私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

オレのことスキでしょ 第10話から第15話まで

2011-08-19 22:44:48 | 韓国ドラマ あ行
途中、怪我で撮影が中断したりしたせいで、定番である16話完結でなく、15話完結で終了となったこのドラマ。
残念ながら、続きが見たいと思わせるドラマにはならず。
とりあえず、見続けてはいたものの、若者たちの恋に共感するほど若くない私には、その地味な展開がなんともものたりなかった。

しかし、とりあえず、最後まで見たので、備忘録としてメモ。

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本格的に付き合い始めたシンとギュウォン、二人の姿にまぁ友達はびっくり。
しかも、ギュウォンは前向きのため、代役の練習もしっかりこなし、主人公の母が自分の娘に注目を集めようと、急に報道陣を集めて公開練習をしようとした際にも、なんと代役の彼女が注目を集めてしまうのだ。
計算高く物事を進めるなら、キチンとつめないといけないのに、詰めが甘く、逆に自分の娘がの立場を危うくしてしまうのだ。
そしてギュウォンを子ども扱いする監督に敵対心を見せるシン。
ドラマの最初の頃とは、まったく違うシンの様子に若いっていいなと思ったり。
しかし自分の娘のために、ギュウォンの存在が邪魔な主人公の母親。
監督のことをよく思わない先輩を利用し、ギュウォンと監督がホテルのラウンジにいる写真を撮らせ、二人の噂をねつ造しようとするのだ。
噂のねつ造そしてギュウォンを公演に出演させなくしようとするだけでなく、なんと彼女を退学までさせようとするのだ。監督が事態収取に動く間、彼女の耳になんとかそんなことが入らないようにと、気遣うシン。
大人の男性と同級生の彼に守られ、つらい立場でもなんとか乗り越える彼女。
(シンなど彼女を慰めようと、彼女のためだけに学内で歌まで歌うのだ。若いっていいなという展開)
ギュウォンを降ろし、監督も変え、舞台の内容まで変えようと画策する母だが、逆にスポンサーが下りてしまい、公演そのものを中止せざるを得ない状況になってしまうのだ。
さらに娘が咽喉をいため、手術をせずに、このまま歌い続ければ声が出なくなるということを知った母。
娘が出られないならとなんと公演そのものを中止しようとする暴挙にでるのだ。

母の横暴さにあきれ、この先どうなってもいいやと、ドラマそのものに対する興味が薄れていくが・・・とにかくいろいろあって、公演は中止にならず、公演が中止になるなら、アメリカに帰ろうと思っていた監督も思い直し、結局、公演はちょっと形を変えて行われることになるのだ。
声の出ない主人公の変わりに舞台のそでで歌を歌うギュウォン・・・
(どこまでいい子なのだ。)
公演が無事に終了すれば、もう話もないんじゃ?と思ったら、なんと公演を見た業界の人が、CD作製の話を持ちかけてくるのだ。

公演だけならと、孫の舞台活動をしぶしぶ認めていたパンソリの名手であるおじいさんは、ギュウォンがこれ以上ミュージカルの活動をすることを反対するものの、自分の可能性を信じたい彼女。
なんとカヤグムの大会を放り出して、録音スタジオに駆けつけるのだ。

CD製作の話はまとまらないものの、ギュウォンだけにはデビューの話と、勉強のための留学(いやロンドンへ遊学?)の話が出、ギタリストとして頑張っていこうとしていたシンは、彼女が転ぶのを助けた際に手首をひねったことで、なんとギタリストへの道が閉ざされるかもしれないという、あまりにも唐突な展開。
自分の夢も追いかけたいが、自分が恋人の夢の邪魔をしてしまったことに傷つくギュウォン。
自分の怪我のせいで、彼女を縛り付けたくなく、さらに将来への不安から別れを口にするシン。
****
(1年後?いや2年後だったろうか?)

夢を追いかけ、ミュージカルスターになって戻ってきた彼女の前に、彼は現れるんだろうか?そして誤解は解けるんだろうか?

