一見すると、箸休めのつなぎ回のようだけど、実際には、ラストスパートに向けたシャッフルをいろいろと仕込んできたような回だった。
まずは、五つ子の引っ越しw
いきなりアパートの解約が伝えられるとは、考えてなかった―w
さすがはねぎ先生!w 作者が物語世界の神であることがよくわかる。
うーん、この勢いなら、ここが山場というところで、都合よく火事とか地震とか起こっても驚かないかもw
で、その結果、どうやら明らかになったのが、一花の独立。
いよいよ女優業が本格化してきた、ということと、それを期に改めてフータローにアプローチを掛けるのかね?
ともあれ、再び何をしでかすかわからない一花が行動を起こしそうなので、これは、この先の展開のジョーカーなんだろうな。
そして、その一花の決意?をなんとはなしに耳にしてしまった五月。
というか、この五月の物語の語り部ポジション、ここに来てずいぶん極めってきたね。
それもこれも前回までの四葉回想回で、四葉がフータローに第1話の頃からベタ惚れであったことが明らかにされたからで。
すでに、五月の頭の中では、姉妹全員がフータローに恋心を抱いているのが前提になっている。
もっとも、一花については、まだ「?」というのが五月の理解のようだけど。
この、四葉がフータローラブであることは知っていても、一花の気持ちがどうなのかわからない、という五月の今の状態が、この先の物語にどう影響するのか?
五月は、基本的に、正論をはきつつ真正面から直球の質問をする役割の子なので、独立の理由も含めて、一花に対して問いただしていくんだろうな。
それにしても、この五月の「家政婦は見た!」的な傍観者体質は笑えるw
けれども、その誰に対しても公平な態度を、亡くなった母に代わって取り続けようとすることで、もしかしたら、この先、フータローについて最も理解を示すことになるかもしれない。
もちろん、理解者だからといって恋人になるとは限らないわけだけど。
というか、今でも、恋愛感情がない分、五つ子の中では、十分、フータローにとっては「相談役」なんだけどね。
というか、相談役については、今までなら四葉もそうだったのだけど、さすがに前回の話で、四葉がそのポジションを維持できるとは思えない。
そもそも、フータローからして、四葉が6年前に約束を交わした「写真の女の子」であることには、直感的に気付いているみたいだからね。
そういう意味では、次回以降、いよいよ五月のターンなんだろうなw
で、そのタイミングで差し込まれてきたのが、ちょっと恋に目覚めてしまったフータロー。
フータローも、五つ子とのやり取りを通じて、ここに至って、ようやく高校生の男子らしくなってきたわけで。
そして、このタイミングでのフータローの変身は、相談役の五月に対して、彼の本心を、嬉し恥ずかしながら、明かしていくことになるのだろうね。
そして、五月は五月で、そのフータローの様子を見ながら、彼の良さに気づいていく、という流れか。。。
うまいのは、そうしたフータローの「悩める、だが意外と頼れる、優等生」という姿を、五つ子抜きの海水浴!で客観的に描写してきたところかな。
五つ子抜きの海水浴!、というのはまったくもって誰得設定wなわけだけど。
いやだから、らいはの「違う」という発言は、読者の代弁でもあったよねw
らいは、意外とメタ発言、多いよな。
八九寺みたいだw
でも、実は、フータローもすでにぼっちではなく、周りに馴染むという第1話からの激変が描写されていて。
もっとも、フータローって、もともとはヤンキーっぽい気質もあったから、実は、彼の本性を開放すれば、もっと自由に生きられるし、その意味で、もっと周りをリードできる人ではあるので。
これは、秋の文化祭?体育祭?あたりで、いろいろと彼の成長も描かれるのだろうな。
あー、そうか、そのときに学級長の二人として、四葉とのやり取りが本格化するのか。
で、あのときの二人の約束が、発展的に破棄なりリセットなりされて、はれて四葉も自分の本心を明らかにするってことかな。
ともあれ、次回は、フータローが誘ったプール回wなので、そこで、何が動き出すかだよね。
あと、引っ越しのつなぎで、前に住んでいてマンションに一度戻ったわけだけど、それもどうなるのかね。
五月も気にしていたように、この先、受験もあるし、ということは、その前に進路の決定もあるし、そこで養父たるマルオが介入しないわけないし。
でも、そんな面倒な出来事がある横で、きっと文化祭やら体育祭やらがあるわけでしょ?
