漫画は未読。
登場人物が多く混乱する可能性ありと聞いていたので、見る前にパンフレットのサンプルで登場人物の予習をすること約10分。
結果、特に長く感じることもなく映画本編は楽しく見ることが出来た。
一つ考慮しなければならないのが、登場人物と同世代ゆえ懐かしいと思うことが同じであること。
同級生の男子はケンヂだちと同様、変速ギアつきの自転車に乗っていたし、ノストラダムスの大予言の思い出は間違いなく@よげんの書の存在にノスタルジーを感じさせる。
規模の大小はあれど、秘密基地に対する思い出は必ずあるだろうし、大人になってからの同窓会で「あれ 誰だっけ?」と思うことは必ずある。
更に役柄として格好悪い面があったとしても、(更に好みの問題はあるとしても)同世代としては間違いなく格好いい部類に入る唐沢寿明が主演で、豊川悦司の役もなんだか腕っ節の強い役だ。
原作に強い思いいれがなければ、それだけ簡単に面白いと思える要素が沢山あるのである。
だから前半も中盤もかなり面白く見る。
ただ後半、映画のクライマックスともいえる大晦日の攻防の場面で失速。
暗い場面はなんだかよく分からず、おどろおどろしい感じもなく、かといって「おおスペクタクル!」という感じもなく。
ここまで来て忘れていたことを思いだす。
この映画が本格科学冒険漫画だったことを。
****
第2部を見に行くかどうかはやや微妙。
更に三部作の映画の感想を一部を見ただけで語るのはやや邪道かと思われるが、一応記録に残しておかないと全部を忘れてしまいそうだったので、備忘録として。
***
舞台に上がりそこなったケンヂの場面と、ユキジが仁王立ちでコンビニ登場の場面。わりとベタな場面でちょっとしたクスクス笑いが起こる。
登場人物が多く混乱する可能性ありと聞いていたので、見る前にパンフレットのサンプルで登場人物の予習をすること約10分。
結果、特に長く感じることもなく映画本編は楽しく見ることが出来た。
一つ考慮しなければならないのが、登場人物と同世代ゆえ懐かしいと思うことが同じであること。
同級生の男子はケンヂだちと同様、変速ギアつきの自転車に乗っていたし、ノストラダムスの大予言の思い出は間違いなく@よげんの書の存在にノスタルジーを感じさせる。
規模の大小はあれど、秘密基地に対する思い出は必ずあるだろうし、大人になってからの同窓会で「あれ 誰だっけ?」と思うことは必ずある。
更に役柄として格好悪い面があったとしても、(更に好みの問題はあるとしても)同世代としては間違いなく格好いい部類に入る唐沢寿明が主演で、豊川悦司の役もなんだか腕っ節の強い役だ。
原作に強い思いいれがなければ、それだけ簡単に面白いと思える要素が沢山あるのである。
だから前半も中盤もかなり面白く見る。
ただ後半、映画のクライマックスともいえる大晦日の攻防の場面で失速。
暗い場面はなんだかよく分からず、おどろおどろしい感じもなく、かといって「おおスペクタクル!」という感じもなく。
ここまで来て忘れていたことを思いだす。
この映画が本格科学冒険漫画だったことを。
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第2部を見に行くかどうかはやや微妙。
更に三部作の映画の感想を一部を見ただけで語るのはやや邪道かと思われるが、一応記録に残しておかないと全部を忘れてしまいそうだったので、備忘録として。
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舞台に上がりそこなったケンヂの場面と、ユキジが仁王立ちでコンビニ登場の場面。わりとベタな場面でちょっとしたクスクス笑いが起こる。
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