私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

レバ刺し

2008-11-13 22:11:48 | なんということはない日常
恒例の臓物会の集い。

レバ刺しは季節限定!十一月から二月というホームページの言葉に釣られ焼肉へ。やる気満々で頼んだのだが、今日はないと言われる。諦め切れず、会計の際に、「いつ来れば食べられますか?」と尋ねると、今年は牛が入って来ないので駄目ですと言われてしまった。食べられないと言われると食べたくなるのが人情だ。牛の入荷状況を追跡調査したくなる。

彼らの住む世界 第5話

2008-11-13 12:11:25 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督

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今回は純情について考える回だ。

「駆け落ちまで考えたのに、待ち合わせの空港にユン・ヨンは来ず、局長は一人待合室で彼女の婚約会見を見ることになったんだ。」そんな局長と中堅女優ユン・ヨンの昔話を聞いて、びっくりする若手ドラマ制作陣。
(誰にだって若い時はあり、誰にだって純情だった時代はあるのだ。)中堅女優ユン・ヨンはその後何度も結婚離婚を繰り返し今に至り、局長はまた彼女と付き合いたいと思っているだ。
「いつまでも昔の恋、初めての恋なんかにとらわれているなんてバカだ。新しい人と新しいことを始めればいい!」昔の恋人が「妊娠なんて嘘だったの。」そんなことを言いに雨の中、自分を待っていたことを思ったのか、局長のことなのに、必要以上に声を荒げるジオ。

中堅女優のユン・ヨンは人づてに聞いた昔の恋人の思いを聞いて「笑うしかないじゃない」と言っていたが、「又付き合おう。勿論他の奴と会うのもかまわない。また時々ご飯を食べたり話をしたりするんでいいんだ。」という昔の彼であったはずの局長の言葉に心動かされたのだろうか。「私は恋愛してそして裏切って。また恋愛してそして裏切って。そんな風にしか生きられないのよ。」という言葉にも「それでもいい。」という局長。(若い男性では言えない言葉だ。)これを純情というのか。(若者たちのエピソードよりもこっちが面白かったりする)

付き合いだしたジオとジュニョン。
仕事は激務であっても同じ職場ゆえ、お互いの事情はよく分かる。
「何日か家に帰れないだろうから、下着とか買ってきてあげようか?」というジオに(韓国の若者はここまで優しいのか?それともジオが特別か?)「家の暗証キーは○○」だから家から持ってきてというジュニョン。
「見た目が綺麗ならいいのか!」とジオが悪態をつく程、部屋の中は汚いまま。下着も洋服もみんな一緒にしまったままだ。簡単に暗証キーを教えるから部屋が綺麗かと思ったら全然そうではなく・・・・
「私が一番嫌いな言葉は、何番目なんだ?と言う言葉。ドラマでも初恋が一番だみたいなドラマが多いけれど、現実は違うでしょ。出会って別れて、そして出会って別れて。それが人生なのに、ドラマはそうじゃない。私は現実的なドラマが撮りたいの。」仕事に対する姿勢がそうなら、現実でも男性に対する態度はどこまでも現実的。さばさばした女性なのだ。(いやさばさばしすぎか?)

しかしそんな彼女も、寝る間を惜しんで仕事先のジオの下に駆けつける純情さもあり。
そんな寝る間を惜しんでのデートの最中に昔の彼女との話を聞かされ、怒ることも現実には良くあること。
「純情な韓国ドラマが嫌いだったのは、私が純情じゃなかったからだ。目の前にいる男性を怖がらずに信じてみよう。」と(こちらはこちらで若者らしい純情さが溢れた話・・・)

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演技が下手なヘジンは「台詞は心で言うのよ。口だけで言ってたって上手く出来ないのよ。」と大女優二人から説教を受ける。まぁ積極的なアドバイスでなく、あまりの下手さを見かねてのアドバイスなのだが、それでもアドバイスをありがたく思うヘジン。 ちょっとずれているが、いい子なのだ。