もちろん現れる。そして誤解も解ける。それが青春ドラマ・・・・・



大阪新名物 面白い恋人

2011-08-18 21:23:27 | なんということはない日常
兵庫に行っていた同僚から「最近 ツイッターで話題のお菓子らしいです」ともらった@面白い恋人。
似ているのはネーミングだけらしく、中はコーヒー味のクリームが挟まっているゴーフルだった。



パッケージに小さく小さく印刷されている金色の文字・・
フランス語?英語?と思いきや、堂々としたローマ字だった。

「笑溢れる 大阪の街、笑わし、笑わせ大阪の街。人を笑わせるのが大好きな大阪の人。あなたにも笑顔の思い出をおすそ分け」

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白地に金色の小さい文字なので非常に読み辛い。面白い恋人が教えてくれたのが、老眼の始まりとは。。。。


尺貫法

2011-08-17 21:30:36 | なんということはない日常
一斗缶切断遺体、1缶から精密機械用の緩衝材(読売新聞) - goo ニュース

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事件とは直接関係ない。。。。ことを思い出した。

一斗缶という言葉を聞いて、昔自宅にあった一斗缶のことを思い出した。
いつのころからかポリタンクになってしまったし、日常生活で一斗という単位を遣うこともないし、一斗缶という言葉を思い出すこともなかったのだが今回こんな形でまたこの言葉を聞くことになるとは・・・

一斗は十升で一升は十合で一合は十勺・・・・母はもう使わなくなった尺貫法の単位をこんな風に私に教えてくれた。これは勺という単位を私に教えるためだったと思う。
母はよく「○合五勺ごはんを研いでおいて」と私に言いつけた。
炊飯器には五勺の水のメモリはなかったので、自分で塩梅をみなければならないし、適当にやると、翌朝「水を間違えたでしょ!」と怒られる。切りよく二合とか、三合でいいのにと思ったのだが、「今日の残りの冷たいご飯があるから、明日の朝は二合五勺で丁度いい」などとと○合五勺と頼まれることがおおかったのだ。

先日同僚と話をしていた時「昨日三合五勺もごはんをたいてしまったので、ごはんが余っている」と何気なく話すと、同僚は不思議そうに「3.5合のことですか?」と確認してきた。
そういえば、普段の生活の中で勺という単位を遣う時などほとんどないなと。。。と改めて気づく。



突然の出来事

2011-08-16 21:38:19 | 韓国ドラマ さ行
ドラマより現実が奇なりとでも言ったらいいんだろうか。
なんとなく惰性でみていたドラマ@スパイミョンウォル。
ドラマはあんまりなのだが、主演のハン・イェスルが撮影中にも関わらず、韓国を出国してしまい、(ボイコットと言っていいんだろうか?)撮影できなくなっている様子。

芸能ニュースに書ける事情、書けない事情いろいろあるんだろうから、なんとも言えないが、今までドラマをなんとなく我慢してみていた一視聴者としては、ドラマをどんな風にまとめあげるのか、逆に興味がわいてきた。主役交代→今日から○○さん そんなテロップとともに、何事もなかったかのようにドラマは続くのか、それともあっと驚くような脚本が出来上がってくるのか・・・・

急に出国してしまった彼女は、スンホンとのコーヒーカップルがかわいらしくて印象的だったのに・・・・
もちろんドラマでも笑顔は一緒だったが、ドラマのキャラクター設定は非常に微妙で、見ているのもちょっと可哀そうだったのは確かだ。
しかし、ほかの主要メンバーも同じように微妙なキャラクター設定だったから、つらいのは彼女だけではなかったかもしれない。

一緒にドラマに出演しているエリックの記事・・・



スパイ ミョンウォル 第9,10話

2011-08-15 21:39:59 | 韓国ドラマ さ行
ミョンウォルの目的が「結婚だけ!」というのを知ってしまったカンウ。
当然、カンウと結婚しようというミッションがうまくいかず、悩むミョンウォル。

「まぁ お前が女優なら考えてやってもいい。」というカンウの言葉を真に受け、顔が出てはいけないスパイのはずなのに、女優を目指すミョンウォル。
(なんだか破れかぶれである。しかしいくらコメディとはいえ、ちょっとお話が唐突すぎないか?)

