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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

よふかしのうた 第138夜 『やるじゃん』 感想

2022-08-17 17:08:48 | よふかし
なんか、ちょっと読み始めたら、勢いで最新話まで読んじゃったw

だって、面白かったんからw

137話までの感想は、別の機会に書くとして。

タイトルどおり「やるじゃん!」なコウw

いやー、なんかお話が進むうちにどんどんコウがイケメン・いいヤツマンにマジでなっていくのが凄いなー、と。

もちろん、半吸血鬼、という確かにガチな厨二設定には笑ったけどw

でも、それとは別に、不登校になって夜の街を徘徊していく間にナズナと知り合って、そのナズナの周りにいる吸血鬼や人と関わるうちに、おのずからコウも成長していた、という展開が、ちょっとクサイけど、悪くない、って感じ。

で、その集大成が、今回の、みっちゃんさんwへの、自然な気遣いだし、

マヒルのことを悪く言われても、いきなり喧嘩したりせずに、やんわりとその場をおさめた気配りだよね。

って、これ、どう見ても、みっちゃんさんwは落ちたでしょw

なんか、アキラがまた「コウがまたもてている」とかいいながら天を仰ぐ姿が目に浮かぶよw


ともあれ、どうやら、キクは、魅了で従えたマヒルをつかってコウを焚き付けて北海道までやってこさせた。

と同時に、コウが動けば、コウのまわりにいるナズナ一行がついてくることも見越した上での行動だよな、キクからすれば。

となると、確かに、北海道にコウたち一行を集めて、キクは何をしようとしているのか。

もともと、キクは、ナズナの母とは、吸血鬼として旧知の仲だったようだから、そのあたりの確執も引きずってそうだよね。

多分、人間との関わり方をどうするか、という点で、二人の吸血鬼は袂を分かったのだろうけど。

そういうところも含めて、ちょっとこの先が楽しみ。

そして、そういう探偵コウwの活躍を期待する上では、やっぱり137話までの感想が必要になる気がするので、そちらはおいおいかければ、と思っている。

ともあれ、この作品、ここまでのところ、マジで面白い!

キャラの出し入れが上手いのと、さっきも書いたけど、微妙にコウの成長譚になっているところもいい。

ということで、次回どうなる?

あと、確かにJKの制服着て缶ビールを飲むのはやめようね、ナズナちゃんw

探偵さんの心配がよくわかるw
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