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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

海の向こうの様子

2007-04-05 21:11:20 | なんということはない日常
年度始めの会議があるため、海外支店の人たちも出張で日本に戻ってきているので、ここ二日ばかり打ち合わせを兼ねて現地の様子を聞く機会が何度もあった。

インドネシア
「鳥インフルエンザの終息は?」との私の質問に「終息はしないですね~医学的には何年に一度か大流行することは当然のことらしく、それが来るのはとめられないらしいです。流行が始まった時にいかに被害を最小限に食い止めるということしか出来ないらしいですね~」

上海
「上海日本人小学校の今年度の新1年生が何人だと思いますか?」
「・・・(そんなこと急に聞かれても 分からない)」
「300人ですよ!1クラス30人で10クラスあるらしいです。少子化なんて関係ないですよ」
(上海に進出する日系企業の規模はどんどん大きくなっているらしく、日本人が居住する地域は大きな日本コミュニティになっているらしかった。セキュリティがしっかりした入り口を一歩入ると、中は日本より日本らしい雰囲気なのだという。
更に「接待にはやっぱりバンドの見える夜景の綺麗なレストランです。皆喜んでくれるし、ボクも楽しいのですが、その後はみな女性のいるカラオケバーに行きたがるんですよ。接待だからボクも行きますが、これが辛くて、辛くて・・・」冗談で辛いといるのかと思ったのだが、目は笑ってなかった。心底辛い接待のようだ。

ベトナム
「今度一回ベトナムに遊びに来てください!」
「ええ 一度行ってみたいのですが、言葉の問題が・・・漢字の国ならなんとなく予測もつくし、漢字の国だとなんとなく現地になじみやすい顔つきのせいか、困ることも少ないんですが・・・」
「(私の顔をしみじみ眺めると)でもベトナムでもかなりいけると思いますよ。うん 大丈夫 ベトナムでもベトナム人で通用すると思います。」


******
香港、シンガポール、台湾に続いて、ベトナムでも現地人と間違われる可能性があるらしいことが分かった。
残念ながらベトナムに渡航する予定はないので、これを確認する機会はやってきそうにもない。

ニュース

2007-04-04 21:23:09 | ソン・スンホン(宋承憲)
ソン・スンホン、映画『宿命』で5年ぶりにカムバック

(以下 自分に対する注意・・・)

仮に撮影が開始されたとしても、途中で中断などということが無いわけではないので、更に全部出来上がったとしてもトラブル噴出、お蔵入りということもないわけではないので、実際にスクリーンで上映されるまで、ニュースは話半分で聞いたほうがよい。(世の中何が起こるか分からない。今日は疲れているせいか、ややテンション低し)
もし報道されている役柄通りだとするなら、ノワール好きな私の期待する役柄にぴったりだといえる・・・

***
監督は@ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて(韓国タイトル@カラ)の監督のはず・・・
映画を見た時はこんな感想を書いていた・・・

監督 ソン・ヘソン 1964年生まれの彼にとってこの作品は急遽代役として指名された初めての監督作品だったらしい。2作目@パイラン(浅田次郎 のラブ・レターを映画化した作品)が実質的な初監督作品とのことだが、この映画のことは「テレビで人気の俳優を集めた作品だったが、映画らしいことを出来ずに残念だった」というニュアンスのコメントを言っているようだ。映画として作品をつくるのだから、映画としての見せ場、映画独自の視点を生かしたかったということなのだろう。


訂正
監督の名前が違うようなので、上の監督情報は多分うそを書いていると思う。もっとキチンと確認したいが、年度始めなので力及ばず。スンホンの復帰作云々より、自分の書いたことが話半分ではないか・・・深く反省・・・

ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて

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年度始めに

2007-04-03 21:50:38 | 日の目を見ない会社員のブログ
新入社員の皆さん、おめでとうございます。
今日から始まる社会人生活。とまどうこともあるでしょうが、頑張ってください。

会社に入ったからには、賃金や労働時間などの労働条件に関する内容や、労働者が守らなければならない職場規律などを具体的に文書で定めた@就業規則をキチンと確認してもらいたいと思う。

