BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法先生ネギま!314時間目 墓守の主など補足

2011-01-13 23:00:49 | UQH/ネギま!
水のアーウェルンクスを抑えたのは造物主ではなく、墓守の主だったのね。

で、いわば、ネギ君、というか、アリカと明日菜の御先祖様なのか。
いや、それもまだ確定情報ではないけど、そうだとすると、造物主とは違って、墓もrの主自身は、魔法世界の内部の存在ということだよね。

で、その世界を無に帰する能力を継承していった。
いわば、システムのゼロ点としてある(それが今は明日菜ということ)。

そうなると、どうなんだろうね。

もちろん、ゼストのことも気になるけど。
ゼストもその末裔の一人で、いわば、アリカとナギを出会わせるためにいたとかね。

というか、アリカや明日菜は、実際、魔法世界人として実体がないのだろうか。

どうしてこんなことが気になっているかというと、前々から気になっていたのだけど、ネカネ、ってどういう存在なのだろうということと関わるように思っているから。

ネギ君のお姉さんというけど、どう考えても実の姉・弟ではないよね。

それに、明日菜のソックリさん、という設定も。

ネギ君がウェールズから麻帆良学園に行ったので、ネカネにそっくりな明日菜、という刷り込みになっているけど、ここまで魔法世界の話や、ネギ君の出生の秘密が明らかになったら、どう考えても「明日菜にそっくりのネカネ」というように取るしかないと思うのだけど、どうなのだろう。

加えて、今ひとつ、はっきりしないのは、明日菜とネギ君の、アリカを介した関係。二人は、叔母と甥の関係とかでいいのかな。

ま、それはいいとしても、とにかく気になるのは、なぜネカネは明日菜のそっくりさんなのか、ということ。

普通に考えたら、どちらかがどちらかのコピーということだよね。

あと、これも前々から気になっているのだけど、ネカネは魔族の石化魔法で足を石にされてそこを破壊されていたじゃない、確か。それはどうして回復したのだろう。魔法世界並に魔法を使ったら治せる、ってこと?

それもあるかもしれないけど、やはり、ネカネがアスナのコピーと考える方が合点が行くと思うのだよね。だから、回復ができたと。

そうすると、どうしてそのコピーがネギのそばにいるのか。

何らかの点で、墓守の主と関わるのかもしれない。

たとえば、ネギ君が麻帆良学園に行って必ず明日菜に会えるためとか。

あるいは、ネカネの中に、アリカの何かが宿っているとか。

前のエントリーでも書いたけど、明日菜が全てを無にする能力をもっているなら、当然、全てを生み出す力を持つ人も必要なはずで、その二つの能力を二分化して継承させたというのがあり得る線かと。

で、そのプラスの能力は、魔法世界ではなく現実世界の人類に宿るとかね。

ただ、両者が邂逅すると、物質・反物質の関係みたいにただ爆発が起こって無に帰するだけ。

だから、その緩衝材となる存在が必要で、それがいわばネギ君かな、と。

そして、彼は同時に、魔族の力も得たと。

そうすると、さらに疑問は、どうしてラカンはネギ君に闇の魔法を教えたのか、も気になってくる。どうしてあえて魔族の能力を得る方を選択させたのか。

ということで、やっぱり魔族の話に行き着いてしまう。

今の感じだと、少なくとも魔法世界編はフェイトと友だちになって終わり、ということになりそうだから、もしネギま!の連載が続くとしたら魔族編に突入、ということになりそうな気がするのだけど。

で、魔族編というと、やはりネギ君のウェールズの村を襲った魔族の話に戻ってしまう。で、そこにはネカネが入る。

一体、ネカネってどんな存在なのだろう?

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