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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

アオのハコ 第9話『応援するよ』 感想:千夏から大喜へのアプローチw こういうところはホント『タッチ』だなw

2024-11-22 12:22:04 | アオのハコ
前回、あっさりインハイの1回戦で負けてしまった大喜。

一方、千夏は期待通り、インハイ出場を決める。

で、立つ瀬がない大喜は、期末試験をいいことにずっと千夏から距離を置いていたわけだけど。

正直、同居していてそれってかえって気まずい気もするので、その間、どうしていたのか疑問だけど、とにかく避けていた。

ところが、試験が終わったら気も緩んだのか、一気に体調を崩し寝込むことに。

しかし、そこには、介抱しにきてくれた千夏がいた!

で、とりあえず食事!ってことで、うどんを作ってくれたり、風薬を調達してくれたりと、あれこれ、世話を焼いてくれた。

うーん、これもう、完全に千夏のほうが大喜のことを気にかけているよねw

それも、男子の部屋にやってきて世話を焼いてくれるw

どこかで見たことあるなぁ、と思ったら、あ、『タッチ』だ!って思ったよw

そうか、千夏先輩は南だったかw

ただ、『タッチ』と違うのは、千夏がひとつ年上のお姉さんであることで。

ほんと、最近の男子キャラって、みんな年上の女性から甘やかされることを望んでいるように思えて、ちょっと、うーん、とは思ったがw

だって、アクアに恋するあかねもかなも歳上だったよね?

で、『タッチ』に戻ると、ん? そういえば、雛って南と同じ新体操じゃん!って思って、あー、むしろ、これは『タッチ』のアンチなんだな、とも思ったw

だとすれば、雛や匡というキャラの配置もわかる。

雛は、南を負けインにする策だし、匡はあだち充作品にかならずいる作者を代弁する傍観者役。

ということで、なんかいろいろとわかってしまった気もする。

つまり、女性作家版の『タッチ』。

『鬼滅』が女性作家版の『ジョジョ』だったようなもの。

そう思って見直すと、なるほどなぁ、と思うところは多い。

ともあれ、これ、千夏が南のアップデイト版のお姉さんだとしたら、雛にはまったく勝ち目がないなw

それはそれで清々しい。

だって、『タッチ』も、南と達也が接近するのは、最初からわかっていたことだから。

そのあざといまでの王道を、ちょっと今日的にずらして作ったのが『アオのハコ』ということだねw

なるほど!

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