私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ご参照

2009-07-22 21:43:16 | なんということはない日常
FYIとだけ書いてあるメールを貰う。
そのメールには別のメールが添付されており。
添付されたメールの意味は十二分に分ったのだが、FYIとは何ぞや?という疑問が残る。
「FYI」と検索しようとすると、「FYI 意味」と出てきた。
やっぱり私のような人が沢山いるのだ。

そしてFYI・・・・
FYI

「そうそう その通り」という内容の文章で非常に満足。


トリプル 第11,12話

2009-07-22 21:38:07 | 韓国ドラマ た行
なんだかぐるぐるしているドラマだ。見終わってから感想を書こうと思ってもぐるぐるしてしまい、結局どこで終わったのか思い出せない有様だ。
(以下 覚えている限りを書いてみるが・・)

「最後に想い出を作りたい」とファルに御願いして出かけることになる二人。
テレもせずに女子高生ハルに付きあってあげるファルの好感度は高いが、これでいいのかな~という気持ちになるのがこのドラマの弱点か。
「まぁ 随分年の離れたお兄さんね~」というトッポキ屋のおばさんの言う通り、やっぱり二人一緒のところがお似合いとはいえないのだ。
(これはもう仕方ないな・・・)

ヒョンテ(ユン・ゲサン)も何度も諦めるといいながらも、ファルの妻スインのことを全然諦めてないし。。。
イ・ソンギュンカップルもなんだかはっきりしない。
「悩んでいるところを見せたくない」というキム・ヒの言葉に、そんなことじゃちっとも前に進まないと傷つくイ・ソンギュン。
「悩んでいるところ見せたくない」というキム・ヒの気持ちはよく分かるが・・・そんな悩みも、「見せられても。。。」という気持ちになるのが、本当にこのドラマの歯がゆいところ。

気持ちを整理しようとするハルは、ショートトラック選手の彼と同世代同士なんとなく心を開いている様子だが、それを見ながらやや不安な気持ちになるファル。
そしてそんなファルを見ながらさらに不安になるコーチのスイン。


ハルはカナダに留学したいのか?そしてこのドラマは本当にどこに向かうのか・・・

イ・ソンギュンカップルはなんだかんだあっても結局一緒に暮らすことで落ち着いており。

香港での映画 殺人犯 アーロン・クォック

2009-07-21 21:53:43 | 映画鑑賞
刑事であるアーロン。
同僚である刑事はビルの7階から落下し重症。
自分も同じビルで気絶したところを発見された。
しかし何故か当日の記憶がないアーロン。
「何時記憶が戻るかは・・・今日戻るかもしれないし、それは6ヶ月後かもしれないし・・・」医師の言葉に焦るアーロン。
しかし焦りとは反対に、すこしずつ出て来る証拠は、何故か自分の立場をどんどん危ういものにしていくのだ。
海辺の家。可愛い子どもと美しい妻に囲まれた幸せな生活が何故か少しずつ崩れていく。。。。

オープニングのアングル(ビルの屋上から映し出される殺人現場?)やフラッシュバックを多様した画像が怖さをあおる。
前半はアーロンが非常に格好よく撮られている。
更にミステリアスさもあり。
全ての証拠がアーロンが犯人だと言っているのも怖い。
格好よさとミステリアスな感じで、後半どんな風になっていくのか期待していると・・・何故かある登場人物より、とても唐突な説明が始まるのだ。
15分ほど続くその説明の後は、怖いのだが、何故か劇場のあちこちから失笑が聞こえてくるではないか。
怖いのに何故か失笑。ほぼ満席なのに、これでいいのか?
後半は前半の格好よさはどこへやら。
アーロンが怪演であればあるほど、映画もどんどん怪作になっていくではないか。

「暑い香港映画 一つの奇跡」というようなキャッチフレーズで新聞で紹介されていたが、前半の格好よさは跡形もなくどこに消えたのか?
そっちの方がよっぽど奇跡のような気がする。

