「インスンの過去を知られたら致命的ですよね？」心ならずもインスン母を脅迫することになってしまうクンス。
さらに二人のやり取りでインスンの過去を知ってしまうチョンア。
誰もがちょっとした秘密を抱えてしまうのだ。
「恥ずかしくないように仕事して頂戴ね」母の激励に複雑な思いを感じながら仕事をするインスンだが、なんと今日の仕事の相手は、先輩のピンチヒッターでインタビューにやってきたサンウだった。
「今の人気が泡のようだと思いませんか？」（えっ 質問の意味が・・・）
「私は特別の才能もないけれど、生きたいように生きています」
さらにこれからの計画は？というサンウの問いに「一日一日格好よく生きていきます」と答えるインスン。
「一体どういうつもり？わざと聞いたでしょ？失望したわ。おめでとうといってくれると思ったのに・・・」
とインタビュー後サンウに詰め寄るインスン。（彼女はどこまでもまっすぐな女性なのだ。）
インスンを心配しての行動に今ひとつ自信がもてず、かといって彼女に正直に気持ちを打ち明けられないサンウ。
先生からも家に来ないように言われ、友人からも「又今度・・・」といわれるインスン。
クンスからも拒否され「私も探さないからあんたも探さないで」というしかないインスン。
「頭が痛くても笑ってください。今はイメージが大事です」
（どんなに私生活でダメージを受けても笑っていなくてはならない。それがタレント。それが少ない選択肢の中からインスンが選んだ成功への道なのだ。）
おばさんにサンウにと過去の話を口止めする女優母。
（インスンと母とサンウの三人で喫茶店で飲むお茶はユズ茶だ）
「お母さんはああいう人だから・・・ごめんなさい」
「ああいう人なのは知っているけれど、どうしてお前が謝るんだ！」
「謝っているのに、なんでそんな言い方するの！」
「お前が謝る必要なんてないからだ。」
（見ている私には二人の気持ちがよくわかるが、二人にはお互いの気持ちがなかなか伝わらず・・・）
「インスンのことを愛しているんだ。昔から特別だったんだ。俺が卑怯なのは謝る。」
精一杯のサンウの告白も「私はそうじゃない。なんでいまさらそんなことをいうの？私は忙しいから恋愛なんてできない。」
先生のことも忘れられないインスンが、ショックを受けつつも中途半端な言葉をサンウに言ってしまうのはよくわかる。
「お母さんが好きなブルーベリーチーズケーキです。」
刑務所での出来事が思い出され、初めてのＣＭ撮影でも笑顔が出ないインスンに知らされるサンウの事故・・・
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あっという間になんとなく売れっ子のインスン。
本当にさくさくと進むドラマだ。
インスン母とサンウ父の話も、クンスとチョンアの話もどんどん進む。
「借金はいくらですか？私が変わりに返します。」というチョンアの恋はどうなるのか・・・