就業規則は守らなければならないものだが、そのためには内容をキチンと皆さんに知っていてもらう必要があるということで、労働基準法106条に周知義務が定められている。
周知というと、従前は事業場に備え付ける、労働者に書面を配布する、というのが定番の方法だったのだが、今は磁気テープ、磁気ディスクその他これらに準ずる物に記録し、かつ、各事業場に労働者がその記録の内容を常時確認できる機器を設置する方法も正式な方法として認められている。
非常に仰々しい文言だが、社内インフラにアップされており、それを誰でも閲覧することが出来れば周知されているとみなすこということだ。

会社内でPCを使い始めたばかりの頃は、「PC上にアップされていることが周知とみなされるのか?」ということが真剣に話題に上ったりしていたことを考えると、十年一昔などという言葉を使いたくなってしまう。

年度始めの今日、これから始まる社会人生活に緊張を隠せない新入社員の気持ちを考えると、自分まで忘れてしまった初々しい気持ちを思い出そうな気がする。
気がするだけで本当に思い出せるかは定かではないが・・・・・

(2007・4.2 会社員としてのブログより)

****
社内ブログでもブログを書くようになって3ヶ月ほど経つ。プロジェクトも出来、鳴り物入りで始まったらしいのだが、全然盛り上らず、桜の一人としてプロジェクトメンバーからこっそり頼まれたのだ。
頼まれたからと、1日おきにキチンとアップしているのだが、やっぱり読んでいる人は殆どいないらしい。プロジェクトも存亡の危機のようなので、書いたものがゴミとなってしまう日が来る可能性もあるらしい。せっかく書いているし、毎日が韓国ドラマではないということも、記録として残しておきたいので、問題がない文章の時はこちらにも残しておこうと思う。

シルミドのオム・テウン

2007-04-03 21:35:14 | 韓国ドラマ・映画
ネットでは@魔王を見、テレビでは@復活を見と、オム・テウンの顔ばかり見ているような気がする。

映画シルミドにも出ていたそうだが、シルミドで覚えているのは、アン・ソンギ、ホ・ジュノ、ソル・ギョングだけだ。男性俳優ばかり出演する映画だから、よっぽどなにかインパクトがない限り覚えていないのである。

今度機会があったらどこにオム・テウンが出演していたのか見直してみたいと思う。
映画を見た時の感想は、結構気に入ったように書いているが、実はソル・ギョングの演技がちょっとわざとらしくてついていけなかったのだ。
更に、公開後はモデルとなった遺族が監督を訴えたような話も聞いて、一気に気持ちがトーンダウンしたのを覚えている。(訴えの内容の詳細は覚えていないが、ノンフィクションと大々的に宣伝しながらも、映画の中では、結局映画的なフィクションの部分がクローズアップされていること。キチンとした事実が描かれていないに遺族が反論していたものだったと思う。)

ホ・ジュノの後ろに写っているのが、オム・テウンだと思われる。

******(映画を見た時の感想)
金日成を暗殺するためにシルミドに集められた32人の囚人たち。
拉致家族問題などで、北朝鮮の話題をタイムリーとう言葉で捕らえてしまいがちな自分を安直さを恥かしく思う。そして30年経たなければ作られることのなかったこの映画の持つ重さを感じる。
部隊を教育する軍曹を演じるホ・ジュノ。「いつまでもアン・ソンギではない」ということを感じさせる好演。(彼自身もいいのだが、役柄がなんとも最高だなのだ)かなり鍛え上げられた肉体で訓練を行う姿は説得力がある。

テレビで放送されているドキュメンタリー番組を観てびっくりしたのは、教育担当だった当時の関係者が自分の想像よりとても若かったことだった。(30年以上前の出来事なのだから教官は当然それなりの年齢だと思ったのだ)おそらく1970年当時20歳をいくらも超えずに担当教官をすることになった彼らにとっても、シルミドでの経験は言葉にするのが辛い経験だったに違いない。担当教官といっても彼ら自身も訓練を受けているのとなんら違いのない過酷な状況だったに違いないのだから。
*****

この後、DVDを借りてオム・テウンの姿をチェックする。
「ザ・チンピラ」という風情で31名の中にいることを確認。
ビックネームばかりに気を取られていなければ、ちゃんと分かる。勿論見せ場もキチンとあるのだが、映画そのものをどうしても最後まで見る元気がなく、途中で断念。



