私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

寝巻きでなく・・・

2009-12-20 16:50:16 | なんということはない日常
今日午前中にスーパーに行ったのだが、店内はもうすっかりお正月仕様だった。
クリスマス前なのに、クリスマス用品の前には値引きの文字。
注連飾りだの鏡餅だのがレジの周りに高く積まれていた。
今年もあとわずかなんだな~と実感。

母の身の回りの物を購入したのだが・・・頼まれたものが見当たらない。

「あの 婦人用の寝巻きとかはどこにありますか?」とレジの男性社員に尋ねると「えっ?ああ レディース用のパジャマでしょうか?」と質問に質問が返ってくるではないか。

ああ 婦人用はレディース用といわなきゃならないし、寝巻きという言葉はもう使わないのだな~と思いながら、ええと手身近に答えて場所を教えてもらった。

そういえばこの間は、チョッキと言ったら同僚に「ベストですよね?」と確認されてしまった。間違っていないのに、言い直されるのはやや寂しい。意地でも寝巻きとか、チョッキとか言いたくなってしまうのは、アマノジャクな証拠か。

アイリス 最終回

2009-12-20 16:27:28 | 韓国ドラマ あ行
奇跡のようなイベントを見に行ったことは当日のブログに書いたが、そのイベント当日にこのアイリスの最終回を見る。

アイリスに利用されるだけ利用されたサウはアイリスの手で殺され、大統領を狙おうとした女秘書はヒョンジュンとスンヒの手によって逆に殺され・・・
スンヒとヒョンジュンに幸せが訪れるのかと思ったら、なんと最後にヒョンジュンは謎の死を遂げるのだ。ミステリーは終わり方もミステリーということで、なんとヒョンジュンが誰に殺されたのかも、最終的な黒幕は誰だったのかも分らない。特にヒョンジュンが殺されるのは本当に一瞬の出来事でちょっと横を向いて他の事をしていたら、次の瞬間には殺されていたのだ。
キム・テヒ演じるスンヒが何も知らずにヒョンジュンを待ち続けるところでドラマ終了だが、私自身も何がなんだか分らずになんとなく解せないままだ。

出演者のキム・テヒもこのようなコメントを残しているらしい。
言葉の壁がある私には尚更だ。
謎が残ったことによって、今までの面白さが半減したわけではないが、はぐらかされたような気持ちはかなり残る。

まぁミステリアスな終わり方でも、このドラマがイ・ビョンホンのドラマであることに変わりはないし、後々イ・ビョンホンの代表作としてこのドラマの名前が出ることに間違いはないと思うが、次に続く布石とは言っても、やや苦言を呈したい最終回だと思う。

私はキム・テヒよりもキム・ソヨンが演じたソンファに肩入れしながら視聴。
キム・スンウも格好よかったので、この二人がパート2に出演するならパート2を視聴してもいいかなと思う。

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クリスマスに雪は降りますか 第5話

2009-12-19 18:15:09 | 韓国ドラマ か行
カンジンの部屋の前で、配達された牛乳を持ってたたずむジワンに「部屋には牛乳が100本以上あるから、それを飲んでもいいぞ」というカンジン。
ジワンには非常に余裕のある口ぶりなのだが、その前に深呼吸をしてドキドキする心を抑えつつ彼女に冷静な態度で接するのだ。
寒いから気をつけてといいながら彼女にフードを被せ「会えてうれしいよ」と余裕の態度でも心の中は少年のように戸惑っているのだ。
仕事では非常に冷静な態度なのだが、ジワンに対してだけは何故か高校生のような初々しい気持ちで接している様子のカンジン。
そんなことを気づきもしないジワンはカンジンの態度に動揺し、カンジンのペンダントをバス停で落としてしまうのだ。
そしてそのペンダントを拾いあげるのは、テジュン。
(これぞラブストーリーの妙)

風も通らない日も差さない彼女の部屋を見ているのが切なくて、プロジェクトの仕事も放り出し、デザイン画を描き、徹夜での彼女の部屋をリフォームするカンジン。指を怪我して大事になりそうになっても、それよりも彼女の部屋を綺麗にしてあげることの方が彼にとっては大事なことだったのだ。
(大騒ぎをする彼女だが、貸している部屋が綺麗になることは大歓迎な大家さんであるカフェの主人の後押しで、カンジンはあっという間に綺麗な部屋にリフォームしてあげるのだ。)

