福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

教保文庫で「憤慨せよ」

2011年08月11日 |  〇買い物編

2011年夏のプサン訪問では、予定通り、1冊の本を
購入した。



フランスの老レジスタンス闘士、ステファン・エッセルの
「憤慨せよ」韓国語版だ。

1冊6000ウォン(約460円)だった。



今回、その本を購入したのは、西面(ソミョン)の
教保文庫。


△教保文庫入り口

韓国全域に店舗を展開する韓国屈指の大型書店だ。


△店内数箇所に設置された検索システム

ところで、教保文庫の書籍検索システムは、実に便利
だった。



欲しい本を検索すると、在庫数や本が置いてある
位置を教えてくれ、さらにそれを印刷までしてくれるのだ。



日本の大型書店にも同じようなシステムがあるのかも
しれないが、日ごろ、大型書店などに足を運ぶことのない
「ヲタク」にとっては新鮮な驚きだった。


△自筆で翻訳

感激のあまり(?)、印刷物に直接、翻訳文を書き込んで
撮影してみた。

「ヲタク」はけっこう、田舎者である。


△「ご使用になったトイレットペーパーは専用のゴミ箱に
入れてください」の注意書き


ただ、この教保文庫の入った現代的なビルでも、
トイレではトイレットペーパーを便器ではなくゴミ入れに
捨てさせている点には、少々幻滅させられた。


△「トイレットペーパーは専用のゴミ箱に・・・」

排水システム上の問題、あるいは文化の違いの問題なの
かもしれないが、どうしても違和感は消せない。



なお、教保文庫の営業時間は午前10時から午後10時まで。

休みは、旧正月と中秋節の2日のみ。

日本風に言えば、盆・正月の2日以外はずっと営業して
いるということだ。

もちろん、従業員はシフト制で休みは取っているのだろうが、
それにしても何とも猛烈である。





(終わり)



  参加カテゴリ:地域情報(アジア)


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