■마이 퍼스널 트레이너「マイ・パーソナル・トレーナー」 -----
(1790)
2019年に制作されたLGBT系の短編ラブコメディ。
主人公は売れないユーチューバーのゲイ青年。そんな彼が、ヘルス
クラブのマッチョなトレーナー青年に一目ぼれし、甘い妄想に満ちた
トキメキの日々が始まる。
△年下のマッチョ青年にときめく主人公青年
例によってブログ主の性的指向にも趣向にも合わない映画だったが、
韓国映画界の多様性をめぐる現状の一端については、よく理解できた。
(終わり)
(1790)
2019年に制作されたLGBT系の短編ラブコメディ。
主人公は売れないユーチューバーのゲイ青年。そんな彼が、ヘルス
クラブのマッチョなトレーナー青年に一目ぼれし、甘い妄想に満ちた
トキメキの日々が始まる。
△年下のマッチョ青年にときめく主人公青年
例によってブログ主の性的指向にも趣向にも合わない映画だったが、
韓国映画界の多様性をめぐる現状の一端については、よく理解できた。
(終わり)
■사잇소리 「間の音」 〇〇〇--
(1789)
2022年に公開されたサスペンススリラー。
主人公は、シナリオ作家志望の20代女性。いつからか、毎晩のように
高層マンションの上階の部屋から聞こえてくるようになった不気味な
物音を不審に思った彼女が、ボーイフレンドの手を借りながら謎の解明に
乗り出す。
△主演女優はリュ・ファヨン
上階の部屋に出入りしている男は、天水教(架空)なる新興宗教の
盲信的な信者だった。彼は、難病にかかった1人娘を助けたい一心で
天水教に入信し、やがて理性を失っていった。そして、ついには天水様や
自分の信仰を冒涜する教団内外の周辺人物たちの除去を企てるまでに
なった。
全てを知った主人公の女性も男から命を狙われるが、危機一髪、難を
免れ、男は逮捕された。
重苦しい内容ながら、なかなか見ごたえのある映画だった。
(終わり)
(1789)
2022年に公開されたサスペンススリラー。
主人公は、シナリオ作家志望の20代女性。いつからか、毎晩のように
高層マンションの上階の部屋から聞こえてくるようになった不気味な
物音を不審に思った彼女が、ボーイフレンドの手を借りながら謎の解明に
乗り出す。
△主演女優はリュ・ファヨン
上階の部屋に出入りしている男は、天水教(架空)なる新興宗教の
盲信的な信者だった。彼は、難病にかかった1人娘を助けたい一心で
天水教に入信し、やがて理性を失っていった。そして、ついには天水様や
自分の信仰を冒涜する教団内外の周辺人物たちの除去を企てるまでに
なった。
全てを知った主人公の女性も男から命を狙われるが、危機一髪、難を
免れ、男は逮捕された。
重苦しい内容ながら、なかなか見ごたえのある映画だった。
(終わり)
■정글 쥬스 「ジャングル・ジュース」 〇〇〇〇-
(1788)
2002年に公開された成人指定の犯罪コメディ。
義兄弟のちんぴら2人と風俗嬢のどん底3人組が麻薬取引のトラブルに
巻き込まれたことから始まる、人生大逆転のハチャメチャ物語。3人は、
何度も生命の危機に見舞われながらも、最後の最後に大金を手に入れ
ハッピーエンド。
△男2人は、いわゆるアナ兄弟でもある
元々、ハンサムな方の男は中高年女性相手に体を売って小銭を稼ぎ、
もう一方の男の実家は性的サービスを行う理髪店で父親が散髪を行う
奥の間で母親が客に性的サービスを提供していた。
△1人の男の実家は性的サービスも行う理髪店
一部にかなり過激でグロテスクなシーンを交えながらも、なかなか
見ごたえのある痛快な娯楽映画だった。
△チャジャン麺の下には麻薬を奪った2人組の似顔絵
なお、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャー
ジャー麺)が、しっかり登場してくれた。
△チャジャン麺を食べるボス
麻薬を奪われた暴力組織のボスらが、事務所で出前のチャジャン麺を
食べながら事後策を練るシーンだった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
最近では、ブログ主自身、どんなジャンルの韓国映画を見ていても、
黒光りするチャジャンソースを目にするだけで、妙に心が落ち着いて
くるのを感じる。
(終わり)
(1788)
2002年に公開された成人指定の犯罪コメディ。
義兄弟のちんぴら2人と風俗嬢のどん底3人組が麻薬取引のトラブルに
巻き込まれたことから始まる、人生大逆転のハチャメチャ物語。3人は、
何度も生命の危機に見舞われながらも、最後の最後に大金を手に入れ
ハッピーエンド。
△男2人は、いわゆるアナ兄弟でもある
元々、ハンサムな方の男は中高年女性相手に体を売って小銭を稼ぎ、
もう一方の男の実家は性的サービスを行う理髪店で父親が散髪を行う
奥の間で母親が客に性的サービスを提供していた。
△1人の男の実家は性的サービスも行う理髪店
一部にかなり過激でグロテスクなシーンを交えながらも、なかなか
見ごたえのある痛快な娯楽映画だった。
△チャジャン麺の下には麻薬を奪った2人組の似顔絵
なお、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャー
ジャー麺)が、しっかり登場してくれた。
△チャジャン麺を食べるボス
麻薬を奪われた暴力組織のボスらが、事務所で出前のチャジャン麺を
食べながら事後策を練るシーンだった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
最近では、ブログ主自身、どんなジャンルの韓国映画を見ていても、
黒光りするチャジャンソースを目にするだけで、妙に心が落ち着いて