さらにいろいろドタバタはあれど、ミョンウォルがなんと映画にキャスティングされるのだ。
調子がいいにも程がある。
しかも、キャスティングされたことをカンウに報告しようと思ったら、なんとカンウはあの女優との婚約を発表しているではないか。

もちろんショックを受けるミョンウォル。
しかしカンウもあの女優の祖父に、「僕はあなたの所有物ではない」と一応反論しているようである。
(婚約は発表したものの、あなたの言いなりになるわけではない。という意思表明らしい。)

映画にキャスティングされたもの、相手役のカンウの子供っぽい邪魔に苦労するミョンウォル。
しかもミョンウォルの役は、「北朝鮮のスパイが、韓国にやってきて、本当の恋を知るが・・・・」という、まるで彼女の本当の姿を知っているかのような役柄なのだ。

いままでの話も唐突だと思ったが、もっと唐突な展開だと思ったら・・・・

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ドラマよりもさらに唐突な展開が現実に起こったらしい。
撮影トラブルにより、今日の11話が放送できなくなったらしい。


日系人・・・・

2011-08-15 21:25:19 | なんということはない日常
お盆中の出勤だったので、いつもよりちょっとだけ早く帰宅。
何気なくテレビをつけると、丁度渡辺謙がホストの「9・11テロ に立ち向かった日系人」を放送しているところだった。太平洋戦争の際日系人に起こった出来事と、9.11テロの際にイスラム系アメリカ人が直面した事実を中心にした番組だったのだが、思わず全部見てしまう。

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何年か前、会社で夏休みの旅行先をどこにしたらいいか?という話をしていた時に、同僚は「私の夫はハワイには行けないと思うので・・・」という話をしていた。
同僚のご主人はインド人であるが、イスラム教徒の方だった。
9・11の直後ではなかったので「だめなんですか?」と聞くと、「行きたいわけではないから、いいけれど、行きたくても行けないと思います。」という答えが返ってきた。
(確か申請してもVISAが下りないだろうというようなことを言っていた。)
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日系人という言葉から、思い出す映画はこの映画だ。


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女の香り 第6話

2011-08-14 19:28:28 | 韓国ドラマ あ行
セギョンからの3億ウォンという突然の訴状に、とりあえずセギョンに会いに行くヨンジェ。
土下座をして謝れば許してもいいというような態度のセギョンに、自分は悪いことをしたわけではないから、謝るつもりなどないというヨンジェ。
この場合、セギョンは本当に困って訴状を送りつけてきたのではなく、困らせたいから送りつけてきているのだ。
ヨンジェが世話をしたあのピアニストが「指輪は盗まれていない」と申し出てくれれば一発で解決なのだが、どうもピアニストは無視している様子。
ジウクはヨンジェのために弁護士を準備してくれたのだが、それでも証拠がなければどうしようもないのだ。

タンゴ教室の帰り、誰もいない夜のプールにジウクを誘うヨンジェ。
プールに飛び込み、「これからはやりたいことをなんでもやることにした」というヨンジェの言葉の重さに気づくことなく、彼女の突拍子もない行動にややあきれつつ、でも目を離すことができないジウク。

病気のことを打ち明けられないヨンジェとしては、彼の時折見せる優しさがうれしくもあり、負担でもあるんだろう。
「私のことが好きなの?私は死ぬまでに一回あなたと恋愛してもいいかなと思って、あなたを誘惑してもいいかなと思っていたの。
でも辞める。。。。
私に構わないで。タンゴを習いたかったら、個人授業をうければいい」とずぶ濡れのまま、一人帰るヨンジェ。。。。

しかし、セギョンはどこまでも本気だった。
彼女の資産を全部凍結する手続きをしたらしい。銀行口座からお金が下せず、お茶を飲む小銭にも事欠くヨンジェが頼れるのはジウクしかいないのだ。
助けては欲しいけれど、ジウクが自分の代わりにお金を払ってしまったら、罪を認めることになってしまうと涙ぐむヨンジェ。

自分に残された時間が決まっているのに、「なんでこんな目に合わなければならないのか!」と涙ぐむ満32歳の思いはどんなに切ないものだろう。



*****
あの幼馴染の医師、チェ・ウンソク。
自分のキッチンには誰も入れたがらないらしい。
料理の腕もそこそこいけるらしい。

そして、食べられるために育てられている犬をどうしても助けたいというヨンジェの願い聞きいれ、しばらく犬を預かることにしてあげるウンソク。
あれでもう少し感じがよかったら、と思うのだが、ヨンジェに見せる優しさもやや屈折しているので、本心が分かりづらい。


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コクリコ坂から

2011-08-13 21:09:23 | 映画鑑賞
自分が生まれた頃を舞台にした話なので、見てみようと思った映画。
東京オリンピックがこれからという時代設定。
映画は別に時代を描くものではないのだが、小さい頃の記憶に残る、舗装されていない砂利道や、木の電信柱を画面で見るのはうれしい。


