私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

彼らの住む世界 第3話

2008-11-08 16:04:45 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督

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「もう一度付き合わないか?」という言葉が出てきても、そんなに簡単にジオとジュニョンの仲が近づくわけでもなく。
「この打ち上げを抜け出して海に行かないか?(やっぱりこういう時に出かける場所は海だ)」というジオの言葉にちょっとは気持ちが揺れるジュニョンかと思ったが、ジュニョンの元には酔った元彼からの電話。
「半月の間、僕はこんなにも悩んだのに。。。やり直そうっていうのは、友達としてやり直そうということだったのか」別れた傷が簡単に癒えている様子のジュニョンの姿に傷ついた元彼の言葉。
そんな元彼の言葉に悩み、苛つきジオにあたっているのか、怒っているのか、不安定なジュニョンの行動。
でも元気でね。と結局別れる二人の間に交わされるのは、別れの言葉でなく、「ありがとう」という言葉。
そうやって一つの別れに整理をつけてジオと又付き合いだすジュニョン。

このドラマは以前付き合った男女の物語ゆえ、この辺りにドラマ的緊張感はなし。
「なんで別れた男と真夜中に会ったりするんだ?まさか家に入れたんじゃないだろうな?あんな夜中に・・・」とジオがジュニョンと元彼の仲を小さく嫉妬しても、
「先に別れようって言ったのはそっちじゃないか?」という小さい言い争いはあっても、それ自体に緊張感はなし。
ジオの部屋に遊びに来て、きっとそのまま泊まっていくのだろうな~と思わせる普通の展開。
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高飛車なギュホは結局根負けしたのか、「私 アクションも上手いんです」と積極的に売り込む新人女優を起用するも、なんとアクション途中に本当に血を流し彼女は入院。
しかしそんな目に遭おうとも「監督ありがとうございます。視聴率30パーセントは私が責任を持ちますよ!監督 愛してます!」とどこまでも前向きな新人女優。
もしかしてこっちのストーリーの方がいままでのドラマらしい展開が望めるのではと思われる流れ。

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「お前そんな奴なのかよ!」と上司とは思えない口を聞くジオと局長の間には、なにか強い信頼関係があるらしい。
そして遊んでは居ても父の前ではしおらしい態度を見せるジュニョンの母。
小さなエピソードも色々あるが、そんなエピソードがある時はナレーションだったり、ある時は他のエピソードと一緒に語られたりと、劇的な展開でなく割りと淡々と静かに進んでいくドラマ。

劇的な展開があるわけではないので、ドラマのファッションチェックだの、ドラマお部屋チェックだのをする余裕もあり。
ジュニョンの部屋は26歳独身女性の部屋にしては、大きすぎる程でスタイリッシュなお部屋。そしてジオは好感度の高い26歳の青年だと思われるが、やや増量気味か?