の代わりにちょくちょく使われているとのこと。
以上、韓国語の学習には、ほぼ全く役に立たない「ヲタク」の
雑学メモであった。
(終わり)
韓国にも美しい棚田がある。
NEWSISのフォトニュースを通じ初めて知ったことである。
報じられていたのは、慶尚南道南海郡の棚田の景観。
△コネスト韓国地図より
後学のため、関連記事を翻訳練習させてもらった。
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■누렇게 물든 다랭이논
黄金色に染まった棚田
(NEWSIS 9月25日)
완연한 가을날씨를 보이고 있는 25일 오후 경남 남해군 서면
인근에 위치한 다랭이논에는 황금빛으로 물든 벼가 가을의
정취를 더하고 있다.
爽やかな秋日和に包まれた25日午後、慶尚南道南海郡西面近郊の
棚田では、黄金色に染まった稲穂が秋の風情を深めている。
(終わり)