横浜を舞台に高校生が出会うこの映画はジブリらしく、本当に悪人という人が出てこない映画だった。
父を亡くし、母と暮らす女子高生は、まるで父の帰りを待つかのように毎日旗をあげる。

待つということと、前に進むということが女子高生の心の中で共存しているのが、伝わってくる。
回りの大人も彼女がもう少し大人になるのをキチンと待っていてあげているのがつたわてくる。

誰もが品行方正なのが物足りない人もいるのかもしれないが、私は楽しく映画を見る。




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東日本大震災 報道写真ギャラリー 

2011-08-12 22:03:47 | なんということはない日常
お盆前の金曜日ということで仕事も早く終わったので、会社から歩いて5分程の場所にある日経新聞社に展示されてある写真を見に行く。

新聞社の2Fのスペースに「東日本大震災 報道写真ギャラリー 記憶 2011.3.11 PM2:46 忘れてはいけないこと2」とのタイトルで、何枚もの写真が展示されていた。

あの日の後、もちろんテレビでも新聞でも被災地の写真も映像も何度も目にした。
ただ、あの3月の時はすぐに停電の問題とか、交通機関の問題とか、自分の目の前に今まで思っていなかったようなことが色々と起こり、そちらの方に自分の気持ちが向っていたのだろう。
それに大変だと言っても、自分は電気もガスも水道も使える。
ゆっくり寝られる場所もあるし、食べるものもある。安全な場所で、ただ「大変だ」と思いながら、被災地の映像が流れるテレビをずっと眺めていてもいいのかと、なんとなく落着かない思いがしたこともあって、テレビを見たり、新聞記事をチェックしたりする回数は減っていったと思う。

そんなことを思い返しながら、5か月が経った今、あの当時の写真の数々を見る。


がれきの中から見える綺麗な夕日もあれが、がれきを前にしても元気に笑っている子供の写真もある。
がれきをバックに撮影された何人もの人たち。がれきの前にいる人達を見て、咽喉がつまり声が出ない。


*****
日経新聞社の写真部記者が撮影した被災地の写真展示は今月末まで行われているとのこと。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究

2011-08-11 21:35:28 | たまに読んだ本
はしがきにこの本を発刊するきっかけとなった研究会の意義が書いてある。

「(研究会を始めた意義は)戦史への社会科学的分析の導入にあったのではないか。それならばもう一度その原点に立ち戻って、もっと身近な戦史を見直すべきでないか。たとえば日本の大東亜戦争史を社会科学的に見直してその敗北の実態をあきらかにすれば、それは敗戦という悲惨な経験のうえに築かれた平和と繁栄を享受してきたわれわれの世代にとって、極めて大きな意味をもつことになるのではないか。」

****
8月になると店頭にはたくさんの戦争関係の本が並ぶ。
そんな中から選んだ一冊であり、この本を選んだことに特別の意味なし。
高校の授業で教科書を試験前にちょっと読んだことをなんとなく思い出す位で、ほとんど知識がないので、読むのはやや辛かった。
さらに無理をして読んだにも関わらず、感想をどんな風にまとめていいのかわからない。
ただ、なんとなく違和感を感じた箇所は何か所かあり。

失敗の事例研究として、ノモンハン事件を取り上げている箇所にこんな記述あり。

タムスク爆撃の後、中央部は関東軍に攻撃をやめさせようとするのだが、それを直接的に指示していないようだった。

「大命により中止を求めなかったのは、関東軍の地位を尊重し、自発的に中止させようとしたためであるのに対して、関東軍は中央部の意中を無視して強行し、中央部の信頼を裏切った」

直接的な指揮命令権は違うから指示できなかったという理由なのか、もっと複雑な理由があるのかは、一度読んだくらいの私の理解力ではうまく説明できないが、とにかく、関東軍に配慮するあまり、中央部の指示は中途半端であり、さらに直接的でない。これではまずいと直接的な指示を出そうとしたときには、関東軍は修復不可能な方向へ舵を切っており、結局中央部の指示はなにも関東軍に届いていないということだったと、私は理解。
こんなに大変な時に遠慮したりしている場合なのかと思う。それも相手を慮って遠慮しているのに、相手にはそれさえも伝わっていないという。。。。

