私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Jay Chou World Tour 2008 in Japan

2008-02-16 20:40:14 | 香港(香港映画&中華明星)
ジェイ・チョウのConcertへ行く。私の左側にいた20代らしい女性は「彼ってなんでも出来るんだ」と感嘆の声をあげていたが、本当にその通りだった。本人に始まり、白いピアノ、黒のグランドピアノ、ダンサー、ドラムセット、果ては金屏風迄。迫から上がって来た物を羅列しただけでもこれだけあるのだ。Concertの内容の濃さが分かるというものだ。
歌い終わると、振り返ることもなく、あっという間に舞台から居なくなる。しかしスクリーンに映し出される歌詞はどこまでも甘く。凛々しいロマンチストのConcertは、楽しい時間だった。
白いピアノを弾きながら、心変わり(否 別れを決意?)した彼女への気持ちを歌う@ブラックユーモアに涙。

不汗党 第13話

2008-02-16 15:09:28 | 韓国ドラマ は行
オジュンの心変わりが信じられないダッレ。涙を流し街を歩くダッレを物陰からそっと見つめるオジュンそういえばお金を騙し取った時も同じような場面があったがあの時とは全然状況が違う。彼女を傷つけないためにどうしても彼女を捨てなければならないのだ。

カラオケボックスで3時間半以上泣いても涙は枯れることなし。
悲しいのは母ダッレだけではない。お遊戯会にオジュンが来なかったことを恨み「嫌だ!風邪薬も飲まない!」オジュンに裏切られた悔しさをどこにぶつけていいか分からない娘のスンデ。
傷心のダッレを見ていられず「どういうつもり!」とオジュンを問い詰める姑に「僕は病気です。死んでいくんです。彼女には黙っていてください」と自分の病状を打ち明けるオジュン。
(守るのはダッレだけが精一杯なのだろう。あっさりと姑には本当のことを言うオジュン・・)

ファンドマネージャーの父親の行動がきっかけで、オジュンが別れを切り出したことを知ったダッレは、ファンドマネージャーの父のところに向かうが・・・
(なぜかここでプチッと接続がきれてしまい、13話の視聴は終了)

***

このあたりの展開がきっとステレオタイプと言われるところだろう。
でもこんな展開になることは何回も鼻血を見た時点で予想がついていたことだ。
だましているところよりも、病気を自覚したチャン・ヒョクの演技の方が逆に展開が分かるだけに落ち着いて見ていられる。頑張っていることも分かるし。

なんでも上目線のファンドマネージャーが、スンデに目玉焼きを作ってあげているではないか。しゃべることは一人前だし、甘え方もちゃんと知っているなかなか利発な子だ。