さやか~
まさかホントにダークサイドに落ちるとは・・・
とはいえ、このために、まどかに代わって杏子がさやかに寄り添う役を担う展開って、
構成としてはホント、上手いなぁ。
その分、この二人が揃って退場する可能性も高まったわけだけど・・・
それにしても、恐ろしいくらい、情報開示の回だった。
しかも、概ねここまで想定していたことが「間違っていない」ことが明らかになったわけで、だとすると、ここから先はその都度新たに情報を加えつつ、終幕に向けてダッシュをかける、ということだから、今まで以上にやばい展開となることが想定される。
いやー、一体、どこまで連れていかれるのやら。
わかったこと、というよりは確認されたことは:
ほむらの魔法は時間操作系。
魔法少女は魔女の幼体。
キュゥべえとは(そのための)「インキュベーター=孵化器」。
ほむらは、心底、まどかを救いたいと思っている。
しかし、どうやら、そのことを口にするのは禁じられているらしい。
・・・というあたり。
それにしても、さやか・・・
予想に違わず、ダークサイドに落ちていった。
このことは、むしろ、王道的展開で、そのまんま落ちたってことで。
あとは、前回も書いたけど、さやかと杏子の関係は、ホント、もう、不良少女、の話だね。
まさか、作中でベタにキャバ嬢のことが言及されるとは思っていなかったけど、
ここは、衒いもなく、むしろ、わかりやすさ全開できたところが、
虚淵クオリティ!ってことなんだろうな。 いやー。
最後の魔女化する件は、完全にもう裏世界に落ちた少女たちが最後の一線を越えてしまう、ってことだよね。
そして、魔法少女→魔女、という変化がこの世界の理だとすると、
まどかの魔力が想像を絶するということは、
要するに、まどかは「最大規模の魔女」になるポテンシャルがある、ってことだよね。
それが「神にもなれる」といことの意味なんだろうな。
世界を破壊しつくすことは、同時に創造することと変わらない。
そして、インキュベーターというのだから、キュゥべえの役目は、
魔法少女を魔女にするための孵化器ということか。
魔法少女を魔女に退治させるのは、いわば失敗作としての魔女を処分して、再利用するためってことだよね。そうやって、最大の魔女に可能性のある子をスカウトしていく。
ってことは、やはり、まどかは、キュゥべえ的には、さやか以上に、
呪いを貯めこんで魔女になる可能性が高い、ということか。
そして、キュゥべえがほむらに、かまかけたのはそこだったわけだ。
つまり、まどかは、呪いを貯めこんで魔法少女から魔女に変わってしまう。
そして、そのまどかは、ヴァルプルギスの夜と何らかのシンクロを行う。
ほむらが考えている最善のルートは:
まどかの契約を阻止 → 魔法少女にならない → 魔女化を防ぐ
一方で、災厄のもととしての、ヴァルプルギスの夜、を退治する。
となると、まさに第一話冒頭に戻る、ということになる。
あそこでは、契約をしていないまどかがいて、
ほむらが一人ヴァルプルギスの夜と闘っている。
ということは、さやかと杏子は、前の世界では、
そのヴァルプルギスの夜との決戦場面には登場していなかったことになる。
で、その状況は、今度はどうなるか、ということだね。
そのあたりが次回の山場なんだろうな。
さやかと杏子の不良少女コンビがどうなるか。
一番ありえるのは、相討ちだよね。
魔女化したさやかを、杏子が倒すものの、杏子も深手を負って
しかも、修復不能に状態になって退場。
あるいは、杏子がさやかをぎりぎりで救う。
ただし、そのさやかと杏子を救う必要がどうしてもでてきて、
さて、まどかは・・・ ってな展開。
キュゥべえがほむらをイレギュラーと呼んだのは、
多分、ほむらと契約したキュゥべえは一度ほむらに殺害されていて、
それで、ほむらに関する情報=記憶が抜け落ちている、ってことかな。
そうなると、最後に登場したキュゥべえは一応、三代目ということになって、
キャラ的にも、今回まででてきた二代目とは異なってもおかしくない。
より、悪役キャラ全開になってくる気がするな。
それにしても、今回のほむらは、必死だった。
まどかに対しても、懇願、哀願の姿勢になっていたから。
今まで心を鬼にして、まどかに厳しい口調で当たってきた、ってことだよね。
ほむらの心中やいかばかり・・・
ところが、それがわかったところで、まどかはどん引き状態で逃げ帰る・・・
このまどかの空気が読めない感じもなぁ。。。
それにしても、
魔法少女=少女 → 魔女=大人
という構図では、もう、前々回のまどかママンの「早く大人になっちゃえ」発言は、
むしろ、ヤバい方向に焚きつけたって感じになってしまって、
ホント虚淵テイストの底意地の悪さを感じないではいられないw
次回も楽しみ!
