BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第11話 『地球の魔女』 感想: 今回は次回に向けた仕込み回だったので詳しくは次回最終回を待つしかない感じw

2022-12-25 22:45:47 | 水星の魔女
なんかとにかく今回は、ゴチャゴチャしてるという印象しかなかったかな。

とりあえずスレッタとミオリネのすれ違いは解消されたのはいいのだけど。

その矢先に、地球の魔女の襲撃を受けて二人は分断されちゃったし。

当然、スレッタがミオリネを助けに向かうというのが次回の話になりそうだけど。

なんかイヤーな結果が待ってそうだよね。

その一方で、この場所には、ミオリネ父のデリングと、スレッタ母のプロスペラも来ているので、次回は、それぞれ、デリングとミオリネ、プロスペラとスレッタ、の対話、というか言い争いというか、なにかとにかく大切なコミュニケーションがなされそう。

前者は、デリングがミオリネをかばって死ぬ、という展開だろうし、

後者は、プロスペラが思いきりスレッタを、あなたはエアリアルのための道具でしかないのよ、とか言い出しそうな気配。

今回の、エアリアルに話しかけるプロスペラの描写を見ると、どうやらエアリアルこそがプロスペラの本当の娘である、みたいなバレがありそうだし。

要するに、今までにも何度か触れてきたように、デリングこそが、娘のミオリネのことを絶対守るマンになっていた、良き父親であり、

対して、プロスペラの方は、実はスレッタを、エアリアル(という実の娘)の廃棄処分を免れるために利用していたヒドイ母親だった、

ってことになりそう。

で、合わせて、デリングにプロスペラが持ちかけた「クワイエットゼロ」というプロジェクトの概要も示されそう。

これ、むしろ、スレッタなしでもエアリアルが稼働する、自律制御のことなんじゃないかな。

で、スレッタの危機に、エアリアルが駆けつける展開w

というか、それで実はエアリアルは自律稼働型のロボットというかサイボーグみたいなものであることが判明するという流れかな。

それに地球の魔女たちがどう絡むか、だけど。

あと、ボブ/グエルが活躍するのかどうか。

次回で、1クール目は終わりになるから、一体どんな秘密をバラして、2クール目へと折り返すのか、が気になる。

もっとも、今回は、今までの流れとだいぶ異なるので、正直、今までの学園編は何だったんだ?って気になった。

雰囲気が急に変わりすぎて、ちょっと戸惑っった。

個人的には学園編が最後まで続いてくれるとよかったのに、って思ったけど。

さて、最後はどうなるのだろう?

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SPY×FAMILY 第25話 『接敵作戦』 感想

2022-12-25 12:34:13 | SPY×FAMILY
なるほど、一応、最終回だから、ラスボスのデズモンドを一応出しておこう、ということだったのね。

で、ロイドの策は、見事功を奏した、ってことでいいんだよね。

まかりなりにも、ダミアン経由でデズモンドとのファーストコンタクトを果たしたわけだから。

しかし、今回、思ったけど、この物語は、アクションよりも、こうした会話劇をしているときのほうが面白いんだな。

いや、もちろん、人によって好き好きはあると思うけど。

個人的には、デズモンドvsロイドの、腹のさぐりあいっぽい対話は、適度に緊張感があってよかった。

あと、そこにダミアンの心情も加味した対話がなされていて。

というか、この接敵の場での対話のために、「精神科医」というロイドの世をしのぶ仮の姿があったんだー、ってちょっと感心した。

まぁ、ロイドがうまくあの場で精神科医設定を活かした、というのが正解なんだろうけどね。

でもそれも含めて、今回の対話は秀逸だったと思う。

あれで、多少なりとも、デズモンドの人となりがわかったような気がするしw

なんだ、アーニャがダミアンを殴った意味、あったんじゃん!ってほくそ笑んでしまったw

しかし、これだと、アーニャがいないほうが面白いじゃん、ということにもなって、なかなかこの漫画もバランスが難しいよね。

スパイ劇をシリアスにやる場面があったほうが、単純にやっぱり見応えはあるから。

それにアーニャやヨルが絡んでくる話が好きなんだ、って思った。

そういう意味では、トバリとか、ヨル弟とかは、いらなかったなぁ、と。

あくまでもスパイ劇を柱にして、アクションなりコメディなりギャグなりをまぶす程度にしてほしいのだけど。

難しいのかね。

ここまでのところを見た限り、ディズニーランドみたいなお話で、スパイの話もアトラクションのひとつでしかないのが、ちょっとね。

あと、ヨルの暗殺者設定は、マジで要らなかったんじゃない?

暗殺者でいるなら、早い段階で、ロイドたちのスパイ活動との関わりを匂わすものにすべきだったと思うのだけど、そういう描写はいまのところ皆無だからね。

人を殺めることだけが仕事、というのはやっぱりまずいよ。

しかも依頼で。

単にヨルの身体能力の高さを物語に使いたかったのなら、暗殺者なんて設定じゃなくても良かったと思うのだけどね。

そこが不満といえば不満。

アーニャは狂言回しとして一流なのは認めるけれど。


ということで、とりあえず1期は終わり。

でもあとに2期と映画が控えているというから、しばらくの間は楽しめそう。

ただこのままいくとコナン化しそうなのがちょっとねー、って思う。

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ぼっち・ざ・ろっく!  第12話 『君に朝が降る』 感想: 意外とさらっと終わったので遠からず2期があると期待!

2022-12-25 01:47:00 | ぼっちちゃん
文化祭、意外と淡々と進んだね。

台風ライブのときに、ぼっちちゃんが、また超絶テクのギターを披露してくれると思っていたら、まさかのギタートラブル。

それを、喜多ちゃんがカバーしたのはナイスアシストだし、

ぼっちちゃんがダイブを決めたけど、誰も受け止めてくれなかったのはさすがw

りょうが言う通りに、これは伝説になるルートw

あとは、ギターヒーローの動画収入があったり、新しいギターを買ったり、とか、次の日常に向けた準備を進めて、なんとなく終わりw

もちろん、ぼっちちゃんの百面相は健在w

ということで、文化祭がなんとなく、ギターヒーロー・ぼっちちゃん的には不完全燃焼で終わってしまったので(←不満ではないよ)、これはナチュラルに2期、あるでしょ、絶対。

まぁ、ぼっちちゃんたちの本領はライブ活動だからね。

部活じゃなくてあくまでも学外活動だからね。

なので次のライブが楽しみではある。


しかし、ぼっちちゃん、この作品は完全にダークホースだった。

実際、途中までノーマークで見過ごしていたし。

でも、とりあえず、虹夏の「ぼっちちゃんがギターヒーローなんでしょ!」のシーンをちゃんとリアルタイムで見れたのは良かった。

あれは、ホント、屈指の名場面だよね。

何がスゴイかって、それこそヒーローものによくある、ヒーローの素顔バレ、と同じシチュだったから。

あの場面を見れただけで最高だったよ。

もちろん、台風ライブも良かったけどね。

でも、だんだん、ぼっちちゃんが社会に慣れていくのもいいなぁと思ってた。

とにかく、ぼっちちゃんがすでに相当の実力者であることだけは間違いないので、それがこのあとどう発展していくかが楽しみ。

ギターヒーローの身バレもあるだろうしね、きっと。

絶対、これは2期でしょ。

ホントに期待している。

しかし、最後に楽器店を見て回るところが、しっかり御茶の水だったのもなんかいいね。

下北沢でライブして、御茶の水で楽器を購入、って、東京っぽいよw

そういう自然な展開もよかった。

結束バンド、がんばってほしいなぁw

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