利発な女の子がスファンの子供だと知り茫然自失のインジョン。
何も知らないスファン夫婦、ヨンギが食事をしている頃、インジョンはスファンにもらったネックレスを夜の海に投げ捨ていているのだ。
(あんなことがあったのに、5年もネックレスを持っていたとは・・・ただ持っているだけではなくて、ずっと身に付けていたのだろうか?)
「ヨンギは会社に全然興味がないわ!」わざわざヨンギを食事に招待したのは、夫スファンに会社を継がせるための工作の一環だったのだ。父親の後ろ盾がなくとも、夫に会社を継がせようと着々と策を練るスファン妻だが、果たしてそんなにうまくいくのだろうか?(夫の秘書から手痛い攻撃を受けるのは目に見えている。更にこの妻、自分をオードリー・ヘップバーンと勘違いしている様子。。。)
スファンの車に轢かれそうになったことで5年ぶりの再会を果たすインジョンとスファン。
「今、一緒にいる人は私を愛してくれている。幸せよ。申し訳ないなんて思う必要ないわ。」というインジョンの言葉に複雑な思いのスファン。(又会って彼女が許してくれたなら、全部捨ててもいいと思っていただけだ・・・・そんなことを5年間も心の片隅で思っていたのか。なんて虫のいい男だ。そんなことを言うならあの時捨てなければよかったのに・・・とも思うが、男心もそれだけ複雑か・・・)
しかしインジョンも「絶対許さないと思っていたのに・・」と思いながらも、悪かったというスファンの言葉を聞いて心が揺れるのだ。
「愛ってなんだと思う?」というヨンギの問いに「悪いこと。悪くて悲しいこと」と答えたインジョンだが、そんなことは関係なく二人はどんどん親しくなっていく。
「彼女とは本当に愛し合っていたんだ。綺麗だった。手も綺麗な人だった。」インジョンの手を取りながら、自ら昔の彼女の話をし続けるヨンギ。
テラスで手作りの夕食を振る舞い、「俺のこと好きだろう?」とどんどんインジョンに近づいていくヨンギ。
「あんたが私のことを好きなら、私もあなたのことを好きにならないとだめなの?私がどんな女か知りたい?他人のだんなさんを好きになった女よ!どうなったか最後まで聞きたいの?」というインジョンに、「過去のせいで俺を受け入れられないのか?俺を信じて付いて来い!過去の傷はお互いの胸の中にしまって置こう。」
暗闇の中、菩提樹の前で、演じるサンウも休む間もない一気な告白だ。
悪い愛がもうひとつ始まり、次回からの泥沼が目に浮かぶ。
(泥沼とは言っても、こんなに熱く自分の気持ちを語れるなら、泥沼でもややうらやましい。。。)
何も知らないスファン夫婦、ヨンギが食事をしている頃、インジョンはスファンにもらったネックレスを夜の海に投げ捨ていているのだ。
(あんなことがあったのに、5年もネックレスを持っていたとは・・・ただ持っているだけではなくて、ずっと身に付けていたのだろうか?)
「ヨンギは会社に全然興味がないわ!」わざわざヨンギを食事に招待したのは、夫スファンに会社を継がせるための工作の一環だったのだ。父親の後ろ盾がなくとも、夫に会社を継がせようと着々と策を練るスファン妻だが、果たしてそんなにうまくいくのだろうか?(夫の秘書から手痛い攻撃を受けるのは目に見えている。更にこの妻、自分をオードリー・ヘップバーンと勘違いしている様子。。。)
スファンの車に轢かれそうになったことで5年ぶりの再会を果たすインジョンとスファン。
「今、一緒にいる人は私を愛してくれている。幸せよ。申し訳ないなんて思う必要ないわ。」というインジョンの言葉に複雑な思いのスファン。(又会って彼女が許してくれたなら、全部捨ててもいいと思っていただけだ・・・・そんなことを5年間も心の片隅で思っていたのか。なんて虫のいい男だ。そんなことを言うならあの時捨てなければよかったのに・・・とも思うが、男心もそれだけ複雑か・・・)
しかしインジョンも「絶対許さないと思っていたのに・・」と思いながらも、悪かったというスファンの言葉を聞いて心が揺れるのだ。
「愛ってなんだと思う?」というヨンギの問いに「悪いこと。悪くて悲しいこと」と答えたインジョンだが、そんなことは関係なく二人はどんどん親しくなっていく。
「彼女とは本当に愛し合っていたんだ。綺麗だった。手も綺麗な人だった。」インジョンの手を取りながら、自ら昔の彼女の話をし続けるヨンギ。
テラスで手作りの夕食を振る舞い、「俺のこと好きだろう?」とどんどんインジョンに近づいていくヨンギ。
「あんたが私のことを好きなら、私もあなたのことを好きにならないとだめなの?私がどんな女か知りたい?他人のだんなさんを好きになった女よ!どうなったか最後まで聞きたいの?」というインジョンに、「過去のせいで俺を受け入れられないのか?俺を信じて付いて来い!過去の傷はお互いの胸の中にしまって置こう。」
暗闇の中、菩提樹の前で、演じるサンウも休む間もない一気な告白だ。
悪い愛がもうひとつ始まり、次回からの泥沼が目に浮かぶ。
(泥沼とは言っても、こんなに熱く自分の気持ちを語れるなら、泥沼でもややうらやましい。。。)