私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第5話

2008-09-09 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
(小競り合い、抗争場面の人間関係はどうも分かりづらく、厳しいものあり。人間関係の細かい機微もわからないがとりあえず、メモ)

稼いだお金を家に届け、母親に手術を受けさせるドンチョル。
(勿論 自分がお金を稼いだことは母親には秘密だ。そのお金のおかげで受けた手術のおかげでドンチョル母は持ちこたえるが、決してドンチョルは母と会おうとはしない。自分がこんな風に稼いだお金を母が受け取らないと知っているからだ。手術が成功したあともこっそり病室を訪ねるだけで決して母とは会おうとしないドンチョル。弟ドンウクに母さんと妹の世話を託し、自分はこっそりと病室を後にするのだ・・・長男としての役目はとりあえず先立つものを工面することと思っている様子。)

すっかり黒社会の中で暮らすようになるドンチョル。
(黒社会には小さな小競り合いはつき物。仲間と思ったら敵、裏切りということで。。。なんだか抗争があるのである。この小競り合いは汚い言葉も多く、渦巻く人間関係だし、場面も暗いし、ということで、台詞も分からないことが多く想像力だけで見続ける)
背中を指されたおじさんを助けたドンチョルは・・・おじさんの言葉に従いカジノへ。カジノのこそ自分の活きる道と思ったのか?生業をカジノと決めたのか?
カジノで上客たちのために、履物の世話までして(履物の世話をするという下積みは韓国も日本も同じらしい・・・)チップを稼ぐドンチョルだが・・・
(勿論小競り合いは続く・・・)

中学生になったドンウクの元に通帳と印鑑を届けるドンチョルだが。
(ずっと約束を守っているのである。長男としてお前達を守るという約束)
「僕達のためにこんなことしないで・・・」と訴えるドンウク。
「お母さんが俺の持ってきたお金は汚いっていうからか?」
「違うよ。違うけど・・・僕だってもらえないよ。僕達が待っているのはこのお金じゃない。お兄ちゃんが帰ってくることなんだ。」
「帰れるわけがないだろ?」
「お父さんが生きていたら、なんていうだろう?」と頭のいい弟ドンウクの涙の説得。
「そんなのは関係ない。お前はおれとの約束を忘れたのか?勉強を頑張るんだ。俺はこうやって家族を守るんだ」
オートバイに乗って弟のもとを去るドンチョル。
(勿論 約束を忘れていないドンウクは涙で見送るのだ。)

しかし悪は優等生の弟ドンウクの存在を見逃さない・・・
なんとドンウクが人質に・・・・「弟を放せ!!殺してやる!!」
そう騒ぐドンチョルの後ろからやってくるのは車に乗ったシン・テファン。
喧嘩両成敗なのか、(いや多分逃亡だ)目隠しをされ船に乗せられたドンチョルの行く先は・・・なんとマカオだ。
「僕は長男だ。韓国を出られない。死んでもここを離れない」
長男ドンチョルは船から飛び降りてまで、韓国に残ろうとするが・・・
「今お前が帰れば、お前だけでなく、家族みんなが危ないんだ・・・」とおじさんの説得。弟の名前を呼び、韓国を離れるドンチョル。
「約束を守れなくてごめん・・・」

ドンチョルの母は「血の繋がった弟をこんなにするなんて・・・今日からは私の息子はドンウクだけよ。たとえドンチョルが生きていてもいらないふりをするのよ・・・」
(母としてもどうすることも出来ないのだ・・・)

ドンチョルのたどり着いた先はマカオ。
(香港好きとしては、一度足を伸ばしたい場所でもある)

セナド広場でつかの間の異国情緒を感じているドンチョルは拉致現場に遭遇。
拉致した車を追いかけ、マカオの青い空の下を駆けるドンチョル。
車を追いかけながら思い出すのは、父親のことを助けられなかったあの5歳の思い出だ・・・

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言い争いの場面になると、汚い言葉が多く、誰がどんなたくらみを持っているのかさっぱり分からんということになってしまう。
登場人物も多すぎで、ため息が出る。この先、もっと登場人物が増えたら、どうすればいいのか。。。がこんな風にメモでもとっておかないとますます分からなくなる。
最後にスンホン登場で京劇を踊っていたが。。。もうまぶたがくっつきそうだったので、6話は見ずに寝ることにする。
何しろ50話もあるのだ。最初から飛ばしていると息切れするだろう。