回想回の3回目で、今回は四葉が落第する話。
といっても、すでに結論はわかっているので、その分、描写はあっさりしたもので、ちょっと物足りないくらい。
まぁ、この回想で時間をとっても仕方がないので、とりあえず現在までの四葉の歩みを思い切りダイジェストで伝えた、という感じ。
だから、特に目新しいところはなかったんだけどね。
で、すでにわかっていることだけど、四葉の個性って、素であんまり勉強は得意ではなく、それよりも運動能力に秀でていた、ということだった。
ただ、最も早く自我に目覚めたりしたところに見られるように、多分、人の気持ちを慮るといった感受性の強いところはあって、それで国語は得意、ということだったんだろうね。
もっとも、運動能力の高さにかこつけて、他の姉妹四人を見下す・・・というよりも「見下ろす」のが若干クセになっていたみたいだけど、でも、それって、高校生ぐらいだったら当然起こる「増長」だから、特に四葉がひどい、というわけでもないと思うのだけどね。
ともあれ、四葉は、ちゃんと勉強して他の姉妹をリードしようと頑張ってみせたものの、なかなかうまくはいかない。
今回は三玖が例に出されていたけど、社会なら三玖の方が成績が良くなってしまうわけで。
結局、得意の体育で部活を頑張っていたら、追試に落ちて放校の憂き目に会うことになってしまった。
で、ここからがこのお話らしいといえばらしいのだけど、他の四姉妹も、カンニングして追試を突破した、ということにして、四葉とともに学校を移ることになった。
で、次回は、第1話の四葉とフータローが食堂で出会うシーンにつながる。
タイトルは『私とある男子②』で決定だろうね。
とにかく次回の見せ場は、四葉がテストを届けに行った相手がフータローだった、と気付いたときの表情と、その後、自分は5年前の京都で約束した女の子だったという事実をどうして隠し続ける気になったか、というところの描写だよね。
もっとも、四葉目線からすれば、あの時の約束に沿って今の自分を築いてきたフータローを誇らしく思うと同時に、彼と自分との違いに愕然として、名乗り出るのを諦めたんだろうな。
単純に、恥ずかしく情けなくて仕方がない。
ただ、その悩み、というか迷いを、どの時点で全部飲み込んで、その後のノー天気元気キャラの四葉として振る舞っていくのか、というのは気になるかな。
それにしても、次回、時間軸が第1話にまで戻るとしたら、この先、この回想部分はどうするのだろう?
一応、次回で一区切りなのかな?
まぁ、連載四回を挟めば、例の一花の「全部嘘」発言からも、読者時間では1ヶ月近く経つので、そろそろ修学旅行後の現実時間に戻って欲しい気もするけどね。
それとも、このまま、四葉目線のまま、フータローと再会して以後の、四葉の心情がしばらく記されていくのだろうか。
いや、こうなると、食べ過ぎで倒れたフータローを看病している時に頭を抱えて「好きだから」と姉妹の誰よりも早く「好き」と言った場面や、フータロー^の頬についたクリームを取ってあげようとして頬に唇を当てた場面は、すべて感情を抑えられなくて、思わずしでかしてしまったことだった、ということになるよね。
さて、その行為に至るまでの四葉の心情たるやいかばかりか、というのはとても気になるところ。
そればかりでなく、五つ子の爺さんの民宿の話で、最後に突然、脈絡もなく駆け寄ってきてフータローにキスをしたニセ五月も、その仕草からしてすでに四葉説があったようだけど、ほぼ間違いなく四葉だった、ってことになるよね。
みなが五月の姿をしていてフータローからしてみれば誰が相手かわからない状況にあるのを、これ幸い、とばかりに最大限活用して、思いの丈を示してみせた。
でそうなると、その時のキスの相手がお嫁さんというのだから、これで晴れて四葉が正ヒロイン決定!ということになりそうだけど。
さてさてどうなのだろう?
そうすると、五月の役割は、頑なに自分の恋心を封印している四葉の心を解きほぐしてフータローに伝えていく仲介役、ということになるのかね?
まぁ、それが最も正解のように思えるけど、どうなるのだろう。
なにしろ、後ろには、一花、二乃、三玖、が控えているわけだしね。
その彼らを指しおいて、四葉が自分のエゴを丸出しにするのは、相当、ハードルが高いように思えるのだけど。。。
とはいえ、この隠し持った激情を爆発させたら、四葉はきっと「ウルトラうざい」娘になりそうだけどねぇ。。。
そういえば、マルオがどうして五つ子を引き取ったのか、ってところは何の説明もなくあっさり流してた。
そのあたりは、もう背景にすぎないから、本当に必要ない限り触れない、ってことなんだろうな。
ともあれ、とにかく、次回の四葉の驚きの顔に期待!
