私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

インスンはきれいだ 第12話

2007-12-15 10:04:29 | 韓国ドラマ あ行
「なんでここにいるって分かったの?お母さんが探せって言ったんじゃない?」びっくりするインスンに「ここは本当に全然変わってない。久しぶりに来たけれど、まるで昨日ここを発ったみたいだ。まるでタイムマシンに乗ったみたいだ。」故郷が昔のままなのを懐かしむ二人。インスンの言うように変わったのは人だけのようだ。(変わってしまう故郷もあるけれど、こんな風に昔のままの故郷に心癒される二人)
「許してくれ。辛くさせてごめん。卑怯な俺が悪かったんだ・・・」というサンウの告白。「もう人生からも俺からも逃げないでくれ。どうしてそんなこと言うのかって?分かっているのに聞くなよ。お前も俺のこと好きだろ?」非常に正直なサンウの告白だが、インスンにその言葉を受け入れる余裕はまだなし。
「旅行?どこに行くんだ?俺も一緒に行くよ」(サンウも心を決めたようだ。インスンの揺れる気持ちを受け止めようと決めたらしい・・・)

インスンの事が公になり混乱するインスン母。「一生秘密なんて無理よ」というおばさんの言うとおりこのままで済むわけがない。逆にインスンも被害者というイメージを作り出そうとする母の言葉に「なぜ今まで一度も私が友達を殺してしまったのかを聞こうともしなかったの?なんで?自分がいままで可哀相だと思っていたけれど、お母さんも本当に可哀相な人ですね」
(保身だけではないと思うが、インスンの過去を受け入れられない母の態度・・・どこまでも女優な母にびっくりだ・・・)
インスンにそんな風に拒否されたにも関わらず、先生に相談し「インスンの未来はインスンに任せましょう。僕はインスンの過去に興味はない」とまで言われてしまうのだ。しかし母にはこんな風に言っても、その後久しぶりにインスンに連絡を取ってくれる先生。(この先生 本当にいい人だ・・・)
先生とサンウ。いい男性二人に恵まれたインスンだが、サンウの気持ちを受け入れる整理がついていないという。(非常に勿体無い・・・)
「私に人が拍手をくれるなんて・・・とっても素敵で、こんな日が来るなんて信じられなかった。嘘の愛でも、愛は愛だからいいかなって・・・」
10年待ってというインスンに、「10年待つよ。100年でも待つよ。だから嫁に行くな。死ぬなよ」というサンウ。
10年待ってという言葉は優しい拒否の言葉のはずなのに、その言葉にこんな優しい言葉を返すサンウ。このまま最後までインスンを見守って欲しい。
同僚にもインスンとの付き合いを告白し、心を決めた様子のだが、まだまだ難関多し。女優母は一人会見を開くし、自分の父親とインスンの母が付き合っているのだ。

そしてクンスのあとをどこまでも追いかける覚悟のチョンア。そんなチョンアに自分の昔の姿を見、見捨てることが出来ないクンス・・・・

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母の記者会見・・・インスン抜きでの会見。「もっと早く言えばよかったのですが、私の責任です」女優母はどこまでも女優・・・

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