自分の戻る場所はジワンの所と思うテジュン。
いつでも冷静沈着なカンジンに興味を示し始めるテジュンの元彼女。
8年前のことを今でも覚えているなんて!!といいながらカンジンのことがどんどん気になり始めるジワン。
そして失くしたはずのペンダントをジワンが持っていたこと。そのペンダントをジワンが探していることを知り、動揺を隠せないカンジン。

クラシックな感じで思わず続きを見たくなってしまう。。。

****
部屋をリフォームしてあげるなんて、優しいプレゼントだとかなりうらやましい。

若者の話と平行して語られるカンジンの母とジワンの父の物語。
「あなたにだけ笑顔を見せるという約束を守れなくてごめんなさい」というカンジンの母の言葉の裏にどんな秘密があるのか?


週末のイルミネーション

2009-12-18 21:42:35 | なんということはない日常
新宿新南口のイルミネーション。
以前のような高島屋のイルミネーションは無く、サザンテラスの方にブルーと白のイルミネーションがあり。白いイルミネーションも綺麗だが、やや寒い感じがし残念だった。
寒かったが、なんとなく家に帰りたくなく、その後は職安通り迄歩いて見る。韓国広場は日本人でも分かりやすいようなポップも沢山あり、以前のような疑似ソウルの雰囲気は薄れていた。買い物はしやすくなっていたが、ちょっとだけ残念な感じだった。豚足とキムチを購入。夕飯にキンパプも買いたかったのだが、時間が遅かったせいで何もなかった。こちらも残念だった。

アイリス 第19話

2009-12-17 21:00:00 | 韓国ドラマ あ行
現場に残されたワインからゴルフクラブの存在を突き止めるヒョンジュンたち。

勿論元局長もサウもそこに隠れているのだ。
元局長の上にいる黒幕の存在。黒幕の指示により指揮を取ることになるサウ。
勿論現場のメンバーからは「俺達の目的は殺しじゃない」というやや現実から離れた理論展開のサウに反対意見も出るのだが・・

そして隠しカメラの映像から元局長とスンヒが会っていたことを知り、衝撃を受けるヒョンジュン。
「チェズドに行っていた時に私が居なくなったのは・・・」自分から話そうとするスンヒをさえぎり「もう全部分っているから」というヒョンジュン。
そんなヒョンジュンにスンヒが語った彼女の秘密。

NSSの創立メンバー(?)だった父親が亡くなってから母と二人苦労したこと。
そんな自分達を精神的にも経済的にも助けてくれ、父親役をしてくれたのが、元局長だったこと。大学にも通わせてくれ、NSSにも入れたのは元局長だったのに、アイリスの仕事をやれといわれ、自分がここまでこれたのも全部アイリスのおかげだったと知りショックを受けたこと。

勿論「なんで早く言ってくれなかった」と反論するヒョンジュンに「あなたの両親をそしてあなたを襲ったのがアイリスなのに、こんな話できるわけがない。私がこんなことで悩んでいるなんて打ち明けられるはずがない」というスンヒ。

***
さぁこのスンヒの告白を全部信じていいものかどうか・・・
本当はもっと苦悩の場面なども沢山あったのだが、私の韓国語能力で理解できる範囲の話はこんなもんだった。
ドラマもあと一回を残すのみ。

ドラマはリアルタイムで見たのだが、他の3人はイベントのためもう来日していたのに、ビョンホンだけはドラマ撮影の関係でまだ来日していなかった。
多分19話を放送している時間帯にも撮影をしていたのだろう。
10話分撮り貯めて放送に入ったのに、貯金はどんどん遣い切ってしまい、最近は生に近い状態で放送しているらしいことを芸能ニュースでも紹介していた。



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韓流フォーカード 奇跡の男たち

2009-12-17 20:19:30 | ソン・スンホン(宋承憲)
(凄いタイトルのイベントだ。ちょっと口にするのが恥ずかしい・・・)