***
アーロンの奥さん役は台湾気質美女と紹介されていたMING CHANG (張釣宵?漢字があっているか自信なし・・・)非常に清楚な感じで好印象だったが・・・・



日曜日の昼下がり コーズウェイベイの映画館で鑑賞。
2時40分からの回。
前日にチケットを買っておいたのだが、当日時間ギリギリに映画館に入ってびっくりした。ほぼ満席。


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Dream Wedding Leon Live 09 続き

2009-07-20 15:35:52 | 香港(香港映画&中華明星)
朝9時過ぎにコンサートを見るためだけの香港への旅から帰ってきた。
夜の羽田から飛び、早朝の羽田に着く非常にハードな旅行だ。
深夜12時過ぎに香港到着。48時間後の深夜12時過ぎに香港の空港でチェックインしなければならないから、いつか耳にした映画のタイトルのように48時間の短い旅だった。

「贅沢なコンサートね・・・」と母すみこは言葉少なく迎えてくれたが、確かにそうだ。
でもいい思い出が出来た・・・

我這樣愛你が最後に歌われるコンサートは、 ファンもこの歌を一緒に歌い無事終了。
(私は広東語が一つも分からないので、多分だが、皆に歌うように呼びかけていたと思われる・・・)
100%様可能で始まるコンサートは途中、是我、大城小事、両個人的煙火、及時抱擁など、映画シリーズでまとめる箇所もあり、後半但願不只是朋友、雨心知とちょっと昭和の香りがする歌でまとめる箇所ありと、私にとっては、ちょっとクラシックなレパートリーを、2009年のレオンで見せますという雰囲気だった。
(私がファンになったのは1997年ごろからなので、それ以前の歌は私にとってはちょっとクラシックな香りがするのだ。)
ただ昔のヒット曲はメロディがキャッチーだし、香港ファンの人には懐かしいものなのだろう。
拍手も殊更大きかったし、レオン本人もちょっと但願不只是朋友、雨心知などはちょっと腰を振りながら可愛らしく歌っていた。
40歳過ぎの彼が昔の歌をあんな風に歌うなんて、そこに流れた時間が感じられてなかなかいいものだった。

***
コンサートの終了は11時頃。午前中に九龍駅でチェックインを済ませているので、エンディングの歌を背に足早にコンサート会場を後にした。飛行機の出発時間は1時30分過ぎなのだ。
ここでぐずぐずしていると九龍駅までのタクシーを捕まえることが出来ずに大変なことになるのである。
タクシーさえ捕まえられれば九龍駅までは10分もかからずに着くのだが、夜遅くのエアポートエクスプレスは本数も少ないようで、空港に着いたのは結局12時近くになってしまった。夜中の1時30分過ぎに出発する羽田行きは、1時過ぎに搭乗が開始されるので、さくさく行かないと飛行機に乗れないという悲しい事態が発生してしまうのだ。まぁ夜中ゆえ、出国手続きの箇所には人もまばらではあるが、旅にトラブルはつき物。
私は一人旅だったので、コンサートの感動は心に秘めて一気に空港に向かうことが出来たが、同行者とコンサートの余韻にちょっとでも浸ったりしていると、飛行機に乗り遅れる可能性は0ではないと思う。またアンコールが続く歌手の方の場合も注意が必要だ。
レオンはアンコールもなく、非常にあっさりじゃあねという感じで終わるので、このようなハードスケジュールにもぴったりだったのだ。

17日はAK列、18日はAA列と非常に前の席で見ることができた。今回のコンサートのスポンサーは周大福。スポンサーとコンサートのタイトルも関係あるのだろうか。結婚に貴金属はつき物だし・・・





