福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓映画と恐怖の感染症

2020年07月29日 |  ┣銀幕のチャジャン

#살아 있다  「#生きている」 〇〇〇〇-
(1140)



2020年6月に公開され、180万を超える観客を動員し、
コロナ開けの劇場街で気炎を吐いたヒット作。


△主人公2人が暮らすソウルのアパート団地<映画より>

それにしても、よりによってこの時期にゾンビ映画
とは、韓国の映画界もたくましいものである。

終始一貫、映画に込められた強いメッセージは、

#살아남아야 한다.(生き残らなければならない。)
#살아 있다.(生きている。)


△ドローンを使い連絡網を構築<映画より>

主人公は、ゾンビウィルスが拡散する中、ソウルの
高層アパート団地の1室に取り残された平凡な青年。


△女性は青年にチャパゲティ(即席チャジャン麺)を支援<映画より>

その青年が同じく向かいの棟の1室に取り残された
女性と2人、力を合わせながら、次々と襲い来る
ゾンビの群れを撃退し、最後にアパートの屋上から
救助隊のヘリに救出される。

実にスリリングなサバイバル劇だ。


△2人が救出される劇的シーン<映画より>

元来、ゾンビ映画が嫌いな「ヲタク」でさえ、すっかり
画面に引き込まれた、見ごたえのある映画だった。


(終わり)


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