まさかホントにダークサイドに落ちるとは・・・
とはいえ、このために、まどかに代わって杏子がさやかに寄り添う役を担う展開って、
構成としてはホント、上手いなぁ。
その分、この二人が揃って退場する可能性も高まったわけだけど・・・
それにしても、恐ろしいくらい、情報開示の回だった。
しかも、概ねここまで想定していたことが「間違っていない」ことが明らかになったわけで、だとすると、ここから先はその都度新たに情報を加えつつ、終幕に向けてダッシュをかける、ということだから、今まで以上にやばい展開となることが想定される。
いやー、一体、どこまで連れていかれるのやら。
わかったこと、というよりは確認されたことは:
ほむらの魔法は時間操作系。
魔法少女は魔女の幼体。
キュゥべえとは(そのための)「インキュベーター=孵化器」。
ほむらは、心底、まどかを救いたいと思っている。
しかし、どうやら、そのことを口にするのは禁じられているらしい。
・・・というあたり。
それにしても、さやか・・・
予想に違わず、ダークサイドに落ちていった。
このことは、むしろ、王道的展開で、そのまんま落ちたってことで。
あとは、前回も書いたけど、さやかと杏子の関係は、ホント、もう、不良少女、の話だね。
まさか、作中でベタにキャバ嬢のことが言及されるとは思っていなかったけど、
ここは、衒いもなく、むしろ、わかりやすさ全開できたところが、
虚淵クオリティ!ってことなんだろうな。 いやー。
最後の魔女化する件は、完全にもう裏世界に落ちた少女たちが最後の一線を越えてしまう、ってことだよね。
そして、魔法少女→魔女、という変化がこの世界の理だとすると、
まどかの魔力が想像を絶するということは、
要するに、まどかは「最大規模の魔女」になるポテンシャルがある、ってことだよね。
それが「神にもなれる」といことの意味なんだろうな。
世界を破壊しつくすことは、同時に創造することと変わらない。
そして、インキュベーターというのだから、キュゥべえの役目は、
魔法少女を魔女にするための孵化器ということか。
魔法少女を魔女に退治させるのは、いわば失敗作としての魔女を処分して、再利用するためってことだよね。そうやって、最大の魔女に可能性のある子をスカウトしていく。
ってことは、やはり、まどかは、キュゥべえ的には、さやか以上に、
呪いを貯めこんで魔女になる可能性が高い、ということか。
そして、キュゥべえがほむらに、かまかけたのはそこだったわけだ。
つまり、まどかは、呪いを貯めこんで魔法少女から魔女に変わってしまう。
そして、そのまどかは、ヴァルプルギスの夜と何らかのシンクロを行う。
ほむらが考えている最善のルートは:
まどかの契約を阻止 → 魔法少女にならない → 魔女化を防ぐ
一方で、災厄のもととしての、ヴァルプルギスの夜、を退治する。
となると、まさに第一話冒頭に戻る、ということになる。
あそこでは、契約をしていないまどかがいて、
ほむらが一人ヴァルプルギスの夜と闘っている。
ということは、さやかと杏子は、前の世界では、
そのヴァルプルギスの夜との決戦場面には登場していなかったことになる。
で、その状況は、今度はどうなるか、ということだね。
そのあたりが次回の山場なんだろうな。
さやかと杏子の不良少女コンビがどうなるか。
一番ありえるのは、相討ちだよね。
魔女化したさやかを、杏子が倒すものの、杏子も深手を負って
しかも、修復不能に状態になって退場。
あるいは、杏子がさやかをぎりぎりで救う。
ただし、そのさやかと杏子を救う必要がどうしてもでてきて、
さて、まどかは・・・ ってな展開。
キュゥべえがほむらをイレギュラーと呼んだのは、
多分、ほむらと契約したキュゥべえは一度ほむらに殺害されていて、
それで、ほむらに関する情報=記憶が抜け落ちている、ってことかな。
そうなると、最後に登場したキュゥべえは一応、三代目ということになって、
キャラ的にも、今回まででてきた二代目とは異なってもおかしくない。
より、悪役キャラ全開になってくる気がするな。
それにしても、今回のほむらは、必死だった。
まどかに対しても、懇願、哀願の姿勢になっていたから。
今まで心を鬼にして、まどかに厳しい口調で当たってきた、ってことだよね。
ほむらの心中やいかばかり・・・
ところが、それがわかったところで、まどかはどん引き状態で逃げ帰る・・・
このまどかの空気が読めない感じもなぁ。。。
それにしても、
魔法少女=少女 → 魔女=大人
という構図では、もう、前々回のまどかママンの「早く大人になっちゃえ」発言は、
むしろ、ヤバい方向に焚きつけたって感じになってしまって、
ホント虚淵テイストの底意地の悪さを感じないではいられないw
次回も楽しみ!