土曜日の晩

2009-07-18 21:00:00 | 香港(香港映画&中華明星)
何もなかったら今頃は黎明(レオン・ライ)のコンサートを楽しんでいるはず・・・

旅立つ前に昔のHPを見てみると、2001年のコンサートの際の自分の熱い語りに思わずびっくりする・・・・

韓国関係で私のブログに来て下さっている方はレオン・ライって誰と思われるだろう。一応紹介の意味も込めて・・・
これはCDでなく黎明が韓国で主演した映画↓ 
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香港のホテル

2009-07-18 18:34:17 | なんということはない日常
昨日、夜中の一時過ぎにチェックインしたのだが、一人にもかかわらずツインベットで海の見えるバルコニー付きの部屋を用意してくれるではないか!!!バルコニーは広々としており、お風呂らしきものまである。喜んでいいのか?しかし一人旅にバルコニーは逆に寂しかったりするものだ。

赤坂へようこそ

2009-07-17 21:00:00 | ソン・スンホン(宋承憲)
明日の土曜日、スンホンが赤坂で行われるイベントに登場するのだという。

せっかく自分の職場がある赤坂にスンホンが来るのだ。
「赤坂へようこそ!」と挨拶をし、赤坂の韓国料理店を案内でもしてみたいが、イベントがある土曜日は三連休の初日。残念ながら旅の空の下だ。

金曜日の仕事帰り、何もなければこの時間は香港に向かう飛行機の中のはずだ。


***香港とスンホンのつながりで何か考えるなら***
スンホンが出演した映画@クローサーの舞台は香港だ。
出演といっても客演の雰囲気だが、女子3人の映画の中で、イケメンとしての役割はきっちり果たしていたと思う。
スンホンの大きなスクリーンで見たのも多分この映画の予告編を香港で見た時だと思う。。



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善徳女王 第15,16話

2009-07-16 21:28:38 | 韓国ドラマ さ行
ミシルの秘密を暴こうと箱の中をのぞいたトクマンが必要以上に動揺していることを知り、心配するユシンだが、
しかし口が堅いトクマンはそのことを特に打ち明けようともせず、逆に何かあったのではないかとユシンに疑われることに。
ミシルは弟を使ってトクマンの秘密を探ろうとするも、逆にトクマンたちに裏をかかれることに・・・
なんとトクマンはわざと自分とユシンが仲違いしているように見せかけたりするのだ。
(トクマンはなかなかの瞬発力でその場の危機を乗り越えるのだ・・・)

ミシルは帰ってきたチルスギの目が殆どみえないことを知るが、それをどこまで心配しているのかは不明。
トクマンと一緒に逃げたソファのことをミシルがどの程度把握しているかも不明。
そしてソファがどこまでチルスギを信用しているのかも不明。
しかしミシルを見たソファは、言葉を発し、危険を感じて姿を消そうとするのだ。
チルスギがソファを探そうとしているところを見かけるトクマン。

トクマンは何故自分を追いかけてきたチルスギがここにいるのか、さらにはミシルがチルスギを使って自分たちを探していたことを知り、「何故?私が?何故ミシルが私を殺そうと・・・」動揺。
なんとしてもミシルの秘密を探ろうとするのだが、逆に「明日 何か起こったら、神のせいではなくて、私 ミシルのせいよ」というミシルの言葉におびえることになってしまうのだ。
(手に入れた暦を元に月食を予想したものと思われる。)
さらに伽揶出身のユシンたちの勢力拡大を恐れたミシルは、なんだか土の中から大きな仏像を呼び覚まし(一体どんな仕掛けがあったのか?)人カ口という文字を書きながらまるで、なにか不吉なことが伽揶のせいであるかのように仕向けている様子。
しかしそこは曲がったことが嫌いなユシン。
「脅迫しないでください」という言葉とともに、ミシル側につくことはないとはっきり断っていたようだが・・・

