私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シュガー社員が会社を溶かす

2007-12-10 21:52:00 | たまに読んだ本
北海道で社会保険労務士事務所を開業している著者が、日ごろ感じていることをまとめた本なのだが、@シュガー社員というネーミングが非常にキャッチーだったようで、話題になっているらしい。

シュガー社員というネーミングだけの本だと思ったら、そんなことはない。
社員を5タイプに分けており、そのネーミングも非常にインパクトあり。
またこちらも名前だけかと思ったら、そんなことないのだ。
顧問先の話を非常に具体的に分かりやすくまとめてあるのだ。読み物としても面白く、そして「その通り」と頷くこと100回・・・

***私が実際に体験したシュガー社員と思われる人

「具合が悪いので今日午前中お休みさせてください。午後又連絡します・・・」
(そのまま連絡がなく結局会社に来なかった)
次の日、何事もなかったように出社。昨日の午後結局連絡なしに来なかったことを謝ることなどなかった。あんまりだと思ったので、午後休みの件について連絡がなかったことを上司に報告すると、当然の如く上司から怒られていた。「なんで黙って午後来なかったんだ!」「じゃぁ、欠勤にしてもらって結構です。」結構じゃないだろう!と思ったが、どうやら私に対しても上司にチクッたということで腹を立てていた様子。

これはチクるではなく、報告と言って欲しい。。。


忙しいので伝票整理を頼んだら「もっとキャリアになるような仕事をやらせてください」と言われた。
仕方がないので、自分で伝票整理をやった。(根拠のない自信に付き合っている暇はないので・・・)
その際「わざわざ伝票整理をやらなくてすむようなフローを考えたらどうですか?」と逆提案までされた。非常にありがたくて涙が出る。


シュガー社員が会社を溶かす
田北百樹子
ブックマン社

このアイテムの詳細を見る