△音をたてながらチャジャン麺をすすり上げる男
先日、プサンのヘウンデ(海雲台)開発を背景に描かれた韓国の犯罪映画
「部外秘」(鑑賞番号1838)を、久しぶりに再鑑賞させてもらった。
△チャジャンソースまで飲み干す男
そして、この映画では、2度のチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)
シーンがあることに気が付いた。
過去の鑑賞でも、1度目のシーンはちゃんと記録に残している。しかし、
2度目のシーンについては見落としていたのか、あるいは意図的に記録を
省いたのか。そこのところは、自分でもよくわからない。
△食後の一服
いずれにしろ、2度目のシーンでも、チャジャン麺を食べていたのは、
新旧の政界実力者にうまく利用され、最後には命を奪われてしまう、
裏社会の男。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
チャジャン麺を美味しそうに食べる男の無残な最後は、より切実なもの
としてブログ主の胸に迫ってきた。
(終わり)