くるのを感じる。
(終わり)
ブログ主が食べたわけではない。
出張で東京を訪れた長女が、新橋のビジネス街の一角で食べたという
ソルロンタン(白濁した牛骨スープが特徴)だ。
おいしそうである。
(終わり)
ブログ主は、折りを見つけてはインターネットを活用し、韓国のネット
世界を対象に、韓国映画とチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)の
関係をめぐる情報収集にも取り組んでいる。
先日、その過程で、あるブログ記事に出会い、新しい発見をした。
そのブログで紹介されていた映画は、ホラー風コメディの「新装開業」
(鑑賞番号1110)。
この映画にチャジャン麺が登場することについては、すでに当ブログ
でも紹介済みではあったが、チャジャン麺と関連して、ブログ主が
非常に重要なシーンをスルーしていたことに気づかされたのだ。
そのシーンがあまりにグロテスクだったので、おそらく、ブログ主が
無意識のうちに目を背けてしまったのだろう。
△チャジャン麺の中に人の指が
しかし、よくよく考えて見れば、このシーンこそ、ブログ主の1700本を
超える韓国映画鑑賞の歴史の中で、最もグロテスクなチャジャン麺関連
シーンであることは間違いない。
チャジャン麺の中に人の指、とは、尋常ではない。
△チャジャンソースにまみれた人の指
極めて稀有な、空前絶後のチャジャン麺シーンである。
たかがチャジャン麵、されどチャジャン麵。
誰もが思わず目を背けたくなるようなチャジャン麺が登場するのも、
また、韓国映画なのである。
(終わり)
世界を対象に、韓国映画とチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)の
関係をめぐる情報収集にも取り組んでいる。
先日、その過程で、あるブログ記事に出会い、新しい発見をした。
そのブログで紹介されていた映画は、ホラー風コメディの「新装開業」
(鑑賞番号1110)。
この映画にチャジャン麺が登場することについては、すでに当ブログ
でも紹介済みではあったが、チャジャン麺と関連して、ブログ主が
非常に重要なシーンをスルーしていたことに気づかされたのだ。
そのシーンがあまりにグロテスクだったので、おそらく、ブログ主が
無意識のうちに目を背けてしまったのだろう。
△チャジャン麺の中に人の指が
しかし、よくよく考えて見れば、このシーンこそ、ブログ主の1700本を
超える韓国映画鑑賞の歴史の中で、最もグロテスクなチャジャン麺関連
シーンであることは間違いない。
チャジャン麺の中に人の指、とは、尋常ではない。
△チャジャンソースにまみれた人の指
極めて稀有な、空前絶後のチャジャン麺シーンである。
たかがチャジャン麵、されどチャジャン麵。
誰もが思わず目を背けたくなるようなチャジャン麺が登場するのも、
また、韓国映画なのである。
(終わり)
■자유의 언덕 「JIYUGAOKA」 〇〇〇--
(1787)
2014年に公開されたインディーズ系の異色恋愛ドラマ。セリフの
約99%は英語。
主人公は加瀬亮演じる日本人青年のモリ。2年前、韓国の語学学校で
講師をしていた頃、一度、求婚し断られた同僚の韓国人女性と再会
するため、何の約束もなくソウルを訪れ、韓国式家屋のゲストハウスに
2週間の予定で滞在する。
彼は全く韓国語ができない。求婚した韓国人女性とも、お互いが得意な
英語で意思疎通を図っていた。
彼は、ゲストハウスや思い出のカフェを拠点に、アメリカ帰りの韓国人や
英語ができる韓国人、そして韓国語ができる白人男性らと交流しながら、
彼女との再会を待った。
△青年の韓国滞在最終日、吹っ切れた笑顔で青年と再会する女性
そして帰国の前日、ついに再会した2人は、翌日、そろって日本行きの
飛行機に乗る。後日、2人は日本で結婚し、2人の子どもをもうける
ことになる・・。
およそそうした物語のシーンの数々が、時系列を前後バラバラにして
提示された。正直、非常にわかりにくい映画で、ブログ主的には、
全く趣向に会わない表現手法であった。
この映画で唯一印象に残ったのは、主人公と彼女の思い出のカフェ
である「JIYUGAOKA 8丁目」(自由が丘8丁目)。
ソウルに実在するカフェのようだが、韓国の「日本趣味」も、なかなか
オシャレなものである。
(終わり)
(1787)
2014年に公開されたインディーズ系の異色恋愛ドラマ。セリフの
約99%は英語。
主人公は加瀬亮演じる日本人青年のモリ。2年前、韓国の語学学校で
講師をしていた頃、一度、求婚し断られた同僚の韓国人女性と再会
するため、何の約束もなくソウルを訪れ、韓国式家屋のゲストハウスに
2週間の予定で滞在する。
彼は全く韓国語ができない。求婚した韓国人女性とも、お互いが得意な
英語で意思疎通を図っていた。
彼は、ゲストハウスや思い出のカフェを拠点に、アメリカ帰りの韓国人や
英語ができる韓国人、そして韓国語ができる白人男性らと交流しながら、
彼女との再会を待った。
△青年の韓国滞在最終日、吹っ切れた笑顔で青年と再会する女性
そして帰国の前日、ついに再会した2人は、翌日、そろって日本行きの
飛行機に乗る。後日、2人は日本で結婚し、2人の子どもをもうける
ことになる・・。
およそそうした物語のシーンの数々が、時系列を前後バラバラにして
提示された。正直、非常にわかりにくい映画で、ブログ主的には、
全く趣向に会わない表現手法であった。
この映画で唯一印象に残ったのは、主人公と彼女の思い出のカフェ
である「JIYUGAOKA 8丁目」(自由が丘8丁目)。
ソウルに実在するカフェのようだが、韓国の「日本趣味」も、なかなか
オシャレなものである。
(終わり)