****
自然の神秘を利用して、更なる勢力拡大を狙うミシルが非常に恐ろしい。

少女雑誌ふろくコレクション

2009-07-15 21:37:05 | たまに読んだ本
今は殆ど漫画を読まないが、小、中、高校生時代は当時の学生らしくお気に入りの漫画雑誌もキチンとあり、発売日は毎月楽しみだった。
月間雑誌だとりぼん派:なかよし派とみなお気に入りの雑誌があり(勿論両方買っている子もいたと思うが、財政的な問題から、どちらか一冊という子が多かったはずだ)私はりぼん派だったので、陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子の漫画を読み、付録を楽しんでいた。

コレクションの趣味はないので、手元には漫画も付録も一つも残っていないのだが、この本のカラーページに当時の付録が掲載されているのを見て思わず手が止まってしまった。
可愛いイラストの数々、ビニールコーティングされた手提げや、便箋など、「ああ!!持ってた!持ってた!!」と簡単に30数年前にプレイバックだ。

陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子の3人が乙女ちっくふろく@三羽烏と呼ばれていたとは知らなかったが、ギンガムチェックのシャツが似合う陸奥A子の漫画に出て来る高校生っぽいお兄さんは憧れだった。
「私も高校生になったら、あんな素敵な人と・・・」などと遠い目をしていたと思う。

懐かしいという思い出は、非常に曖昧な形で心の中に残っているが、その曖昧な形さえも懐かしく思える。


少女雑誌ふろくコレクション (らんぷの本)

河出書房新社

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夏が来た

2009-07-14 21:14:38 | なんということはない日常
「こんなに蝉が鳴いているのだから梅雨明けに違いない」と午前中から同僚と話していたのだが・・・やっぱり梅雨明けだ。
蝉予報的中。

写真は梅雨とも蝉とも関係ない、イタリアンの前菜。
土曜日のお昼に韓国語を教えてくれているSさんと食べたもの。
前菜も美味しかったが、ピザが美味しくてびっくりした。



トリプル 第9,10話

2009-07-14 21:09:39 | 韓国ドラマ た行
田舎から帰ってきてたハルだが、ファルに対する態度が非常に不自然。。。
大人だったらもう少し自重することが出来るのだろうが、女子高生だし同じ家にいてはなんだか非常に不自然になってしまうのだろう。
兄ファルとしては、どうしていいか分からないようだが、妹ハルとしては「私だけがそんな風に思っているの?」と自分だけがこんな感情を持っているはずではないと。。。。このあたりは女の感なのか・・・
まぁ兄としてはそんなことを認めるわけもなく、さらに妻であるスケートコーチ@スインとの関係修復も考えたりしているようなのだ。
しかし妹ハルは若さゆえ暴走。
兄に無理やりキスするという暴挙に出るのだ。部外者から見たら若さゆえのわがまま。

スケートコーチ@スインとの仲を諦めることが出来ないユン・ゲサンは末期がんである彼女の母親のもとを訪れ、なんだかんだと世話を焼き、母親に笑顔をプレゼントするも、部外者から見たらただのストーカーもどき。

そしてイ・ソンギュンとキム・ヒが演じるエピソード。
「結婚には向かないから」とイ・ソンギュンのプロポーズをあっさり断るキム・ヒ。
部外者が見ても彼女が結婚に向かないのはよく分かる。
しかしイ・ソンギュンが自分のところにやってこないことがわかると、寂しがるという。。。。
部外者からみたら「勝手にやってろ!」という恋人同士の痴話げんかにしか思えず。。。

****
妹ハルを拒否するのかと思いきや、拒否しきれない兄ファルだが、あまりにも年の離れた兄妹ゆえ、見ている部外者に共感を呼ばず。
唯一共感できるのが、スケートコーチであるスインの「一緒に住んでいるのに、なんだか貴方(ファルのこと)が遠くに思えるの・・・」という
台詞だとはなんとも皮肉な感じだ。

イ・ジョンジェ、ユン・ゲサン、イ・ソンギュン 好感度が高い男性3人を持ってしても共感を得ることが出来ないとは、なんとも寂しい。
この3人が演じていなかったら、ドラマを見続けるのも辛いだろう。