といっても、すでに結論はわかっているので、その分、描写はあっさりしたもので、ちょっと物足りないくらい。
まぁ、この回想で時間をとっても仕方がないので、とりあえず現在までの四葉の歩みを思い切りダイジェストで伝えた、という感じ。
だから、特に目新しいところはなかったんだけどね。
で、すでにわかっていることだけど、四葉の個性って、素であんまり勉強は得意ではなく、それよりも運動能力に秀でていた、ということだった。
ただ、最も早く自我に目覚めたりしたところに見られるように、多分、人の気持ちを慮るといった感受性の強いところはあって、それで国語は得意、ということだったんだろうね。
もっとも、運動能力の高さにかこつけて、他の姉妹四人を見下す・・・というよりも「見下ろす」のが若干クセになっていたみたいだけど、でも、それって、高校生ぐらいだったら当然起こる「増長」だから、特に四葉がひどい、というわけでもないと思うのだけどね。
ともあれ、四葉は、ちゃんと勉強して他の姉妹をリードしようと頑張ってみせたものの、なかなかうまくはいかない。
今回は三玖が例に出されていたけど、社会なら三玖の方が成績が良くなってしまうわけで。
結局、得意の体育で部活を頑張っていたら、追試に落ちて放校の憂き目に会うことになってしまった。
で、ここからがこのお話らしいといえばらしいのだけど、他の四姉妹も、カンニングして追試を突破した、ということにして、四葉とともに学校を移ることになった。
で、次回は、第1話の四葉とフータローが食堂で出会うシーンにつながる。
タイトルは『私とある男子②』で決定だろうね。
とにかく次回の見せ場は、四葉がテストを届けに行った相手がフータローだった、と気付いたときの表情と、その後、自分は5年前の京都で約束した女の子だったという事実をどうして隠し続ける気になったか、というところの描写だよね。
もっとも、四葉目線からすれば、あの時の約束に沿って今の自分を築いてきたフータローを誇らしく思うと同時に、彼と自分との違いに愕然として、名乗り出るのを諦めたんだろうな。
単純に、恥ずかしく情けなくて仕方がない。
ただ、その悩み、というか迷いを、どの時点で全部飲み込んで、その後のノー天気元気キャラの四葉として振る舞っていくのか、というのは気になるかな。
それにしても、次回、時間軸が第1話にまで戻るとしたら、この先、この回想部分はどうするのだろう?
一応、次回で一区切りなのかな?
まぁ、連載四回を挟めば、例の一花の「全部嘘」発言からも、読者時間では1ヶ月近く経つので、そろそろ修学旅行後の現実時間に戻って欲しい気もするけどね。
それとも、このまま、四葉目線のまま、フータローと再会して以後の、四葉の心情がしばらく記されていくのだろうか。
いや、こうなると、食べ過ぎで倒れたフータローを看病している時に頭を抱えて「好きだから」と姉妹の誰よりも早く「好き」と言った場面や、フータロー^の頬についたクリームを取ってあげようとして頬に唇を当てた場面は、すべて感情を抑えられなくて、思わずしでかしてしまったことだった、ということになるよね。
さて、その行為に至るまでの四葉の心情たるやいかばかりか、というのはとても気になるところ。
そればかりでなく、五つ子の爺さんの民宿の話で、最後に突然、脈絡もなく駆け寄ってきてフータローにキスをしたニセ五月も、その仕草からしてすでに四葉説があったようだけど、ほぼ間違いなく四葉だった、ってことになるよね。
みなが五月の姿をしていてフータローからしてみれば誰が相手かわからない状況にあるのを、これ幸い、とばかりに最大限活用して、思いの丈を示してみせた。
でそうなると、その時のキスの相手がお嫁さんというのだから、これで晴れて四葉が正ヒロイン決定!ということになりそうだけど。
さてさてどうなのだろう?
そうすると、五月の役割は、頑なに自分の恋心を封印している四葉の心を解きほぐしてフータローに伝えていく仲介役、ということになるのかね?
まぁ、それが最も正解のように思えるけど、どうなるのだろう。
なにしろ、後ろには、一花、二乃、三玖、が控えているわけだしね。
その彼らを指しおいて、四葉が自分のエゴを丸出しにするのは、相当、ハードルが高いように思えるのだけど。。。
とはいえ、この隠し持った激情を爆発させたら、四葉はきっと「ウルトラうざい」娘になりそうだけどねぇ。。。
そういえば、マルオがどうして五つ子を引き取ったのか、ってところは何の説明もなくあっさり流してた。
そのあたりは、もう背景にすぎないから、本当に必要ない限り触れない、ってことなんだろうな。
ともあれ、とにかく、次回の四葉の驚きの顔に期待!