私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

不汗党 第10話

2008-02-01 23:09:54 | 韓国ドラマ は行
ヨナの死でショックを受けるオジュンに「罰を受けて・・・一生申し訳ないって気持ちを持ちながら生きて。私がずっと一緒にいてあげるから大丈夫だから・・・」と彼を慰めるダッレ。
オジュンが姉さんと会う機会を作ろうしたり(「私、オジュンさんの恋人です」というダッレの言葉に・・・あんなオジュンにも、だます相手じゃなくて彼女が出来たんだと、涙ぐむ姉さん)彼のために、とにかくなんでもやろうというダッレ。
オジュンもチングマンドウにボクササイズの先生で稼いだお金で焼肉をおごったり、まじめになるために少しずつ前に進もうとする二人。


しかしそんな簡単にやり直し出来るはずなどないのだ。
「オジュンさんの詐欺の件で、ダッレさんのお話を聞きたいのですが・・・」と警察から突然の電話。
「あなたも詐欺にあったんですよね?」
という刑事の質問に「あの人反省してやり直そうと一生懸命なんです」と懸命に説得しようとするダッレだが、「貴方みたいな人が残念だね~(だまされてこんな風にかばうなんてという感じの刑事・・・)」他人なら誰だってそう思うだろう。
しかしダッレもオジュンも真剣なのだ。

「オジュンさんが戻ってきたら、ずっと一緒に三人でご飯が食べたいわ。」
警察でこんな言葉を聞いて、号泣するオジュン。
「結婚してくれるかい?」誕生日プレゼントとして買っていた銀色の星型ピアスをダッレにつけてあげるオジュン。
主演二人の演技は感動的だが、ここは警察。この先一体どうなるのか・・・
焼肉をご馳走した際「急に親切になって人が変わったようだな。死ぬ前に人は変わるっているけど、お前死ぬのか?」とからかわれたオジュンだが・・・そういえば、最近は鼻血が出ていないようだが・・・こちらの展開も気になる。

**
お姑さんの恋物語もちゃくちゃくと進んでいるのだが、この部分は割愛。

「○○してください!」いつでも、どこでも命令形だったファンドマネーージャーは、まだまだ上から目線だが、「○○してくれますか?」と言えるようになってきた。ダッレの娘スンデもかわいがっているが・・・その気持ちは残念ながらダッレに届かず。


アメリカン ギャングスター

2008-02-01 22:07:08 | 映画鑑賞
実在の麻薬王と刑事の物語。
暗黒街のカリスマ→デンゼル・ワシントン
正義を貫く刑事→ラッセル・クロウ
ベトナム戦争を背景に、財を成していくカリスマと、悪に走る者なら仲間でも許せない刑事は、約2時間対峙することなし。しかしそれでもきっちり感じることが出来る統一感。どちらのパートもお互いに力負けしていないのだ。

映画は2時間半程。長くてもだれることなし。今日は2月1日の金曜日。サービスデーなので千円だったのだが、千円なんて申し訳なかった。二千円位払ってもよかった位だ。満足度の高さは、悪のカリスマと正義な刑事のリーダーシップがしっかり感じられたからだろう。
70年代が舞台の映画だから携帯電話は出てこないのだが、それが不思議な感じだった。画面からは一つも古臭い感じなし。