シルミド / SILMIDO

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機転が利く人

2007-04-02 21:42:10 | 韓国語レッスン(面白い話)
韓国語では機転が利くことを「ヌンチ」というらしい。

機転の利いた対応に対して「ヌンチガパッラ」(気が利いてるな~鋭いね)と言ったりする様子をドラマの中で見、一度機会があったら遣ってみたい言い回しだと思ったのだが、この間の韓国語レッスンでやっとその機会がやってきた。

「先日、ドラマの試写会があり、ゲストとしてカン・ウソンとソン・イェジンが韓国から来たそうです。自分の通訳の人がとても緊張して汗をかいているのを見たカン・ウソンさんは、通訳さんに風を送ってあげて、会場の笑いを誘っていたそうです。」韓国語を教えてくれているYさんが、レッスンの合間に、こんな話を聞いたと教えてくれた。

「ユーモアもあって面白い人ですね」といいながら、こんな時にはやっぱりこれを遣うしかないと「ヌンチガパラヨ」と言ってみる。
更に「ソン・スンホン(宋承憲)に対しても、このヌンチガパラを遣ってみたいけれど、残念ながらそんな機会がまだない・・・(この間のファンミも、ちょっと一杯一杯な感じだったし・・・)」とYさんにやや寂しい報告をすると「これから余裕が生まれたら、そんな機会が出てくるのではないですか?ソン・スンホン(宋承憲)も除隊して随分男らしい雰囲気になったけれど、まだ仕事も決まっていないし、まだまだ余裕がないんじゃないですか?きっとこれから歳をとって、余裕が生まれたら、そんな風に言える日も来るのじゃないかと・・・」
私がソン・スンホン(宋承憲)ファンなのを知っているYさんは非常に好意的な意見を述べてくれた。
「除隊して格好良くなった。これから経験を積めば・・・」非常に前向きなコメントばかりしてくれるYさん。
こんな機転の利くコメントをしてくれるYさんに感謝だ・・・・

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(ちょっと寂しいニュース)
ソン・スンホン、カムバック作『神々の都市』白紙化


ホリデイ

2007-04-01 17:07:50 | 映画鑑賞
何もかも上手くいかないときは、それまでの事を全部リセットして何もかも忘れたいものだ。嫌なことは忘れてしまうのが、一番の解決方法。何もかも忘れて新しく始めることは、誰でも一度は憧れたことがあるはずだ。そんな憧れをかなえる方法。ホームエクスチェンジ。

二股をかけられた苦い恋を忘れたいロンドンに住む記者のアイリス。(ケイト・ウィンスレット)
恋人が若い受付嬢に手を出したことが許せなかったハリウッドの映画予告篇制作会社の社長アマンダ。(キャメロン・ディアス)

休暇の間は家も車も全部取り替えようと、明日から2週間の間家を取り替えることを決めるとは・・・たとえ失恋の痛手を負っていようとも、スピードと決断力の速さが必要な現代らしいラブコメ。勿論ホリデイ中の運命がテーマの映画だから、もれなく新しい愛もついてくるのだ。


俳優としては、ジュード・ロウとキャメロン・ディアスのカップルが好みなのだが、話としては、LAの二人(ケイト・ウィンスレットとジャック・ブラック)の話の方が面白かった。
映画音楽の作曲を仕事にしているジャック・ブラック演じるマイルズが、レンタルショップでテーマ曲を口ずさむエピソードなど、映画好きとしては、かなり心惹かれるエピソードだ。「炎のランナー」と一緒に「ミセス・ロビンソン」を選ぶ辺りもなかなか洒落ているではないか。見た目では絶対ジュード・ロウなのだが、このエピソードだけでもジャック・ブラックのポイントはかなり高くなった。
(スペシャルゲストは、秘密なんだろうが、これも映画好きとしてはなかなか面白かった。)

あんな風にすれば、新しい恋が探せるかどうかは別にしても、気分転換に何が必要かは、女性雑誌を読むよりもよっぽど参考になる。

ちなみに、部屋の内装はシンプルなほうがいいので、LA派だ。
食事もロンドンより、新感覚な日本食を食べることが出来るLAだろうか。

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キャメロン・ディアスの元彼@エドワード・バーンズの活躍場面が少なかったのが、ちょっと残念。

ロンドンのイケメン@ジュード・ロウは現在ウォン・カーワイの「マイブルーベリーナイツ」の撮影中らしい。

コールドマウンテン コレクターズ・エディション

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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