私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

危ない話

2008-09-21 18:35:54 | なんということはない日常
今日のお昼どき、あるJRの駅で・・・
ごったがえした中、50歳ぐらいの男性が転び、ちょっとした騒ぎになっているところを通りがかる。
別の男性(やはり50歳位)が引いていたキャリーバックに躓いたらしい。
周りにいた人がキャーとか危ないとか言っていたところを見ると、かなり急に倒れた様子だった。
しかし人だかりがしていたのは、キャリーバックを引いていた男性の方が大きな声で怒っていたからだった。
「前見ろよ!前を見ないで歩くからそんなことになるんだ!!!」
(転んだ男性の方はなにも言わなかった。ばったり倒れこんでおり、話すどこ
ろではない様子だった)

その後立ち寄った駅構内の立ち食いそばやさんにあったポスター
「店内は狭いので、背負ったリックサックは足元においてください。背負ったまま食べると非常に危険です。」

昨日行った美容院で聞いた話。
「この間の雨で、ここからちょっと行ったところで冠水があったんですよ。一時間に40ミリまでだったら排水処理出来るように下水が完備されているらしいんですが、この間1時間に80ミリ位降ったらしくて・・・あっという間に大人の腰位まで水が来たそうです。駐車場に止めてあった車がぷかぷか浮いていたらしいですよ。」

甘い人生 第23話

2008-09-21 18:24:17 | 韓国ドラマ あ行
地下駐車場で本気で殴りあうジュンスとドンウォンの二人。
(本気であるが故に非常に格好悪い。)

「彼女が汚くても、優しくても関係ない。愛することが出来る。」と自分とドンウォンとは愛し方が違うと訴えるジュンス。
「愛しているんだ!愛しているんだ!愛しているんだ!」と叫ぶジュンスの姿を見て言葉に詰まるドンウォンだが、勿論1人になってから「愛しているから去るなんて・・・愛しているから別れるなんて・・・」とジュンスの言葉に毒づくことも忘れない夫ドンウォン。


「ここを離れるよ。」(何故こんな大事な話を電話でするのか?)
「私を連れていってくれないの?私はどうなるの?」
「縁があったら、生まれ変わったらまた会おう」(って言っていると思う  多分・・・)

(と、こちらもダエに電話で伝えるジュンス)
「明日の朝に飛行機のチケットを変えたから、空港に来い。もし俺が行かなければ先に行け。二三日経ったらいくから。」というジュンスの言葉をにわかには信じられないダエ。
「パリに着いたらオペラ座の近くにあるホテルに行くんだ」
(ダエに質問させることなく電話を切るジュンス)

部屋の前では勿論ヘジンが彼の帰りを待っているのだ。
(あんな話を電話で済ませるわけがないのだ)
「何度言ったら分かるんだ?ここで暮らせないって」
「でもソングが死んだのは事故だって言ったじゃない!」
「ご主人が訪ねてきたよ。君を許すって。家に帰るんだ」
「何を言っても無駄よ。なんでここを離れようとしているか知っているから。一緒に死のうと言ったでしょ?怖くないわ。」
(今までずっとクールな奥様だと思っていたヘジンだが、最終回を前に捨て身でジュンスにすがり付いている・・・)
「生きていけないわ。いっそ死んでしまいたい・・・」


「不公平になっちゃいけないし、なんだか嫌だから」とマンションの契約書、車のキー、そして店の保証金をドンウォンの前に差し出すダエ。
(個人的にはこの彼女の行動は嫌いではない。自分に出来るかどうかというと疑問だが、妙に潔いところあり)
「パリに行くんだって?」
「ハッピーエンディングでしょ?私は彼とパリに行くし、奥さんは戻るんでしょ?私時々ジュンスと奥さんが上手く行けばいいと思っていた。二人を見ているとうらやましくなることがあったのよ。」(と最終回を前に余裕なのか、本心なのか、他人事のように話始めるダエ・・・)
しかしそんなダエも、ジュンスが空港に姿を現さなかったら?と一抹の不安は隠せない。「こんなに綺麗なんだもの。そんな時は忘れればいいのよ。ファイト!」という先輩の言葉もむなしく聞こえるばかり。(見ている私にもその言葉はむなしく響く)

「君を幸せに出来ないからここを発つんだ」
それがジュンスの本心でないことを知っていても、どうすることも出来ないヘジン。
もう少しだけ一緒に居てくれというジュンスを振り切ってマンションを出ようとしたときにやっと(否、衝撃?)「ソングは自殺じゃない。僕が殺したんだ」というジュンスの告白。
「あなたはそんな人じゃないわ」というヘジンに、ジュンスが語り始めた真実は・・・

「そうさ。おれは金が必要だ。でもそんな俺にもプライドはある。何を言われてもいいけれど、姉さん(母親)のことだけは、姉さんのことだけは許せないんだ。」
なにもそんな話を、あんな雪が降ったあんな絶壁の上でする必要があるのかと思うが・・・とにかくそんな風に言いながらソングは谷底に落ちていったのだ。

「あなたが悪いんじゃないわ。手を放したのはソングの方でしょ?彼が死ぬことを選んだのよ。 そんなこと関係ないわ。あの人が人殺しでも関係ない。なんて人なの?死んでからも彼を苦しめるなんて・・・」

刑事からの電話に「私達明日の朝、パリに旅立つんです。」と明るく伝えるダエだが・・・
最後はわかっている。あの初回の最初に繋がっているのだから。
しかしそれがどんな風に繋がるのか?

***
頑張った。やっとここまでたどり着く。
ヘジンもやっと燃えるような思いを口にしているが、もっと早くにそんな台詞が聞けたならと思う。
いや、そんな風だったら、妙に生々しくて落ち着いて見られなかったかもしれない。
とにかくあと1回を残すのみ。