今回はドンチョル、ドンウク兄弟の固い絆の話だ。
ドンチョルの母はすっかり会社に目の仇にされ、暴力行為まで受けたりするが、会社を憎むドンチョルが暴走しないよう、誰に暴力を受けたかを明かそうとはしない。
「進学しないってどういうこと?」ドンチョルが進学を諦めたことをとがめる母に、「高校三年、大学四年、軍隊三年。あと10年だ。母さんお金をどうするんだよ。僕は二人のためにお金を稼ぐよ。そしてドンウクを大学に通わせるよ。母さんがこんなに困っているのも結局お金のせいじゃないか。」父との約束を、家長として二人を守るつもりのドンチョル。
シン・ミョンフンはすっかりいいところのお坊ちゃまに育った。駅長の孫娘ジヒョンへの憧れは子どもながらもまっすぐなもの。しかしジヒョンの心はドンウクにあるのだ。今年のミョンフンの誕生日に出席するつもりになったのは、ドンウクの誕生会がなくなったから。(10歳の子ども同士でも三角関係はしっかりあるのだ。)
そしてドンウクにリンカーンの伝記をプレゼントするジヒョン。
10歳になった弟のドンウクに父が亡くなったとき、自分が幼く何も出来なかったことを話すドンチョル。
しかしその話を聞いたドンウクは「裏切り者め!人殺し!」とその幼い心に受けた傷をシン・テファンに向けるのだ。
二人の息子を守ろうと、母はシン・テファンの元を訪れるが、投げつけられたお金を前に怒り心頭。
その札束に火をつけるのだ。(燃える韓国アジュンマ。。。)しかしシン・テファンも汚い手を使う。
間をおかずになんとドンチョルたちの家を燃やしてしまうのだ。
(どこまでも暴走するシン・テファン。)
幼いドンウクは自分を止めることが出来ず、シン・テファンの家に火を放つ。
(さすがシン・テファンの血を継いでいるというのか・・・涙)しかしそんな弟をかばうのは兄ドンチョルだ。
「いいか、ドンウク。良く聞け。火は俺がつけたんだ。お前の兄さんの俺がつけたんだ。お母さんも小さいお母さんもお前がしっかり守るんだ。どっちみち俺はお金を稼ぐためにここを離れる予定だったんだから」
夜汽車に乗って町を離れるドンチョル。
「いいか。お前は10歳じゃなくて、5歳だ。分かったか!!!」(弟のショックをすこしでも和らげようとする兄の言葉・・・)
町を離れるドンチョルを見送るのは、ジヒョンと駅長。
「人殺し!!」とシン・テファンに食ってかかる10歳のドンウクを蹴飛ばし、「次の駅で汽車を止めるんだ!」というシン・テファン。
そして「本当にドンチョルが汽車に乗って逃げたの?」と汽車を見送ったジヒョンを詰問するドンチョルの母。泣くしかないジヒョンを見「うちの息子がそんなことをするはずがない!!」とこちらも号泣。。。
15歳のドンチョルがシン・テファンから逃げ切れるはずもなく・・・
神父が止めるのも聞かずに、暴走するドンチョル・・・
目には目を 歯に歯をの応酬。
わずか1時間の間に燃え盛る火がなんと三回も・・・
復讐の連鎖はまだ始まったばかりだ・・・
ドンチョルの母はすっかり会社に目の仇にされ、暴力行為まで受けたりするが、会社を憎むドンチョルが暴走しないよう、誰に暴力を受けたかを明かそうとはしない。
「進学しないってどういうこと?」ドンチョルが進学を諦めたことをとがめる母に、「高校三年、大学四年、軍隊三年。あと10年だ。母さんお金をどうするんだよ。僕は二人のためにお金を稼ぐよ。そしてドンウクを大学に通わせるよ。母さんがこんなに困っているのも結局お金のせいじゃないか。」父との約束を、家長として二人を守るつもりのドンチョル。
シン・ミョンフンはすっかりいいところのお坊ちゃまに育った。駅長の孫娘ジヒョンへの憧れは子どもながらもまっすぐなもの。しかしジヒョンの心はドンウクにあるのだ。今年のミョンフンの誕生日に出席するつもりになったのは、ドンウクの誕生会がなくなったから。(10歳の子ども同士でも三角関係はしっかりあるのだ。)
そしてドンウクにリンカーンの伝記をプレゼントするジヒョン。
10歳になった弟のドンウクに父が亡くなったとき、自分が幼く何も出来なかったことを話すドンチョル。
しかしその話を聞いたドンウクは「裏切り者め!人殺し!」とその幼い心に受けた傷をシン・テファンに向けるのだ。
二人の息子を守ろうと、母はシン・テファンの元を訪れるが、投げつけられたお金を前に怒り心頭。
その札束に火をつけるのだ。(燃える韓国アジュンマ。。。)しかしシン・テファンも汚い手を使う。
間をおかずになんとドンチョルたちの家を燃やしてしまうのだ。
(どこまでも暴走するシン・テファン。)
幼いドンウクは自分を止めることが出来ず、シン・テファンの家に火を放つ。
(さすがシン・テファンの血を継いでいるというのか・・・涙)しかしそんな弟をかばうのは兄ドンチョルだ。
「いいか、ドンウク。良く聞け。火は俺がつけたんだ。お前の兄さんの俺がつけたんだ。お母さんも小さいお母さんもお前がしっかり守るんだ。どっちみち俺はお金を稼ぐためにここを離れる予定だったんだから」
夜汽車に乗って町を離れるドンチョル。
「いいか。お前は10歳じゃなくて、5歳だ。分かったか!!!」(弟のショックをすこしでも和らげようとする兄の言葉・・・)
町を離れるドンチョルを見送るのは、ジヒョンと駅長。
「人殺し!!」とシン・テファンに食ってかかる10歳のドンウクを蹴飛ばし、「次の駅で汽車を止めるんだ!」というシン・テファン。
そして「本当にドンチョルが汽車に乗って逃げたの?」と汽車を見送ったジヒョンを詰問するドンチョルの母。泣くしかないジヒョンを見「うちの息子がそんなことをするはずがない!!」とこちらも号泣。。。
15歳のドンチョルがシン・テファンから逃げ切れるはずもなく・・・
神父が止めるのも聞かずに、暴走するドンチョル・・・
目には目を 歯に歯をの応酬。
わずか1時間の間に燃え盛る火がなんと三回も・・・
復讐の連鎖はまだ始まったばかりだ・・・