ラストスパートとは言ったけど、結構、この先も、盛り沢山だな。
さてさてどうなることやら。
でも、とりあえず、次回のプール回は、久しぶりに、きっと、二乃無双が見れるのだろうなw
なんていうか、彼女の独壇場のような気がするw
でも、その中で、五月のあたふたする姿が描かれつつ、フータローとの距離が縮まっていくのだろうなぁ。
しかし、現実時間も夏なので、なんか、開放感全開なところがいい。
夏って、いいねー。
まずは、五つ子の引っ越しw
いきなりアパートの解約が伝えられるとは、考えてなかった―w
さすがはねぎ先生!w 作者が物語世界の神であることがよくわかる。
うーん、この勢いなら、ここが山場というところで、都合よく火事とか地震とか起こっても驚かないかもw
で、その結果、どうやら明らかになったのが、一花の独立。
いよいよ女優業が本格化してきた、ということと、それを期に改めてフータローにアプローチを掛けるのかね?
ともあれ、再び何をしでかすかわからない一花が行動を起こしそうなので、これは、この先の展開のジョーカーなんだろうな。
そして、その一花の決意?をなんとはなしに耳にしてしまった五月。
というか、この五月の物語の語り部ポジション、ここに来てずいぶん極めってきたね。
それもこれも前回までの四葉回想回で、四葉がフータローに第1話の頃からベタ惚れであったことが明らかにされたからで。
すでに、五月の頭の中では、姉妹全員がフータローに恋心を抱いているのが前提になっている。
もっとも、一花については、まだ「?」というのが五月の理解のようだけど。
この、四葉がフータローラブであることは知っていても、一花の気持ちがどうなのかわからない、という五月の今の状態が、この先の物語にどう影響するのか?
五月は、基本的に、正論をはきつつ真正面から直球の質問をする役割の子なので、独立の理由も含めて、一花に対して問いただしていくんだろうな。
それにしても、この五月の「家政婦は見た!」的な傍観者体質は笑えるw
けれども、その誰に対しても公平な態度を、亡くなった母に代わって取り続けようとすることで、もしかしたら、この先、フータローについて最も理解を示すことになるかもしれない。
もちろん、理解者だからといって恋人になるとは限らないわけだけど。
というか、今でも、恋愛感情がない分、五つ子の中では、十分、フータローにとっては「相談役」なんだけどね。
というか、相談役については、今までなら四葉もそうだったのだけど、さすがに前回の話で、四葉がそのポジションを維持できるとは思えない。
そもそも、フータローからして、四葉が6年前に約束を交わした「写真の女の子」であることには、直感的に気付いているみたいだからね。
そういう意味では、次回以降、いよいよ五月のターンなんだろうなw
で、そのタイミングで差し込まれてきたのが、ちょっと恋に目覚めてしまったフータロー。
フータローも、五つ子とのやり取りを通じて、ここに至って、ようやく高校生の男子らしくなってきたわけで。
そして、このタイミングでのフータローの変身は、相談役の五月に対して、彼の本心を、嬉し恥ずかしながら、明かしていくことになるのだろうね。
そして、五月は五月で、そのフータローの様子を見ながら、彼の良さに気づいていく、という流れか。。。
うまいのは、そうしたフータローの「悩める、だが意外と頼れる、優等生」という姿を、五つ子抜きの海水浴!で客観的に描写してきたところかな。
五つ子抜きの海水浴!、というのはまったくもって誰得設定wなわけだけど。
いやだから、らいはの「違う」という発言は、読者の代弁でもあったよねw
らいは、意外とメタ発言、多いよな。
八九寺みたいだw
でも、実は、フータローもすでにぼっちではなく、周りに馴染むという第1話からの激変が描写されていて。
もっとも、フータローって、もともとはヤンキーっぽい気質もあったから、実は、彼の本性を開放すれば、もっと自由に生きられるし、その意味で、もっと周りをリードできる人ではあるので。
これは、秋の文化祭?体育祭?あたりで、いろいろと彼の成長も描かれるのだろうな。
あー、そうか、そのときに学級長の二人として、四葉とのやり取りが本格化するのか。
で、あのときの二人の約束が、発展的に破棄なりリセットなりされて、はれて四葉も自分の本心を明らかにするってことかな。
ともあれ、次回は、フータローが誘ったプール回wなので、そこで、何が動き出すかだよね。
あと、引っ越しのつなぎで、前に住んでいてマンションに一度戻ったわけだけど、それもどうなるのかね。
五月も気にしていたように、この先、受験もあるし、ということは、その前に進路の決定もあるし、そこで養父たるマルオが介入しないわけないし。
でも、そんな面倒な出来事がある横で、きっと文化祭やら体育祭やらがあるわけでしょ?
ラストスパートとは言ったけど、結構、この先も、盛り沢山だな。
さてさてどうなることやら。
でも、とりあえず、次回のプール回は、久しぶりに、きっと、二乃無双が見れるのだろうなw
なんていうか、彼女の独壇場のような気がするw
でも、その中で、五月のあたふたする姿が描かれつつ、フータローとの距離が縮まっていくのだろうなぁ。
しかし、現実時間も夏なので、なんか、開放感全開なところがいい。
夏って、いいねー。