私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

快刀洪吉童(ホン・ギルドン)第13,14話

2008-02-17 18:45:18 | 韓国ドラマ か行
「夢?否夢じゃない。お化け?ううんお化けじゃない。生きていてくれてよかった!」ギルドンがどこかに行ってしまわないかと心配で、彼の袖をしっかり握り締め泣きじゃくるイノク。
しかし少し冷静になって考えてみると、結局ギルドンが生きているのを知らなかったのは、自分だけだと気づき、ショックを受けるのだが・・・

「生きているのを知らせたのは、別に相手がそんなに大事な人じゃなかったからだ。大事に思うからこそ逆に生きていることを知らせなかったんだ」チャンフィ公子からそんな風に諭されて「私もそう思っていたんだ。公子からそう言ってもらえて勇気が出たよ」と、更に「どうして?」とかどうしておれがこんな風にしていたのかたずねようとしない?というギルドンに「生きていればいいんだ」どこまでも前向きなイノク。

ギルドンは一緒には居られないという。(一緒に居たくとも居られないのだ)「やっぱりギルドンとは縁がある!」と喜ぶイノクに「良縁じゃない。悪縁だ。それにあいつは泥棒だぞ」といい顔をしないおじいちゃんの話も耳には入らない。

泥棒だぞという言葉通り、ギルドンの一味は捕まってしまう。
捕まった仲間を遠くから見つめるギルドンのそばに駆けつけたいイノクだが、そんなギルドンにどんな言葉をかければいいのか分からず。結局そばにいくことも出来ない。チャンフィ公子に助けを求めるギルドンだが、逆に自分の父親が手を回して仲間が捕まったことを知りショックを受けるギルドン。

仲間が捕まっているにも関わらず、ハァルビンダン(義賊党)としての手は緩めないギルドン達。(ハァルビンダン(義賊党)というより、本当の強盗一味になっているが・・・)
「会いに行ったら、一人だけ逃げてとギルドンに言ってしまいそうだから・・・ギルドンが一人で逃げるような人ではないのを知っているけれど・・・」とギルドンが心配で仕方のないイノク。
「俺のそばに居てくれ」というチャンフィ公子の頼みの意味も分かってあげないイノク。彼女が心配するのはただギルドンのことのみだ。

ギルドンは、男らしく仲間を助けるために、名乗り出ていくのだ。捕まったギルドンを助けるために一晩限りの王の女として、王に近づくイノク。
(ただし王の女になった者が無事に帰ってこれる確率は非常に低いらしい。殺されるのか?)「虎だって捕まえたことがあるんだ!」といつもの台詞を口にして、女装(!)して王の元に。。。

***
何度も見ているうちに、ソン・ユリの演技が気にならなくなってきた。慣れてきたのだろう。青いフードを被ったカン・ジファンのハァルビンダン(義賊党)ぶりも板についてきたし。