12時半開始のイベントは準備の都合で30分程遅れて始まったのだが、4人が舞台上で観客達に手を振って最後の挨拶をして終了したのはなんと17時。
司会の赤坂泰彦の「始まりが遅れたからといって巻きを入れることはありません」の言葉通り、たっぷり過ぎる位のボリュームでイベントは終了した。

質問に4人がボタンを押して答えるという挨拶も兼ねたコーナーから始まり、4人のそれぞれのコーナー、そして今日のイベントの目玉とも言えるソウル駅を舞台にした朗読劇、そしてアンコールの意味も込めた4人の日本語での歌声。
4人が一堂に会すというのに、更にどのように付加価値を付けて見に来た人に満足して帰ってもらうか。随分色々考え抜いた上での構成だったと思う。

朗読劇での共通点が駅以外にも何かあるのかと深読みしてしまったのだが、それ以上の意味を持たせると朗読劇に制約がありすぎということだったのだろう。
4人のパートに場所以外の共通点はなかった。
チャン・ドンゴンは自分の会社が破産するということになった中年男性。
ウォンビンはヒットマンを命じられた若い男の話。
スンホンは売れない俳優がいつの間にか結婚詐欺師になる話。
ビョンホンは失明することになる映画監督の話。

ファンというフィルターが何倍もかかっていることを承知の上なのだが、スンホンの話が一番面白かったと思う。
ドラマ@不汗党(プランダン)を連想させるその話を、リラックスした感じで面白く語ったスンホン。楽しそうに読み上げているのが見ている方にもストレートに伝わってきた。設定と本人の雰囲気があっていたのだろう。
(この話をスンホンに書いてくれたアキモトさんに感謝だ。)

一番先輩のビョンホンはドラマの撮影のためギリギリの入りだったし、ドンゴンはイベントの最初から妙に照れた様子だった。一番年下のウォンビンは俳優以外の仕事で人前に立つのに慣れていない様子だった。
プロジェクトのリーダーが他の仕事のためこのプロジェクトに注力出来ず、後輩もまだこういう場に慣れていない。ここは一つ自分が頑張らねばと思ったのかどうかは定かではないが、このイベントで一番落ち着いた姿を見せていたのがスンホンだった。ちょっとでも日本語を話そうとする姿を何度も見せてくれたし、最後の挨拶が4人だけになってしまった時も仕切っていたのはスンホンだったし。
(投げキッスまでする姿を見られるとは思わなかった)
体力的にも仕事的にも充実した様子が伝わってきて、スンホンファンとしてはとてもうれしいイベントだった。
来月からの映画の撮影も頑張って欲しいと思う。

***
スンホンが一人で歌ったのはAlex(Clazzquai)の그대라면(クデラミョン 君なら)という歌。My Vintage Romanceというタイトルのアレックスのソロアルバムに入ったこの曲は2008年の秋にヒットした曲だ。
大好きなこの曲をスンホンが歌っている姿を生で見られるなんて。。。私にとっては素敵なクリスマスプレゼントだった。

一緒にイベントに足を運んでくれたNさんに感謝。
こんな忙しい時に会社を休むことを許してくれた同僚に感謝。
そして立派な姿を見せてくれたソン・スンホン(宋承憲)に感謝。

アレックスの歌うオリジナル↓






善徳女王 第59,60話

2009-12-16 21:13:46 | 韓国ドラマ さ行
ビダムがどんどん窮地に至る59話、60話だ。
トクマンもビダムを信じようとし、ビダムもトクマンに最後まで仕えようとするのだが、それを拒むのがミシル一派だ。
亡きミシルの息子であるビダムを祀り上げてトクマンを陥れようとする算段らしい。
トクマンもチュンチュもビダム自身には他意がないことを重々承知しているのだが、ビダム勢力がトクマン達に対抗しようとしているという図式がビダムのあずかり知らぬところでどんどん出来上がってしまっているのである。
ビダムを最後まで信じたいトクマンだが、ビダム一派を取りまとめるのは結局ビダム自身がせねばならぬこと。
ミシル一派を牛耳ろうとしていたはずなのに、ビダムはどんどんそのミシル一派によって窮地に立たされるのだ。
(これぞ駆け引き。一旦優位に立たれてしまうと、巻き返すのはその何倍もハードルが高くなってしまうのだ。)

