私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第27話

2008-11-27 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
「いらっしゃい・・・」
とカジノの事務所で余裕の微笑みでシン・テファンを出迎えるドンチョル。
弱みを握っている余裕ゆえ、書類にサインまでさせるドンチョルだが、シン・テファンが黙っているわけはない。
ワングク(名前がこれでよかったのかやや自信なし・・・)を人質にドンチョルたちを呼び寄せるシン・テファンたち。
しかしドンチョルたちはワングクを助け、更にはワングクを「この人が母さんの命の恩人だ。」と紹介するのだ。(なんだか裏切ったり裏切られたりと忙しかったので、忘れていたがそうだ すっかり忘れていたが、そんなことがあった・・・)

そしてワングクをつれて帰った自宅には、ドンチョルに会うまでは死んでも死に切れないと、香港からドンチョルを追いかけてきたヨンランまでいるのだ。
一体どんな風に香港から逃げてきたのか。「どこでもいいから連れて行って。」と言うヨンランの言葉にドンチョルはなんと母親達のいる実家へヨンランを連れて帰ったのだ。
ヨンランが「お母さん」と呼んでも特に否定もせず、(これはドンチョルでなくてもびっくりする出来事だ。)生きるためには働かなきゃねと、食堂の仕事をさせようとするドンチョルの母。
(昔と大違いだ。おばさんたちがびっくりするのも当然だ・・・)
しかしそんな二人の幸せは続くわけもなく。いずれはマイクが迎えに来るのだ。

***ミョンフン夫妻そしてドンウクとヘリンの話***
ドンウクの卒業式でニアミスするヘリンとドンチョルだが、お互いの素性は知らずに別れる二人。(一体どこまで引っ張るのか・・・)
ドンウクの卒業式に花束を持って訪れるヘリンだが、新聞社の窮地は依然として続いており、姉の元婚約者の祖父はその窮地を救ってくれるのだという。
「結局はお金なのね。新聞社もお金なのね。。。」と現実の目の前にし、寂しそうなヘリンに「だから金持ちをバカにしちゃいけない。でも僕はただの金持ちじゃない。だから結婚しましょう。」という姉の元婚約者。以前のヘリンなら即座に却下していただろうが、病身の父親のことを考えると、口ごもるしかないヘリン。
(お嬢様も現実を目の前にして、身動きがとれず)

「孤児院の頃から好きな女性がいたんだ。お前がジヒョンの事を愛しているのと同じ位・・・」父親シン・テファンの思いがけない言葉に感動するミョンフンだが、そんな話をしながらも、「一体どのくらいドンウクのことを思い出すんだ・・・」結局そんなことしか妻に話せないミョンフン。
「僕は子供の父親という存在なだけだ。でもそれで十分だよ。」
妻の関心は子供とそしてホテル事業にしかないことを知っているミョンフン。
こうなっているとミョンフンが妙に哀れである。

***
バイクに乗って事務所に駆けつけるシーンがあったが、ドンチョルがバイクに乗る姿を見るのはこれで多分最後だと思う。