(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)
ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督
*****
「見ている人にはただのドラマでも、作っているものにとっては、ドラマの登場人物は自分であり、そして現実なんだ」
ジオのナレーションは、「私はドラマが好き」というジュニョンにも通じるものあり。そんな仕事に熱い思いを感じる二人は台本を見ながら食事。(ここまでは同僚同士でもよくある風景・・しかしその後は・・・・・)
ジュニョンの家でワインを飲み、仕事の話をしながら「楽な洋服に着替えたい。歯ブラシは?」と結局泊まっていくジオ。
朝どんな顔をして起きればいいんだ。などと一人寝床の中でシミュレーションするジオだが、「何時まで寝ているの?もう10時よ。ご飯食べないの。」というあっさりした声で簡単に起こされるのだ。
しかしあっさり起こした方もそれはそれで気を遣っているいるのだ。
(日本のドラマではよく見る場面だが、韓国ドラマでこんな場面は見たことがなかったと思う。韓国ドラマとしては、新鮮なんだろうが・・・)
付き合いだしたことも勿論回りには秘密だが、ぺ・ジョンオク演じる女優先生はすぐに気が付くのだ。(多分年の功。そしてこういうことは、隠している本人達が周りが見えていない場合は多し。隠しているつもりで全然隠していない事が多し。)
「演技なんかしても駄目よ。分かるんだから・・・でも上手く行かないと思うわよ。彼女あなたじゃ満足しないと思う・・・」これも年の功で、含蓄のある言葉ではないか。
ロケ先のホテルでも、皆の目を盗んで少しでも会いたい二人には、まだ分からない言葉だろうが・・・でもジオも非常に気の強い彼女と付き合うことは決して簡単でないと分かっているようで。(二人の間では簡単なのか?難しいのか?が一つのキーワードらしい)
でもヒョンビン演じるジオのこんな台詞あり。
「彼女のことが分からなかった。分からないからもっと話をしたい。決して分かるから好きになるんじゃないんだ。」全部分かったら面白くない。分からないから好きになって付き合うというのは、多分これからもずっとこのドラマの中で繰り返し出てくる台詞なんだろう。多分・・・・
ヒョンビンとソン・ヘギョが演じているので、韓国ドラマとしては、画面上はお洒落な感じはするが、その実恋人同士の二人の現実を描いたドラマ。内容はお洒落というより、とても現実的な話だ。
****
どうしても冷徹な監督ギュホに気に入られたい新人ヘジンの話とか、大女優オ・ミンスクが助監督のスギョンに目をつけて何かとかわいがる話とか(いじめているようだが、可愛がっていると思う。)、仕事に熱が入るあまり、他人に対して感謝の気持ちを忘れがちのジュニョンの話とかエピソードはいろいろあり。
韓国ドラマらしくないというか、日本のドラマでも同じような雰囲気のものをいつかどこかで見たような気がする。
ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督
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「見ている人にはただのドラマでも、作っているものにとっては、ドラマの登場人物は自分であり、そして現実なんだ」
ジオのナレーションは、「私はドラマが好き」というジュニョンにも通じるものあり。そんな仕事に熱い思いを感じる二人は台本を見ながら食事。(ここまでは同僚同士でもよくある風景・・しかしその後は・・・・・)
ジュニョンの家でワインを飲み、仕事の話をしながら「楽な洋服に着替えたい。歯ブラシは?」と結局泊まっていくジオ。
朝どんな顔をして起きればいいんだ。などと一人寝床の中でシミュレーションするジオだが、「何時まで寝ているの?もう10時よ。ご飯食べないの。」というあっさりした声で簡単に起こされるのだ。
しかしあっさり起こした方もそれはそれで気を遣っているいるのだ。
(日本のドラマではよく見る場面だが、韓国ドラマでこんな場面は見たことがなかったと思う。韓国ドラマとしては、新鮮なんだろうが・・・)
付き合いだしたことも勿論回りには秘密だが、ぺ・ジョンオク演じる女優先生はすぐに気が付くのだ。(多分年の功。そしてこういうことは、隠している本人達が周りが見えていない場合は多し。隠しているつもりで全然隠していない事が多し。)
「演技なんかしても駄目よ。分かるんだから・・・でも上手く行かないと思うわよ。彼女あなたじゃ満足しないと思う・・・」これも年の功で、含蓄のある言葉ではないか。
ロケ先のホテルでも、皆の目を盗んで少しでも会いたい二人には、まだ分からない言葉だろうが・・・でもジオも非常に気の強い彼女と付き合うことは決して簡単でないと分かっているようで。(二人の間では簡単なのか?難しいのか?が一つのキーワードらしい)
でもヒョンビン演じるジオのこんな台詞あり。
「彼女のことが分からなかった。分からないからもっと話をしたい。決して分かるから好きになるんじゃないんだ。」全部分かったら面白くない。分からないから好きになって付き合うというのは、多分これからもずっとこのドラマの中で繰り返し出てくる台詞なんだろう。多分・・・・
ヒョンビンとソン・ヘギョが演じているので、韓国ドラマとしては、画面上はお洒落な感じはするが、その実恋人同士の二人の現実を描いたドラマ。内容はお洒落というより、とても現実的な話だ。
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どうしても冷徹な監督ギュホに気に入られたい新人ヘジンの話とか、大女優オ・ミンスクが助監督のスギョンに目をつけて何かとかわいがる話とか(いじめているようだが、可愛がっていると思う。)、仕事に熱が入るあまり、他人に対して感謝の気持ちを忘れがちのジュニョンの話とかエピソードはいろいろあり。
韓国ドラマらしくないというか、日本のドラマでも同じような雰囲気のものをいつかどこかで見たような気がする。