「関東軍」
最初は軍隊だったのかもしれないが、私は本を読みながら、この組織が「関東軍」と呼ばれることが不思議だった。(関東軍は、満州を支配するために存在する組織だと思っていたので・・・)なんで軍という名前をいつまでも残しているだろうと思っていたのだ。軍という名称がついていることで何か勘違いするところがあったんじゃないだろうか。


今、この時、固有名詞を少しずつ入れ替え、地名を少しずつ入れ替えると、いろいろな読み方出来るのではないかと思う。



失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
クリエーター情報なし
中央公論社

冷房が消せない・・・

2011-08-10 23:12:49 | なんということはない日常
帰宅した午後8時過ぎ、部屋の温度は34.6℃だった。
直接日差しが入らないように、カーテンもつけ、網戸にして風も通るようにしていたのだが・・・・

3時間以上、エアコンで部屋を冷やし、サーキュレーターで空気も循環させているが28℃より温度が下がらない。



館林は38・7度、練馬は36・8度…猛暑列島(読売新聞) - goo ニュース

女の香り 第5話

2011-08-10 21:28:38 | 韓国ドラマ あ行
仕事のためにヨンジェを連れて田舎の老人の元に向うジウク。
人懐っこく老人の元に駆け寄るヨンジェに交渉を任せるジウクなのだが、老人が鍼灸の名人だとは知らず勘違いをし、話はうまくまとまらなかった様子。
その帰り道、彼女がタンゴを習っていることを知ったジウク。
何とか彼女とのつながりを保とうと(仕事のため、そして自分では否定したいだろうが、彼女への興味のため)偶然を装って自分もタンゴを習うことにするジウク。
タンゴを習いに行けば、彼女と会えると思っていたのに、彼女は来ず。
来ないのには理由があったのだ。
母親を短い旅行に送り出し、その間抗がん剤治療を受けるために、短期入院することにしていたのだ。
同級生の医師ウンソクに「同級生なんだもの。変なことをするわけがないから信じるわ」と治療内容を疑いもせずに、笑顔を見せるヨンジェに「怖がるような性格じゃないことは知っている」とクールに答える医師ウンソクだが。。。。彼の方は無条件に彼女に笑顔を見せられるような状況ではないらしい。

どうしてもジュンスの単独ファンミーティングに行きたいと、フィクション、ノンフィクションを織り交ぜつつファンミーティングの申込みをしたヨンジェは、無事当選。
「患者なんだ。もっと有意義なことに時間を遣え!」とファンミーティングへの参加に反対する医師ウンソクに「残りの時間、何か後世に残せる立派な発明が出来るわけじゃない。私にとっては、ファンミーティングに参加することが何よりも大事なこと。。。」そんな風に言われて反対出来る医者がいるだろうか。
ファンミーティングの後のジュンスとのスペシャルな食事までも当選したヨンジェ。
「初恋の人に25年ぶりに会いました。しかし彼女は病気だったのです。彼女がファンだったので申込みました。」そんな風にやや嘘までついて申込みをした彼女。そこまでジュンスに逢いたかった彼女のためだ。
彼女とカップルのふりをし、「今日だけですから」とジュンスと彼女が二人で食事出来るようにしてあげる医師ウンソク。

クールな医師ウンソクもやれば出来るじゃないか。
そしてどうやら、ヨンジェがファンミーティングのために書いた空想のお話は、全部本当だったようす。

残された6か月の間にしたいことの一つ「ジュンスに会うこと」と達成したヨンジェだが、なんとそんな彼女にあのジウクの婚約者セギョンからの訴状が・・・・どうしても彼女の存在が許せないらしい。。。。

***

ファンミーティングの場に偶然居合わせたジウクだが、医師ウンソクが「患者の状態を軽々しくしゃべるものではないので・・・」とはっきり言わなかったので、彼女の病気のことはまだ知らないのだ。


タンゴの場面では、心で感じるままに、相手のリードに任せて・・・などというアドバイスが女性にはされているようだが、韓国語ではタンゴでなく、テンゴと発音するようで、踊りのことより、テンゴが気になってしまったりする。

そして見ながら、自分だったら、残された6か月の間に何をしたいだろうかと考えながら、ドラマを見る。


준수 (Junsu) - You Are So Beautiful

ジュンスの歌う挿入歌



ONEDAY

2011-08-09 21:29:28 | 韓国ドラマ・映画
「来年、2AMが日本デビューします。既に日本デビューしている2PMと兄弟グループと言えるこのグループですが、韓国ではこの二つのグループを合わせてONEDAYというような呼び方もあるそうです。」