幼い自分の残虐さゆえムンノの愛を得られなかったことがトラウマになっているビダム。トクマンの愛だけは逃したくないのに、自分を殺しにきた男がトクマンの護衛官だったことにショックを受けるビダム。

あと2回を残すだけの善徳女王。ビダムの最後を描いて終わりになるのだろうか。。。。

今年見た韓国ドラマ・・・

2009-12-15 21:06:52 | 韓国ドラマ・映画
今年はプライベートのわずかな時間を随分韓国ドラマ視聴に費やしたな~というのが今の素直な思いだ。

午後8時から9時に帰宅し、食事をするときもあればしないときもあり。シャワーを浴びてから寝るまでの間の時間を韓国ドラマを見ながら過ごすというのが毎日の日課になったからだ。
洗濯機を回し部屋干ししながら、肌を乾燥から守るためにパックをしながら、フローリングの床にモップをかけながら・・・・
22時から23時の寝る前の1時間は、PCで韓国ドラマを楽しみながら明日への準備をするというのが、すっかり一日の過ごし方に組み込またのが、こんなにイロイロドラマを楽しむことになった一因だと思う。

韓国語能力も低い上にながら視聴だったので、意味も分からず見飛ばしていた箇所も多いと思うが、そんな中でも面白いドラマはやっぱり手が止まりPC画面に目を奪われることも多かった。

年を越してみたエデンの東。ユ・ジテの初めてのドラマであるスターの恋人。スンホンの後輩ジソプが主演のカインとアベルは今WOWOWでも楽しんでいる最中。
オム・テウンが出演しているからと軽い気持ちで見始めた善徳女王はなんと62話という超大作でまだ放送中だし、大人の恋が楽しかったチャ・スウォンとキム・ソナのシティホール。歳の離れた主人公に今ひとつ気持ちが乗らなかったトリプルや、エッジの効いたという流行語を覚えたスタイル
お嬢様と執事の恋というラブコメらしい設定の「お嬢さんをお願い」も結構面白かった。
友人の間では私が見るドラマは視聴率が低いというのが定説だったのだが、善徳女王に引き続きその定説を破ることになったアイリス

毎日毎日会社と家の往復に韓国ドラマがいいスパイスになっていたかも知れない。

***
どれも面白かったのだが、一番のお薦めは?と聞かれたら、キム・ソナのシティホールをお薦めしたいなと思う。
大人のラブコメとして春から夏にかけてとても楽しめた作品だったと思う。

****
このDVDとは全然違う姿のオム・テウンが見られる善徳女王も時間のある方にはお薦めしたい。(当初の予定だった50話まででも十二分に楽しめると思う。)

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髪型いや頭の形か・・・

2009-12-14 21:12:28 | なんということはない日常
最近話題の彼女。

彼女の坊主姿は韓国のサイトで初めて目にした。
(日本側ではちょっとミステリアスな売り方のようで、海の向こうの話には、積極的には触れないようだが・・・
ファン・ジョンウムがアユミに嫉妬? <Sugar>脱退理由告白(WoW!Korea) - goo ニュース

坊主姿がぴったりはまっているのは、やっぱり頭の格好がポイントなんだろう。確かに雰囲気は全然違し、心機一転という心意気は伝わってくる。

週末

2009-12-14 21:09:47 | なんということはない日常
昭和記念公園のイルミネーションを見に行ったのだが、人出がすごく本当に驚いた。
暗いので人が多いのは目を凝らさないと分らないし、基地跡を使用して出来た公園はとても広大な敷地ゆえ、圧迫感もないのだが、それはもう大変なことになっていた。
水面に揺れるイルミネーションは非常に綺麗だったのだが、暗いため、思わず水の中に足を入れてしまった人も多数いると思われる。
写真を撮るのに夢中になって水に思わず入ってしまった人も絶対にいるに違いない。

