私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

FUMIYA FUJII concert tour 2010-2011 Sweet Groove

2011-02-27 18:55:44 | なんということはない日常
チェッカーズ時代からのファンという同僚に誘われ、去年の秋から25本行ったという藤井フミヤのコンサート@FUMIYA FUJII concert tour 2010-2011 Sweet Grooveの最終日に行く。

私自身の記憶というか印象は、チェッカーズ時代で止まってしまっていたのだが、勿論彼はそんなことはない。
思っていたよりもずっと大人な音楽であり(弟の尚之氏もメンバーであるバンドSLUG&SALTの力も大きいと思われる)メロディラインが美しい曲が印象的だった。
「本当に歌が上手い人です。」と同僚が何度も言っていたのは聞いていたが、ファンの言葉だからとちょっと割り引いて聞いていたところもあったのだが、今までちょっと失礼だったなと謝りたいと思う。
特に声の艶にびっくりした。
***

コンサートが始まってすぐに、同僚が言っていたファン歴が長い人が多いという話を実感する。
チケット争奪戦が話題になるなるある一定のコンサート以外は、ファンクラブに加入しているであろう固定ファンと、ちょっと足を運んで見たというファンが混在していることが多いと思うのだが、このコンサートはきっちりと長い間ファンの人ががっちりコンサートを楽しんでいるんだろうなというのがわかる感じだった。
ちょっと様子見という雰囲気の人は殆どおらず、この曲はこの振り付けと殆どの人がきっちりやっているではないか。
「何故皆同じ振り付けが出来るンだろうか?」などと不思議そうに見ているのは私位のものだったろう。最終日には乾杯もあるとかで、舞台上でビールの乾杯と同時に、観客達は鞄の中から飲み物を取り出し、客席でもきっちり乾杯が行われていた。
殆どの人はペットボトルだったようだが、プルトップの音も聞こえてきたから本当にアルコールの人もいたのだろう。

***
「ステキだったよ」と同僚に告げるとすかさず「ファンクラブに入りますか?」と言われる。
コンサートはステキだったが、それとファンになるかどうかはまた別の問題なのだが、その当たりを説明しようとするとどんどん墓穴を掘りそうなので、笑顔で話題を変えてみた。

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