私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

○○カジ カジュセヨ

2008-09-28 15:57:01 | 韓国ドラマ・映画
韓国でタクシーに乗った時に活躍するフレーズ。
○○に行きたいところを入れれば「○○まで行ってください」という意味だ。
ただタクシーの運転手さんは、だいたい片言の日本語が話せる人が多いので、このくらいのことは心配する必要はないかも知れない。
○○の場所が分からないことがあるかも知れないが、○○が有名ホテルであればなんの問題もないと思う。

香港帰りなのに、こんなことが気になるのは、木曜日の夜羽田でこんな会話を耳にしたからだ。

「私、韓国初めてなんですよ。でも知り合いは先に行ってしまっているので一人なんです。でもこの時間に韓国について、どうやって知り合いがいるホテルまで行ったらいいのかしら?タクシーにどうやって乗っていいかも分からないし・・・」
(どうやら、この方はお一人の様子)
その話の相手は、たまたま隣に座っていたらしき二人組みの方。
この方たちも同じように韓国に行くらしいが、どうやら乗る飛行機は違うらしい。
「行きたいところを紙に書いてみせたらどうですか?」とアドバイスしていたようだが、お一人の方はその言葉を聞いても、緊張がほぐれる様子ではなかった。

二人組みの方達は先に飛行機の時間になってしまったようだった。残された1人の方に話かけてみようとしたのだが、1人になってしまってから緊張の度合いはますます高まるようで、あっという間にどこかに行ってしまったので、話しかけるタイミングを逸する。

二人組みの方たちも「韓国語で挨拶するのはどうすればいいか?」と話されていた様子だし、やはりちょっと不安な様子はお一人の方と一緒のようだった。話の様子からして何かイベントがあり渡韓するようだったが、無事に楽しい週末が過ごせただろうか?


弾丸トラベラー 素人香港編 №1

2008-09-28 15:22:34 | 香港(香港映画&中華明星)
旅の記録として・・・

羽田から深夜便が飛ぶようになったので、会社の同僚と二人、週末の金曜日だけ会社を休み、3泊4日の香港旅行に行く。

木曜日は定時の午後5時20分まで仕事をし、その足で羽田に直行。21時少し前に羽田を飛び立ち香港時間の24時頃現地に到着。その日はホテルに直行。
翌日の金曜日と土曜日は終日香港を満喫。土曜日の深夜(日曜日の深夜1時半過ぎ)に香港を離れ、日曜日の早朝7時前に羽田到着という、香港滞在時間48時間という、非常にコンパクトな旅だ。いつもは思いついたことをつらつらと書くのみだが、この48時間の旅は素人弾丸トラベラーとして旅の記録を残しておこうと思う。

金曜日の朝8時過ぎにホテルを出、ホテルそばの粥屋で朝食。
チョウ・ユンファも来店したらしいその店で、同行者に腸粉を説明したかったのだが、何故かトッポキ状の腸粉が出てくる。最近の流行なのだろうか?それは不明。

何時足を運んでもカレーの匂いのする重慶マンションで両替をし、スターフェリーに乗る前に中藝でちょっとお洒落で高めのチャイナグッズを鑑賞。
晴れていることに感謝しつつ、沢山の欧米人の観光客と一緒にスターフェリーでセントラルに渡る。ここでせっかくだからトラムに乗って上環まで移動したかったのだが、「暑い・・・」という同行者の言葉で急遽地下鉄に変更。
テレビ番組ならここでトラムの絵も必要ということろだろうが、素人弾丸トラベラーに大事なのは快適さのみ。
10時半過ぎには上環の林奇苑茶行で定番のジャスミン茶を試飲。「今年は台湾の緑茶の出来がいい」という情報も仕入れ、それも購入。王榮記でマンゴーを購入し、西港城(ウエスタン・マーケット)の満記甜品でマンゴー菓子を食べ、キャットストリートから牛肉麺の九記牛腩で日本語メニューを出してもらい定番の麺をさくっと食べとこの辺りはいつもたどる上環お茶マンゴー購入コースだ。

もちろん、ただサクサクと歩いているだけではない。
日本人の男子大学生3人組みがマンゴーとスイカジュースで和んでいる姿を見て「最近の男子のソフト化」を感じたり、日本なら絶対工事中で中に入れてくれないであろう文武廟のペンキ塗り替えの作業を見学したり、キャットストリートではたった150ドルの買い物だけだったのに、丁寧に接客してくれたお店の人にう「ベイベイ ジンジン フンフン イェンイェン メイメイ(ウェルカム北京)という意味の北京オリンピックのマスコットの名前を教えてもらったりと小さい旅の思い出も感じつつ歩を進める。

「胸元のレース遣いが若々しい。これは新しい感じのチャイナドレスです」という@年華時装公司の年配の店員さんの言葉に頷きつつも、「でもね いつ着ればいんだと思って・・・」と冷静になった同行者は購入を断念。
勿論試着した姿を写真撮影するのはNG故、同行者のチャイナ服姿は私の記憶の中にだけ残ることになってしまったのは非常に残念だが、噂のH&Mなら財布の紐はゆるくなる。香港人の若者達に混じり、試着をし、ちょっと季節先取りのセーターや、明日着るためにノースリーブのシャツを購入。

ここで16時。夜景を楽しむためにもホテルに荷物を置いてと思っていると、足つぼマッサージの店の人に「安いよ!安いよ!」と片言の英語で店に案内される。
ちょっと小奇麗そうな店の前で様子を伺っていた私達の姿を見、近所の自分の店に案内するという、居酒屋の呼び込みのようスタイルだ。まぁそのお陰で待ち時間もなく45分の足つぼマッサージを体験。
しかし呼び込みされただけのことはあり、45分130ドルという非常にお安い値段で初足つぼマッサージ体験だ。
雑居ビルの一室のマッサージ店は、日本語も通じず、それゆえ痛そうな顔をしても、「○○が悪いですね」という説明もなし。
説明を聞きたい人もいるだろうが、最初から最後までずっと痛かった私はいちいち説明されずに逆に気楽だった。
一々痛いというのも面倒だったので、ずっと黙っていたのだが、終わった後、「さっぱりした」という同行者と違い、私のふくらはぎは真っ赤になり熱まで持っているではないか?
同行者からは「黙っているから痛くないんだと思った。なんで痛いって言わなかったの?」
と言われたが、みんなそんなもんだと思っていたので、痛いというタイミングを逸してしまったのだ。
その痛いマッサージの間「日本人は静か。中国人は中くらい。韓国人は大騒ぎ」というマッサージ嬢の片言英語説明を受ける。
こんなところでも国民性が出るらしい。
痛い足でも観光を休むことはなし。毎夜午後8時から無料で楽しむことが出来るシンフォニー・オブ・ライツをチムサアチョイ・プロムナードから見学し、その後糖朝で夕飯と、ガイドブックを通りの香港サクサクと無駄なく楽しみ、朝の8時過ぎから始まった観光は夜22時過ぎのホテル着で終了。




お茶の試飲


宿泊先はモンコックのランガム・プレイス