土曜日の夕方は風もなく非常にイルミネーション日和だった。






皇居

2009-12-13 16:25:22 | なんということはない日常
「見学できるんですよ!」と同僚に教えてもらったので先週の木曜日の昼、皇居に行ってみた。

都心にあるクラシックな異空間。
無料だし外国人の観光客も結構沢山いて、グローバルな感じだ。
しかしもう12月。風がないと思ったのだが、結構冷たい風が吹いており、鼻の頭をやや赤くしながら内部を鑑賞。

クリスマスに雪は降りますか 第4話

2009-12-13 16:08:48 | 韓国ドラマ か行
「なんでアイツのところで寝てたんだ!!」って怒らないの?
「今度一緒にお酒でも・・・」ってそんなことしか言えないの?
婚約者であるテジュンの煮え切らない態度に思わず声を荒げるジワン。
「一体どういうつもりだ?」と怒ってくれたなら、私だって「なんで婚約式に来ないのよ。どこに行っていたのよ」っていえるのに・・・
というジワン。
婚約までする仲だったはずなのに、元彼女の出現でテジュンとジワンの関係は微妙なものになった様子。ジワンに「私がテジュンの彼女よ。」とわざわざ告げ、テジュンとの新居を準備する元彼女だが、元彼女の両親から手切金を貰って別れたテジュンにとっては、元彼女の元に帰るという選択肢もないのだ。
「もう何かあってもお前のところには駆けつけない」というテジュンの言葉に涙する元彼女。

テジュンが進めていた中国とのプロジェクトを図らずも横取りする形になってしまったカンジンは、仕事も出来、母親にも優しい非常にパーフェクトな大人だ。
テジュンの元彼女のパワハラまがいの権力行使にも屈しないし、母親からの夜中の電話にもとても優しく対応してあげるのだ。
高校生の頃のとんがった感じはなく、スリッパと靴で飛び出したジワンに、昔のように靴を差し出す優しい男性だ。
そしてジワンもあの兄が亡くなるきっかけをつくったカンジンのペンダントを肌身離さず身に付けているではないか。
兄の形見と思っているのか、それともカンジンとの思い出も人知れず大事にしているのか・・・

ドラマ的偶然が多すぎるが、コ・ス演じるカンジンは仕事も出来る優しい男性。ジワンがやや貧乏くじばかり引いてしまう体質なのが気になるが、ジワンの父親とカンジンの母親の過去も気になるし、クラシックな展開でも続きが気になる感じだ。



クリスマスに雪は降りますか 第3話

2009-12-12 21:00:00 | 韓国ドラマ か行
友人に代わりに出席した婚約式がジワンの婚約式だったと知り、びっくりするカンジン。しかし婚約者のテジュンはなんと自殺未遂の彼女の元に駆けつけ婚約式をキャンセルしていたのだ。
(テジュンはなんとカンジンと同じマンションに住んでおり、さらに職場も一緒という偶然。どこまで偶然が続くのか。。。)
「残った食事が勿体無い?食事は私が食べるから大丈夫です。」寂しさと恥ずかしさをこらえて笑顔で食事をする姿は高校生のままだ。
そんな彼女を見て黙ってその場を立ち去ることができないカンジン。
カンジンの名前を聞いてびっくりするジワンだが、お互い他人のふりだ。

「テジュンさんが迎えに来ますから大丈夫です」家まで送りますというカンジンに強がって見せるものの、テジュンが迎えに来るはずもない。連絡もない彼の家の前で「1時間だから」と黙って待ち続けるジワン。
具合が悪くとも、何時間も彼の家の前で待ち続ける彼女を見捨てることが出来ずに彼女を自分の家まで運ぶカンジン。

翌朝、車を返しに来たテジュンがそんな姿を見てびっくりしても、ひるむことなく「お忙しいでしょうから、僕が病院に連れていきましょうか?」なんて挑戦的な言葉をテジュンに対して言ったりするのだ。昔と変わらない彼女の姿を見て、彼女を守りたくなったのか?

****
弟とカンジンは異父兄弟という設定らしい。道理で全然似ていないはずだ。
亡き兄との約束を守り、一人漢方薬の勉強も続けるジワンがあんまりにもけなげで泣けてくる。
テジュンの元彼女も、家族の反対で泣く泣くテジュンと別れたという設定なのだが、こちらはかなり奔放な生き方をしているようで、まだ同情する気分にはならず。