来年のデビューが決まったという2AMの紹介が、今朝の情報番組でこんな風にされていた。
まだ夏の盛りなのにもう来年の話かと思ったり、毎週のように日本デビューする韓国歌手の話を聞くなと思ったり。

しかし、2AMと2PMの2グループを合わせて、ONEDAYと呼ぶとは知らなかった。




2AM 1st ミニアルバム (リパッケージ) (CD+DVD)(韓国盤)
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Loen Entertainment

スパイミョンウォル 第5,6,7,8話

2011-08-08 21:31:18 | 韓国ドラマ さ行
マスクをつけた姿を見てから、ミョンウォルがあのシンガポールで出会った女性ではと疑うカンウ。
ミョンウォルもばれたのでは?と心配するが、「ばれるんならもっと前にばれているはず・・・今更なわけがない」と偽の両親の話を信じることにする。
(マスクを付けた顔のせいでばれるなどとは、一つも思っていないのだ。スパイ失格である)
偽の母親は、「カンウの共演者を研究して彼の好みを探る」という非常に安易な方法で彼の好みを探ろうとするが、もちろん失敗。
今度はカンウの誕生日をターゲットにするものの、もちろん失敗。
(一応情報収集の収穫はあり。カンウの誕生日が父親の命日だと知ったミョンウォル)
逆に自分がカンウにドキドキしていることを注意され、「カンウに心を奪われてはいけない」と注意される始末だ。
偽の母は、自分の立てた計画が失敗したので、抜けたいと言い出すのだが、「これが失敗したら、死ぬしかない」(成功以外に道なし)と駄目だしされるのだ。
計4人の運命がミョンウォルの腕にかかっているという、なんともコメディらしい展開。

父を思い出し天候の悪い中一人山に向ったカンウを助けに向うミョンウォル。
やや頼りないスパイだが、それでも一応訓練は受けているのだ。次々とサバイバルの知恵を出すミョンウォルを「ガールスカウト出身」と思うカンウだが、とりあえず彼女のおかげで無事帰ってくることができたではないか。
しかし山を下りた後には、誕生日の夜に盗み撮りされた二人の写真が流出してしまうことに・・・・
偽の両親は「二人の仲が明らかになれば、結婚もすぐそこ!」と喜ぶが、逆にミョンウォルはカンウに解雇されてしまうのだ。

カンウが解雇した人は何人もおり、みなあっさり首切りにあっているのだが、何も知らないミョンウォルはとにかく、カンウに付きまとって、付きまとって解雇をなかったことにしようと必死。
カンウも解雇してみたものの、彼女のその後を心配したりしているのだ。事務所の代表はそんなカンウのちょっとした態度から、「二人の仲は・・・」とちゃんと疑ったりするのである。

さらに写真をネタにゆすろうとした奴らに拉致されたミョンウォルを助けに行き、大事な会見をキャンセルしてしまうカンウ。
タレント生命の危機を自ら招いたカンウを救おうと、ミョンウォルを助けたことを美談にしようとする事務所代表。
ただでは転ばないことになっているのだ。

カンウは絶対にミョンウォルが好きに違いないと確信した偽の両親。
「ここから先は嫉妬作戦で!!!」と押しまくり、うまくいくかに思えたのだが、なんと打ち合わせていることろをカンウに盗撮されてしまうという、スパイにあるまじき体たらく。


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確かこんな話だったと思う。

とりあえず、見ていることを記録しておこうと書いては見たものの、面白いドラマかと聞かれると、かなり微妙な感じだ・・・
何が原因で面白くないのか。ありえない設定のせいだろうか。。。やっぱり。。。。

ジャミン・ゼブ サマー・タイム

2011-08-07 19:46:14 | なんということはない日常
幾重にも音が重なっていきながら、歌声の透明感はどんどん上がっていくのがジャミン・ゼブの歌声の爽やかさの理由だと思っている。(あくまでも個人的な印象)

爽やかな夏を感じる選曲とアレンジによって、さらにその透明度と爽やかさが高まっているのがすごい。
ラ・メール、サマー・タイムなどは特にそれを強く感じる。
リズムを刻む曲も、リズムを刻みながらも、流れるような透明感を感じるので非常に心地いいのだ。

ジャミン・ゼブ初の日本語オリジナル曲だというビューティフル・スマイルも軽やかで爽やかだった。





サマータイム
クリエーター情報なし
ZEB