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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第203話 『命の価値を』 感想: 司も死ぬのはやっぱり嫌だったか。

2022-08-17 16:49:51 | トニカクカワイイ
そりゃそうだよね。

しかし、ちょっと勘違いしていた。

すっかり、すでに司が不死人になってから帝と会ったのだと思っていたけど、そうではなかった。

冷静に考えればそうなのだけどね。

多分、多くの人たちを助けてきた、という、この輝夜・帝編になってからの最初のセリフで、勘違いしていたんだと思う。

もちろん、かぐや姫が月に帰る際に残した薬が不老不死の秘薬だったことはわかっていたけど。

しかし、だとすると、この先次回以降、何が描かれるの?

司が登場するのは、今際の際に、父親から無理やり飲まされた秘薬が効いて以後のことだから。

本当に、輝夜と帝の間に、何が起こったのか?ということになる。

でも、輝夜は月に帰り、帝たちは月からの使者に一掃される、というのが、この世界の史実なわけだよね?

となると、生き返った司が、死に貧した帝の遺言を聞く、という場面とかが描かれるのだろうか?

それらが、どう、今代の「ちょっとポンコツ輝夜ちゃんw」とつながるのか?

あとは、ナサくんと、この輝夜と帝の一件が何らかの形で因果を結んでいるのかどうか。

いずれにしても、ガチでシリアスなので、シリアス病が鬼門のハヤテ作者としては、ハヤテのときの「アーちゃん」の苦い記憶がどう活かされるのか、腕の見せ所になるよな。

さてさて、どう切り抜ける、このシリアス。
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